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秋はノギ…

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柴犬の奈々ちゃんの訓練がありました。

で。
あ~、この季節がきちゃったな~…な画像です。



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ノギ。

これは犬には非常に危険な草!
動物病院に勤務していたころ、これが体内に潜り込んで、切開して出していた仔を何頭も見てきました。(主に猟犬でしたが・笑)

ノギは、イネ科の植物の穂の先端にある棘状の突起のことで、まぁやっかいこの上ない草!
爪の間や耳、目、はては喉などのようなところに刺さり、ほぼ落ちない! 落ちないどころかドリルのようにどんどん突き刺さって奥の方へともぐっていくのだから、これが毛に紛れて刺さっていたら、なにをおいても、皮膚に刺さるまえに、その場で取り除くことをオススメします。
「後でブラッシングのときにでも~」なんて思っていると、そのころには皮膚の下にもぐってしまっているということはざらにあります。

我が家でもルシアが、猟の訓練中、ほっぺたのところに刺さったらしく、本犬が気にして頭を振ったり、顔をこすりつけたりしてきたので、調べたら、小さな穴がぽちっと。白犬なので、わずかな出血が見つけられたからよかったようなものの、黒ラブたちだったら、まず見落としていたかもしれません。
触ってみたらちょっと、トゲトゲが。そのまま病院で診てもらい、切開して出してもらって終了でしたが、それ以来、ノギが生い茂っているところは避けるようにしています。

みなさまもお気をつけて!




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で、ノギとは関係なく、いつもこの部分で訓練している奈々ちゃん。
本日もこちらで(笑)

おだやかな歩様と表情、いいですね~。
脚側すると、顔を覗きこもうとするあまり、飼主さんから離れてしまうところがあったので、離れずに、この位置で歩いてねという練習。
まっすぐ歩いても、曲がっても、ターンしても、すべて脚側ポジションは変わらないんだよという練習をしました。
今日やった方法は、わりと奈々に合っていたようで、目を薄くして「ワカリマセン…」とならずに済みました(笑)

これから涼しくなることだし、またがんばっていこうね!

自主練日

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午後からの仕事がキャンセルになり、急遽、犬たちを連れて、お山へ!
グランツの訓練自主練の日となりました。
とはいえ、グラウンドには3人の訓練士たちがいますので、合流した、というのが正しい?(笑)


服従作業と、ちょっとどこかで追及作業ができればいいなと思ったのですが、同じ訓練をやっている訓練士が4人もそろえば、「みんなで行くよ~」となり、10km強離れたところを、お代をお支払いして使わせていただき、追及練習!
目下一番足りない訓練なので、助かった~~!

この訓練においては先輩訓練士である皆様にアドバイスいただきながら、グランツ、コツコツ。
そのあとも反省会(?)して、帰路。

ここでハプニングがあり、スマホが行方不明に。
車内にあるとは思っていたのですが、無意識に持ち出してどこかに落としてしまったかと青くなりました。
他の訓練士たちがそこにいれば、音を鳴らしてもらったところでしたが、ちょうど車を走らせて出てしまったあと。
真っ暗闇の中、おもいつくところを捜したのですが見つからず、夜にお迎えを頼まれていたWanがいたこともあり、捜すことを諦めてお迎えに。

そこで飼主さんにお願いして、音を鳴らしてもらったら、車内から音が!
スマホを落としていなくてよかった~、マナーモードでなくてよかった~となりながら、音の場所をさがして、さがして……思ってもいないところから無事スマホ救出。

どこからか滑り落ちてしまったのかもしれませんが、いずれにしても無意識にやってしまったこと。
無意識こそ、意識しなければなりませんね。
このところ、こういったことが増えていて、キケン、キケン(笑)

気を引き締めていかなくっちゃ!
みなさまもお気をつけて♪

道具も使いよう

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本日のお仕事に同伴Wanはルシア。

相手犬が、オスだとちょっと…の仔で、だからといってワカゾのメスたちだと動きがはちゃめちゃすぎるので、白羽の矢が当たったのがルシア。
クレアほどには強く出られない仔だけれど、からむでもなく、しれ~っとしてくれるので、そのあたりはさすが年の功!(笑)
伊達にクレアやユリウスに指導されて、7年生きているわけではなさそうです。

