2016/01/09
救助犬訓練初め
今日は救助犬の訓練がありました。クレア&ルシアの日です(笑)

でも、同伴でこの方も。
ねこのミモザ。
このところ、夜の運動会が激しく、何度となく蹴飛ばされ、踏みつけられ、(たぶん)わざと起こされています。
こういうときはストレスがたまっているとき。
比較的まとまった時間があった年始。ミモザといる時間が長かったせいか、仕事がはじまり、いつもの日常に戻った途端、ミモザのストレスが爆発した模様。
ということで、こういうときは仕事や訓練に同伴です(笑)
車内に猫トイレを設置しておけば勝手にしますし、助手席でのびのび寝たり、外を見たりと気楽なねこ。こういうときの「みゃ、みゃ」という鳴き方は、楽しいとき、興奮しているときの鳴き方。
普通のねことはちょっと違うかもしれませんが、これがうちのねこさまです…。
訓練のほかのWanと触れ合ったりしたあとは、車内でひなたぼっこしながら、ごろ寝です。(なんて、いい身分!)

クレア。
耳が格段に遠くなり、こちらの呼び戻しが聴こえず、ずんずん、ずんずん山の中を進んで行ってしまうので、わたしがクレアを完全に見失ってしまった今回。
ずいぶん長いこと戻ってこず、いったんスタートラインに戻りましたら、そこに他の訓練仲間にリードつけられて立っていました(笑)
クレアも迷うと、とりあえずスタートラインに戻っていくのは昔からのクセ。
そのクセに以前、遭難しかけたのを助けられたことがあるので、ありがたいクセではあるのですが、今度は山の中でも目立つオレンジベストを着せて、鈴か、GPSをつけて出さないと、本当に迷ったときこまるなぁ…と思ってしまいました。
再度リベンジで出したら、ちゃんとヘルパー2人を見つけ出せたので、クレアの中では失敗した…という思いは皆無でしょう。わたしのなかでは、見失ったという事実がわたし個人としては失敗なのですけど(涙)

ルシア。(今日の画像がなかったので、別日のものですが)
こちらは昨年末、盛大にアラートができるようになったので、今回はどうかな?と思ったのですが、ちゃんと一致できていたようで、一発目から「わん!」と自信満々にアラート。
午前中はヘルパーがルシアの名前を呼んで、隠れ、それを見つけてアラート。
午後は、完全にヘルパー2人が隠れて、やさしめの設定で。迷わずに自信持って探して、アラート。
楽しくて、嬉しくて仕方がないという、尻尾ぶんぶん、にっこにこの笑顔のルシア。
久しぶりに自信満々のルシアの笑顔を見ました。
こんなに自信満々の表情を見たのは、猟で、いい当たりをしたとき以来です。
ようやく救助犬としても成長の波に乗ってこれたようで、一安心。
どこまで成長できるか、わたしも楽しみながらやっていきたいものです。
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