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Wanとの絆

1か月ぶりのレッスンのマルチーズくん。
先月で1歳のお誕生日を迎えました。

このお宅はWanだけでも6頭。
マルチーズくんはそのなかで、いちばん末っ子。
いつも先住Wanにべったりくっついて行動していますので、いざ1頭になると、ちょっと自信がありません。

この日も、苦手な子どもの軍団のそばでのトレーニングは、笑顔ひとつ出さず、「はやく別の所へ行きたい〜」とヘルプを出していました。
子どもが苦手というよりも、なにかの集団が苦手の様子。
いつも自分が集団のなかにいるので、1頭になると不安なのでしょうね。

そこを飼主さんと対一の関係を作っていくことが大事。
これは多頭にかぎらず、1頭飼いでも同じことがいえます。
多頭飼いは、さらに意識して対一の関係をつくっていかなければなりません。
運動も犬任せ、遊びも犬任せ、ではなく、きちんと飼主とそのWanとの絆を作っていくことが大切になってきます。
そのためにはお散歩をバラバラにすることもひとつの方法ですし、トレーニングを別個におこなうのも、ひとつの方法。
そのWanにしっかり目を向けている時間というものを意識して作っていかなければ、飼主さんとWanの関係はきちんと形成されません。

1頭だから、飼主しかいないから大丈夫……というのは、とても危険。
飼主が「相手にしている」のと、犬が感じる「相手にしている」は違うのです。
撫でて、お利口ねと褒めて、一緒にいることが、「相手にしている」ことではないのです。
もちろん犬も「相手にしてもらっている」とは感じていません。(どうやったら気をひけるか、を学習していることはあるかもしれませんけれど!)

Wanとの関係作りは簡単なようで奥が深いもの。
それだけに普段の様子がよく見えてしまうものでもあります。





jun085.jpg
トレーニングのあと、飼主さんと遊ぶマルチーズくん。
このときは笑顔が炸裂です。







帰りがけに。このお宅のお庭で発見した、ことしの「お初もの」。

jun084.jpg
梅がきれいでした♪



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