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ルシアの、あるある話

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ボーダーのラッキーくん。
ラッキーくんとルシアでお散歩すると、しょっちゅう人に話しかけられます。
今日もありました。

本日は、この2頭を連れているとよくある話をば(笑)



ある方は…
「この仔はボーダーと何の雑種?」
……一応、これにも犬種あります。


ある方は…
「ダルメシアンよね」
……ブチがあるってところは当たってます。



ある方は…
「この仔、ポインターよね?」
……惜しい! ストライクゾーンに限りなく近いですが、違います。


ある方は…
「毛の短いイングリッシュ・セッターみたいね」
……ごめんなさい、イングリッシュ・セッターです…。
(ショー系セッターの方でした)


ある方は…
「昔、鉄砲やっててね~。オレも飼っていたんだよ~」


やっぱり鉄砲屋にしか、一発では通じないルシアの犬種。
ちっこいし、ほそっこいし、毛は短いし、半端に黒白ですからね。(ルシアは白黒タンという、トライカラーですけどね)


そしてもう一組、一発で当ててくださる方もいます。


「保護犬ですか?」


………・。
猟犬の悲しい性です。
鳥猟犬保護団体の方からは、必ずと言っていいほど呼び止められます。
「仔犬から飼っていますか?」「鉄砲を使う猟をやっているんですか?」「電気ショック使いますか?」
立て続けに、マニュアルのように聞かれることば。
最初は面食らって、「は?」でしたが、話を伺ううちに、そしてセッター飼いとしていろいろ聞く話もありますので、いまでは「ああ…」と思うだけですが、それだけ、そういう印象をいまだに持たれているのでしょうね…。

そのたびに、「この仔は家庭犬です。この仔の本能を満たすためにフィールドトライアルをスポーツとして楽しみはしますが、わたしは鉄砲をやりません」と何度説明したかわかりません(苦笑)

その犬を扱うのに適した環境を用意することができるのか、そしてまたその犬を扱うのに、みずからの性格や気質が向いているのか、それを思いながら、犬を迎え入れなければ、「こんなはずではなかった」を生んでしまう結果になってしまうということですね。
もちろん猟犬の場合はそれとはまたもっと違った、即物的な理由があるのですが、それゆえに保護団体さんから、パッと目をつけられてしまいやすいのは事実。

セッター飼いとして、猟犬でも、いち家庭犬もちゃんとできますよと、今後もたゆまず地道にルシアと家庭犬訓練、やっていかないと(笑)
小さなところから、印象をちょっとずつ変えていけるきっかけになれればいいかな、と思います。




で。
同じ質問をルシア本人にしたらどうなるんでしょう?



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アチシ?
アチシ、ルーちゃん!



………ごもっとも。
大正解な答えです(笑)

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プロフィール

Clea

Author:Clea
【Julius】
LR・♂
13才8ヵ月
幼顔になりつつあります


【Lucia】
ES・♀
11才3ヵ月
年齢不詳の美犬になります


【Glanz】
GSD・♂
8才3ヵ月
オレの苦手な季節がきた……


【Sirius】
LR・♂
5才7ヵ月
少し肥えられたんだ


【Felice】
LR・♀️
5才7ヵ月
犬教育は任せて


【Alice】
LR・♀
5才7ヵ月
礼儀作法には五月蝿いわよ


【Sophia】
GSD・♀
3才8ヵ月
ゆっくり成長タイプなんだ


【琥珀】
Cat・♂
推定12才
呼びの聞く猫なんだ


**お空へ**
【Mimosa】
Cat・♀
2007年8月15日生と推定。
2017年5月17日永眠
猫っぽくない猫でした。
9才9ヵ月でお空へ旅立ちました。

【Clea】
GSD・♀
2003年7月22日生
2018年4月13日永眠
初代相棒犬、14才9ヵ月大往生でした。

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