2010/01/12
ハンディ

小さくてキュートなポメラニアンちゃん。
幼少期の事故により、前足が1本ありません。
だけれど残された3本の足で、あっちへひょこひょこ、こっちへぴょんぴょん。
ご飯ガツガツ。
ついでに、なにかしてほしいときの要求も、小さな体とは裏腹にすさまじく大声(笑)
大きな犬を怖がることもなく、度胸のあるポメちゃん。
この子にフセはなかなか難しいかもしれないけれど、ちょっと挑戦。
そうしたら、自分で工夫してうまくフセができました。
ハンディがあるとどうしても「可哀想」になりがちですが、それよりも出来るものは何なのか、そして工夫すれば出来るようになるものは何なのかなど、こちらが前向きに考え、向き合ってやることが大事。
ハンディのあるWanに、ハンディを与えてしまうのが、この子をとりまく“人たち"であっては、それこそそのWanが可哀想。
幸いにも、このポメちゃんを取り巻く環境は、そういったことはなさそうです。
このポメちゃんは、まだまだ出来ることがきっとたくさんありそう!
それがなんなのか、ちょっとずつ一緒に探したいものです。
まだ若いのだし、この先だってまだ長いのだし、いっぱい楽しいことできるといいですね!
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