2014/11/15
犬の持つ可能性

朝イチのお散歩、柴犬おかみちゃん。
なぜがピントが合わなかったりして、これか撮れませんでした。
今日はこのあと救助犬の訓練へ。
そのときにおかみちゃんたちの画像を撮ろうとおもっていたのですが、デジカメを忘れたため、画像が一切なし。
わたしとしたことが、大失態~(涙)
救助犬訓練は、前回はとりあえず全員出させてもらって様子見しましたが、そのときの様子から、とりあえずしばらくは、クレアとルシアに照準絞って訓練することに。
ユリウスはまだガンドッグの訓練が定着していないので、コマンドやサーチング方法の混乱を避けるために、しばらく休止。それでなくても多忙な犬なので(笑)
グランツも同様の理由で、停止中。
訓練終了後にグラウンドを走らせてもらって、ご一緒した方に「ほえろ」の練習に付き合っていただきました。それまでは迷いながら「ひゃん!」だった声が、だいぶ確信を持った「ワン!」になってきました。
何事も自信が大事。
ただ相手してくれた方の鼓膜を破りそうな状態だったことには、わたしのほうがヒヤヒヤだったりして?(笑)
クレアはブランクをものとせず、ブッシュの中での作業を嬉々としてやっていました。
その昔、クレアに救助犬の初歩を教えてくださった方がおっしゃっていた言葉を思い出しました。
……クレアは自分に体力がないのがわかっている。
だからこそ確実に臭いをとって無駄のない動きをする。
それを目の当りにして、なるほどなぁと納得。
たったか、たったか、るんるんした足取りながら(笑)、確実に匂いをたどって2人のヘルパー(遭難者役)を無事に見つけてアラート!
それでもまだ探したい欲満載のクレア。
クレアのライフワークと位置づけられた訓練になりそうです。
対するルシア。
こちらは前途多難なのは重々承知ながら、今日はその前途多難さをしっかり目の当りにしてしまった日でもありました。
このエリア、キジがいました…。
おかげでルシア、目がきらりん♪
「今日のアチシのお仕事はキジさんですねっ!」と、大いに勘違いして、呼ばれればとりあえずその人のところへは行くものの、気もそぞろに「キジさん、キジさん」の状態。
ここまでくると、キジ猟を覚えているこの犬で、この訓練がどこまでできるのか、……果てなき挑戦ですね(爆)
それでも犬の持つ可能性をどこまで引き出し、楽しんでやらせてやれるか、それを目標に頑張ってみたいものです。

きっとこんな表情で、キジさん探ししていたのでしょう…。
(これは以前の画像です)
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