お相手Wanも、ルシアだと、「う~ん、ま、いっか!」と納得してくれた模様なので、ご一緒に(笑)


わたしは基本的にハーネスは使用しませんが、クレアとルシアはそれぞれの事情で使っています。
もっとも、クレアはいま歩行器なのでハーネスを使うことはもうありませんが、彼女の場合は、足腰が立ちにくくなった時、とっさに手助けしてやれるように12才のときにハーネスにしました。
で、ルシアは? というと、こちらは気管が弱く、首輪だとちょっとした力の加減や本犬の角度によって、ゲホゴホ咳込んでしまうので、お散歩でもなにも問題がないこともあり、気管保護のためにハーネスにしています。

さまざまなタイプのハーネス、首輪などがありますが、それぞれにメリット、デメリットがあります。
使用方法を間違うと、かえって危険だったりすることも、同じ。
可愛いから、人が楽だからというそれだけではなく、どんな意図で、目的で使うのか、それを考えながら、その時の犬に合ったものを使い分けて、犬に負担なく使ってやりたいものですね。

散歩の中でも

ほかの仔の記事をあげようと思ったのですが、画像があまりにブレブレでしたので、話題変更(笑)



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ボーダーのラッキーくんと、ハスキーのトントン。
一緒に今日はお散歩しました。
もちろん飼主さんは別の方ですが、この2頭、オス同士ですが、おだやかにお散歩ができました。(ラッキーくんは去勢していますが、トントンは生粋のオス・笑)

実は飼主さん同士、海外ではお知り合い同士だったようで、そちらでは、トントンの前代のハスキーちゃんと、ラッキーは、仲の良いお友だちだったそうです。
代が変わっても、ラッキーと仲良くできるかな?と思ったようですが、ラッキーは10才、トントンは3才と年齢差もあり、くわえてラッキーはもう特定の犬と以外走り回らないので、おだやかにお散歩がちょうどいいようです。

トントンは遊びたい盛りだけれど、犬あしらいがちょっとへたくそなので、自分が勝手に怒ってしまったり、相手を怒らせてしまったりしてしまうので、相手をみながらでないと、ケンカに発展しそうなので、我が家でも相手に出す犬は選んで出しています。(オス同士は基本的出さないようにしています)
クレアが健在だったら、クレアが適任だったのですが、クレア姐御は、お役目引退してしまったので、かわりになる犬が育ちあがるまではなかなか難しそうですね(笑)
いまのところルシアが頑張ってくれていますが、クレアほどの犬力、威圧が出せないので、ちょっと任が重そうです。
クレアの力に、わたしもずいぶん助けられてきたものです(笑)


そんなこんなで、こちらの2頭、なかよくお散歩。
でもマーキングは互いにしつこい!
トントンは生粋オスということもあり、マーキング欲が強いので、最初の数回は認めていますが、散歩中のマーキングは原則的にわたしのなかではNG。
ここでしなさい、といった場所以外でのトイレは基本的にマナー違反と思っていますので、こまめにトイレタイムは作るものの、それ以外は黙々と歩くということをしてもらっています。

最初は踏ん張って、「ぜったいにやるんだ!」といっていたトントンも、わたしにはその手が通じないとわかったらしく、わたしの目を盗んでシャッとマーキングしようという隙狙いで、わたしの顔を見ながら歩いています。(決してアイコンタクトではなく、目を盗むため・笑)


散歩くらい、好きな時ににおいかいで、トイレしたっていいじゃないかという考え方もあるでしょう。
でも散歩はトイレタイムだけではないはず。
トイレのための散歩にはしないようにしたい、と思うのです。
散歩のなかで教えられること、つめる経験もたくさん!
うまく有効活用したいものですね!



