2020/09/19
たまにはうち犬話

お久しぶりのソフィアです(笑)
最初は夏の暑さにバテぎみでしたが、コツコツ、コツコツ積み重ねた「暑さ対抗貯金」(笑)のおかげで、8月くらいから、ちょっとやそっとのことではバテずに訓練も最後までノリノリでできるようになり、タフになってきました。
そのせいかどうか、しばらく停滞ぎみだったIGP訓練も少しずつ上向きに。犬の成長速度は、犬それぞれ。
以前、(直接ではないですが)大先輩に当たる訓練士さんから、ソフィアの胎(同胎きょうだいの意味)は、出来上がるのに時間がかかるタイプっぽいから、焦らずにね、とアドバイスいただいたことがあります。
そのときは、わたしの技術足らずで引き出せないのかと落ち込んでたので(実際足らないとは思いますが・笑)、そのアドバイスに心救われたものでした。

昨日のソフィア。
ヘルパーさんに対して、ガツガツ行く姿勢が初めてみられました。
それまでこちらの指示でようやくヘルパーを認識、向かう、というものでしたが、今日はヘルパーの姿を見てスイッチオン! はじめて自発的にヘルパーを認識して、その姿勢が見られて、個人的に感動!(笑)
やっとここまで来たーって、感じでした。
ヘルパーさんからも、「メスの引き込みじゃないよ、これ」と褒められたソフィア。
さらに嬉しいのは、モチベーション高く、冷静に、エネルギッシュに作業したこと。
また一皮、むけたね!
まだまだなことは確か。
でもコツコツ積み重ねていけば、必ずできる!
あきらめず、くさらず、コツコツやってきて良かった、そう思える瞬間です。
その瞬間のためだけに、またコツコツやるわけです(笑)
だからやめられない。
相棒犬を、心から「よくやったね!」と手放しで褒めてあげられる瞬間があるから、やめられなくなっちゃうんですよね~。
成績よりなにより、この瞬間を味わいたくて、犬と共有したくて、今日も犬とコツコツ……楽しんでます(笑)