2010/12/02
リハビリあってのもの
研修先では、何頭か担当犬をもっているのですが、今日の担当犬は、7月にこちらで勉強をさせていただいたころから見させていただいているWan。治療法のない、進行性の病気をもっています。
7月のときに比べて、いまのほうが若干ゆるやかながらも下降線であることは確かですが、わたしが知る限り、この病気で、同じ時間をかさねていたら、もっと体の自由が効かないものですが、この子は、「まぁ7月のころに比べたらね…」という程度のもの。
それだけ停滞に近いほどの下降線。
たゆまず毎週リハビリにいらっしゃっているからこそ、持続できているものなのだなと痛感。
継続は力なり、ですね!
飼主さんも、こちらにいらっしゃるのを楽しみにされており、犬自身も楽しんでくれています。
リハビリも、トレーニングも、真髄はかわらないのだなと思いました。
そして今日は隙間時間で、自分が行うセミナーのための資料作り。
このレベルの修了試験のとき、通常の試験内容に加えて、「あなた、それも発表しなさい」とのことで、髪の毛が逆毛立つほど「ひぇぇ!」となってしまいました。
ううっ。
がんばります……。
日中は大丈夫だった空も、夜には雨粒を落としてきました。
明日も雨のようですが、できれば夜のうちに通過していただきたいものです…。
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