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金木犀のかおる季節になりましたね。
どこからかともなく香る金木犀。ついついその香りのみなもとをたどって歩いてしまいます。
秋になったものです…(しみじみ)

お山の日

本日はお山の日でした♪
30℃近くまで気温が上がり、ひさしぶりに膚が火照るといいましょうか、じりじりっと焼けるような熱を感じました。
それでもお山なので17時頃になると急激に気温が下がって、寒さを覚えるくらいになり、暑く感じても、いまは夏ではなくて秋なんだなぁと感じます。


さて。
お山でご一緒メンバーは。

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訓練Wan、ブルドッグのかるびちゃん。

3回目ということでだいぶ慣れてきてくれましたが、慣れてきたぶん、地が出てきました(笑)
飼主さん談「ガンコ」ちゃんなところが見え隠れ。
足腰鍛えよろしく、広場のゆるやかな坂の下でマテをかけて、坂の上で呼び戻したり。
スワレからの呼び戻しはまだいいのですが、フセからの呼び戻しになると、「あ、じゃあ寝ようかな」とでも思うのか、ころんと横になってくれちゃうので、それを起こすのが、まぁ大変、大変(笑)
ま、起こし方はあるので、大丈夫なのですが、この状態で呼び戻そうと、リード引っ張ってみたって、動きゃしません。
それを、いかに「ほい! ほい!」とこっちペースに巻き込んで、やってもらうか?ですね。
かるびちゃんのツボな動きやタッチの仕方に、まだまだ研究が必要そうです。
でもとても愛嬌があって、かわいくて、大好きな仔です。



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相棒トイプーのCoco。
お迎えにいったら、同居の宙よりも先に気付いて、「わん!」と吠え、わたしも今日は行きます!と(笑)
いまはCocoは、Cocoペース。
本犬が行く、といえば、一緒に連れて行きますし、今日は行かないと言ったら、宙だけ連れて行きます。
13才だものね~、のんびり、Cocoペースでいいよね♪



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で。
先輩&後輩コンビで♪
指示を理解している仔はなにをするにもラク!
ああして、こうしてと指示で動かして、やってもらうこともできるのですからね♪



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訓練Wanの宙。
このところ「マテ」で前肢がぱたぱた動いてしまうので、それをさせないための練習と脚側の練習がメイン。
今日はとっても落ち着いて、いい練習ができました。
訓練終了後に、フリーにしたら、まぁぶっとぶ、ぶっとぶ。
これが宙だものね~。



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そして同じくぶっとぶ犬といえば、こちら。
ハスキーの、トントン!
こちらは広場に人がいなかったら、ロングリード2本つなげるようかしら?と思うくらい、わぁーっと走りまわります。
あそこまで走れたら気分爽快でしょうね(笑)
こちらはリードを張らせて、首にどんと衝撃が必要以上にいかないように、後追い状態です。
それでもトントンが満足げに走っていたから、よしとしましょうか!(笑)




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本日の富士山。
総じてお山は見えませんでしたが、わずかに覗いたすがたをば。
そしてこの数分後、急激に気温が下がり、変だな?と思ったそばから大粒の雨。
そして十数秒後には、バケツをひっくり返したかのような大雨!
間一髪で犬たちをHouseに戻し、車の扉も閉め、自分もレインコートと傘を持てたので、さほど濡れずにすみました。
帰り道も道路が川のように、水がざぁざぁ流れていて、さすがお山の天気……と変なところで納得してしまいました。

それでもグランツたちみんなも訓練が終わったあとで、ラッキー♪
また頑張ろう!

粗がでてくると…

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パピヨンのイチローくんの訓練がありました。
30度近い、暑い中での訓練、おつかれさまでした。

試験にむけて、修正個所を重点的に。
不思議と、どんどん仕上がって行く過程のなかで、順調にいい作業が出来上がるばかりではありません。
粗が出てきて、精度を高めようと思えば思うほど、その粗は、「出来なさ」として目立ってきてしまうもの。
「え、この前はできたのに」というような事態になることはよくあること。そこを成長過程のひとつの通過点と思って、淡々とすることが肝要……とはわかりつつも、「なんで出来ないのー!」となってしまうのは、よくわかります。(今現在、わたしがその心境なので・笑)

ここはもう、ハンドラーの精神鍛錬なのだと思って、コツコツ、コツコツですね。
わたしも頑張ろう…(涙)



