2008/04/14
積み重ねられていくもの
今日は夕方、フラットちゃんのレッスンがありました。このところ、目覚しい進歩をみせてくれる妹フラット。
今日は立止の立ち位置、その修正の仕方、ヒールポジション、ターンのときのふくらみの修正を主におこないながら、全体として見ていきました。
リードの扱いかたなど、ちょっとしたテクニックなのですけれどね!
「そうそう、それだよ!」をわかるように補佐もし、導いていくこと。
この作っている過程が楽しいのですよね。
競技会というと、小難しい、厳しそうというイメージが先行しやすいようですが、そんなことはありません。
わたしはあくまで「楽しんでいただく」ものだと思っています。
もちろん、その「楽しむ」には、ただただ楽しく、だけでは通じませんし、厳しさも時には求められます。ですがそれを通して得られる、愛犬との絆がより深くなるのは、やっている人にしかわからない醍醐味でしょうね。(もちろん服従だけではないでしょうが)
その練習風景を目の前で展開されてしまっては、姉フラットはやりたくて、たまらない。
妹フラットに出たコマンドを、お母さまにリード持たれながら、妹フラットよりも素早く反応を返していました。「アタシのほうができる!」と一生懸命アピール。
途中、妹フラットと姉フラットを交代しましたら、姉フラット、ちらりと妹フラットを見て「アタシのほうができるんだからね」と自慢げな表情。
いい意味でライバルですね!
今度は、姉は中等科、妹は初等科で、挑戦かな??
わたしのほうがドキドキかもしれません(笑)
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