2014/11/18
まぶたが閉じないっ!
またまた調子の悪いルーター。今月が終われば、今月が終われば、を合言葉になんとか持ちこたえさせ中です(笑)
でもたまった記事を書くのはちょっと、なので、今日からにしました。ゴメンナサイ。

さて。
今日お初のCareとなった、シェルティのシオンくん。
もうすぐ10才の男の子です。
わたし自身のCareでお世話になっている先生のところからのご紹介。
「犬にもマッサージってあるのかしら」って冗談まじりにシオンくんのママが聞いたら、「あるわよ~」って、わたしを紹介してくださった模様。
まだまだ犬にCareというのは意識がなかなか、のようです。
ドッグスポーツの世界や、リハビリの世界では大分浸透してきたとはいえ、一般にはまだ「え?」のようですね。
わたしも頑張って「WanにもCare!」を発信していかなければ!(笑)
話がずれました。
レオンくんは、1ヶ月ほどまえから、急に左まぶたの動きが悪くなり、まばたきができなくなってしまったとのこと。
動物病院で血液検査をしても問題なく、いろいろ検査をしたものの特にこれといったものもなく、あとは大学病院でMRI検査だけ、とのこと。
MRIをどうしようか考えていたところ、わたしのことを知り、ご連絡してきてくれたようです。
歩き方を見ていても、前肢が内側に入って、いうなれば、かなり強い内股。
後肢も左を浮かし気味で、座ると足が流れてしまいまいます。
頚部は肩甲骨の高さ以上の肥厚が目立ち、左側に首を曲げたり、向けることができない様子。
そのほかいろいろとチェックして、Care開始。
Care前は目の周りに触れても、ぴくぴくともしなかったまぶた。
風を送ってもまばたきする気配もなく、右眼だけがぱちぱちとまばたき。
それがCareした後、左眼周辺を障ると、ぴくぴく反応を返し、弱いながらもまばたきをするようになりました。(まだ意識させないとしませんでしたが)
それ以上にそのあたりに触れようとすると、逃げるようなそぶりも。無反応よりはいい反応が返ってくるようになりました。
そのあと、ひとしきり遊んだあと眠ったのですが、いつもはまぶたを閉じずに眠っていたシオンくん、ちゃんとまぶたを閉じて眠っていました。
おうちでやっていただくCare内容をお話しし、また次回どのように変化しているか、わたしも楽しみにしています。
でも目標としている体のレベルにはまだまだ。
しばらくは、シオン家ペースでもかまわないので、定期的にCareをしていきたいものです。
ボール遊びに興じるシオンくん、まだまだいけます!
がんばろうね♪
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