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スタートラインでの集中は大事。
イチローくんは頚部にちょっとトラブルがあるので、スタートの時だけ見上げさせ、あとはあまり顔上げさせない作業にしてしまっています。
そうなると誘惑物もよく見えてきてしまうわけで、意外と顔を上げっぱなしの仔よりも、誘惑に耐えねばならないという意味では、指示に明確に反応するのは、難度が高いかもしれません。
でもイチローはできるから、がんばれ♪



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どこの森の木だ、となりますが、これが実は根元は1本の木というのだからびっくりですね。
このところ、木などの動かぬものを撮ることにもハマりつつあるわたしです。でも構図うんぬんは、まったく考えていません。わたしの感覚のなかで、「あ、いいな!」って思ったものを、そのまま切り取るように画像をとるのがわたしなので(笑)
まったくの主観、自己満足の画像です・笑

おおらかな仔

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ボーダーのラッキーくん。
釣りのおやつも、ボールがなくても、この笑顔!
今日も満足Dayになったかな?

会う方、会う方みなさんに、「大きい仔ねぇ」って言われるけれど、その大きな体と比例して、心もおっとり、おだやか。
大事に、おおらかに育てられてきたのがよくわかります♪




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今日もみんなで楽しく走って、遊びました♪
一応、向かって右から、ラッキー、アリス、グランツ、フェリス、ルシア、シリウス、ユリウス、でした。
ルシアのヒートもほぼほぼ終了ということで、みんなと一緒に。
クレア姐さんは車内でお休み中でした(笑)

心地よい怠惰感

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ダルメシアンのジタンくん。

背中ラインが固くなっていたのでそこを中心に。
骨って、本来はひとつひとつバラバラに動けるものなのですが、年齢を重ねてくると、とにかくガチガチに。
クレアは寝たきりになってから、急激に背筋が丸くなりました。まっすぐに保っていられる筋肉群は、実は歩行によって支えられるものであり、鍛えられるもの。それが倒れて以来そのままなので、ぐーっと丸くなってしまったのは、当然といえば当然。
でも今現在はそれをあえて伸ばすようなことはしていません。
歩行器に乗ったとき、わずかなりとも背筋がまっすぐになったときに痛みを伴わないレベルまでにしかゆるめていませんし、緩めません。
犬の状態によっては、いいものも悪く働くことがあります。痛みを逆に与えてしまう場合もあります。
クレアの場合は積極的には背中ラインの固さをほぐすことはしません。

でもジタンくんはちがいます。
まだちゃんとしっかり歩けますし、歩行には問題がないわけですから、柔軟に動かせるように、しっかり緩めます(笑)
その犬が、痛みなく(もしくは少なく)、おだやかに、生きやすく、動きやすくなるためのひとつのアクションとしてのCare。

Careのあと、心地よい怠惰感に、うとうとのジタンくん。可愛かった~♪



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でも部屋の外にいったお母さまの気配には、このとおり。
ウトウトしていても、目は離していませんね~(笑)




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同居Wanの、同じくダルメシアンのシエルくん。
なんだかやたらめったら、驚き顔をされていますが(笑)

こちらは頚部の張り。
使いすぎての張りというよりも、繊細なメンタルのせい? 夏の疲れ?
前肢がしっかり伸ばせていないようだったので、その可動域を広げるためのCareを中心に。

運動の秋。
しっかり体を作って、楽しい冬時間を過ごせるようにしないとねっ!




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ひさしぶりのにゃんこさん。
ロシアンブルーのシドくんがいました。
夏の間、暑いこともあってなのか、それともエアコンの風が嫌だったのか、全然見掛けなかったので、今日会えてよかったな~。
やっぱり、にゃんこさんには、わんことは違う可愛さ、癒され感がありますね♪

またにゃんこさんと生活したいなぁ~。

三犬三様

ボーダー父仔のCareにお伺いしました。


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父犬、玉三郎くん。

いつもとはちょっと違うショットを撮らせてくれました。
お手して、耳ぴん!(笑)

大会で頑張って走ってきたのかな?
Care中、右肘、手根関節に、本犬が違和感感じたようで、引っ込めてしまいました。
力加減やCare方法を変えてアクセス。
屈曲はそうでもなかったけれど、伸展がちょっと難ありかな? ということで、そこに付随する筋群のCareも。
少しずつ、疲れや負担を貯めこんでいってしまう年頃になったかな?
それでも、それに気を付けて、頭の片隅に飼主さんがそのことを記憶して、動かしていれば、まだまだアスリート現役でがんばれますよっ! 



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息子犬1号、ゴエモンくん。

あら、めずらしい。
Careが終わったあと、だら~っとお母さまに甘えていました。
こちらは気が急いて、急いてな動きをしたかな?(笑)
いつもはここまで張りはしない骨盤前部がガッチガチ。後ろへの蹴り上げ、ブレーキをかけるときに動く筋肉の付け根がカチカチになっていましたので、そのCareを中心に。
終わった後は、画像の通り、だら~……
いいことです(笑)



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息子犬2号、ルパンくん。

こちらは尻尾周辺の固さが気になりました。
スワレの姿勢をさせても、尻尾の付け根周辺が固く、すとんと腰を落とすのに、ちょっとやりにくそうにしている角度がありました。
なので尻尾にかかわる筋肉群をほぐさせてもらいました。


目と目の間のキズは、父さんに教育的指導を受けたか?
なんだかいつも、どこかにキズを作っている、やんちゃ坊主のルパンくん。
次回会ったときは、いったいどこにキズを作っていることやら?(笑)

グランツ、検査に行く

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グランツを連れて、横浜にある動物病院へ。

来年度から世界的規模で実施されることになっているHD/ED検査。
HDは股関節、EDは肘関節のことですが、競技をするうえで、この両関節に支障がないことを検査することが推奨されています。(世界大会に出場されるレベルの方には義務ですが、逆立ちしたって到底無理な話なので、わたしには「推奨」・笑)

でもCareという仕事をしている身としては、やっぱり気になるもの。
競技云々はともかく、今現在のグランツの状態はどう評価されるのかを知りたくて、検査していただくことにしました。




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見た瞬間に、ぶっと吹いてしまいました。
まるで棺桶に入っているみたい♪ 名付けて棺桶犬(笑)
これは実は…


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股関節をきちんとしたかたちで撮るための道具。
上半身をこれで固定しているというわけです。

股関節を撮る前に、肘関節を3方向(通常姿勢・屈曲姿勢・正面から)を左右それぞれ3枚ずつ。
合計7枚のレントゲンを撮って、それを本部へ送り、約1ヶ月後にその検査結果が出ます。
どうなることやら?



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会計待ち中、鎮静剤がなかなか醒めず、ぐんにゃり姿勢のグランツ。
ぐんにゃり姿勢のグランツを尻目に、気さくな先生方と、いろいろおしゃべり。
楽しかった!



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夕方は、お預かり中の仔たちのお散歩。
画像は、宙とシリウス。
仲良しなオスきょうだいたち。笑顔もそっくり。
一緒にお散歩していても楽な、オス2頭。
ユリウス父さん含め、オス3頭引きでもたいして大変ではないので、オスたちはまだ楽。
実は複数頭散歩で大変なのはメスきょうだい2頭の組み合わせ。跳ねるわ、まわりこむわで、リード捌きが間に合わないと、こんがらかって大変なことになるのがこのペア。
こんなんで、年内目標だった父仔4頭引き散歩は、はたして達成できるでしょうか?(笑)

いい笑顔です♪

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Care Wanの、Gシェパード、リノくん。

ストレスフリーな生活のおかげ?
身体に変なコリがなくて、ゆるく、いい感じ!
表情も、すっかり、のほほん顔(笑)



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フラットコーテッドレトリバーの、リキくん。
後肢がなんだか、しびれた後の足のような変な足取りに。
Careして、歩かせてみたら背筋はまっすぐ、後肢もきちんとした普通の歩き方になっていました。
立位姿勢をとらせたとき、後肢がまっすぐ下におりてしまうのは、これはちょっと仕方ないね。でもこれ以上中に入らないように、Careもがんばろるからねっ!

クレアと同じ14才。
でもリキくんのほうが半年弱上!
お互いにがんばろうね♪

お山の日♪

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本日のお山。
夏富士がひさしぶりにきれいな姿を見せてくれました。
雲の影すらも見えるくらい、くっきり、きれいな富士山。ぼやけていることが多いことを思えば、珍しいですね。
しかもこの画像、ほぼほぼ修正無しです。(ここに載せるために、画像縮小はしましたが)
肉眼で見る方がずっときれいで、くっきりしていますが、わたしのカメラの腕ではこれが限度でしょうか?(笑)



本日の訓練Wan(グランツを除く・笑)


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ラブラドールの、宙くん。
訓練は常にがんがん、前へ進めるばかりではありません。
二歩進んで三歩下がる…ではないですが、二歩進んで、二歩下がる…になった宙。
モチベーションも高いので、多少がっつりやってもへこたれませんが、我を張るのも同時。
やるべきことがわかっていてやらないというよりも、わかろうとしない姿勢が見えたので、それはダメだと忠告。

遊びたい、ボール欲しい、おやつ欲しいの「我欲」オンリーで通そうとしたので、イエローカードを突き付け、こんこんと説明。
ならぬものはならぬ、だし、やらなければならなことはやらなければならない、と淡々とこちらは指導。
相手が根負けするまでですが、まぁ宙もしたたかで、なかなか根負けしない。
へんな競争になりそうなので、ぽんと違うことをやらせて、うきうきモードにしてから、問題の「こと」をやったら、すぱっ!
できるんだからやれ、といえば、また「む!」と我を張るので、ここはさらっと褒めるだけというように、駆け引きのような段階。
カワイクナイ時期ですが、まぁこれも成長段階のひとつ。

うちのワカゾとはまた違った「成長段階」を示す宙に、へぇ~?と思ったり、こいつめ~と思ったり(笑)
でも、画像のようにすぐに、へらっと笑っちゃうのがラブラドール。
ま、楽しく、こつこつやっていきましょう~。



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ブルドッグのかるびちゃん。
トレーニングモードにはいるまでがちょっと時間かかる(笑)
訓練が久々だからかもしれませんけれどね。
トイレに行って、歩いて、走って、呼んで、とやっているうちに「おっ? やるよ~」というようにノッてきたところで訓練開始。
いつも通りの服従作業を一通りやったあと、特別メニューとして、リハビリ的なことも。
すべてのとっかかりのひとつとして、ステップを使っての作業。
これを難なくできるようになれば、いろいろバリエーション持たせていけるので、まずはこれを覚えようね!
なかなか賢い仔で、2~3回やったら、声符だけでも「ああ、こうですかね?」とやってみせてくれるように。なかなか将来有望ではないですか(笑)
こちらも楽しくがんばるよ♪



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お散歩Wanのハスキー、トントン。
広場と、グラウンドの2か所で、ちょこちょこ走り。

だいぶ慣れてきてくれたのはいいのだけれど、慣れてきた弊害(?)で、他の犬を出したり、訓練をしたりすると、途端にギャンギャン吠えて、「オレを出せー!」と騒ぐので、あるとき、どっかーんとわたしに雷を落とされました。
「ひゃん…」と鳴いて、びっくりしたようにHouseの隅っこに逃げて、目を真ん丸にしていましたが、そのあとは吠えず。(ワカゾたちはようだいがいるということで張り合うので、この程度の雷では屁とも思っていないので、困りものですが…)

どんな状況下でも、その時々で、ルールというものを覚えていかないとね。




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シッティングWanの柴犬、奈々ちゃん。

きりりとした表情です。
広いところへきて今にもダッシュしていきそうな奈々ちゃんでしたが、肩にトラブルを持っている仔なので、思い切り走らせてやることができません。
リードを短めに持って、その範囲でふらふら。
それなので、におい嗅ぎ時間をたっぷり設けたのは、この仔。
あとの仔は走ったり、ボール遊びしたりして発散できるけれど、奈々はそうはいかないので、におい嗅ぎ時間を増やすことで対応。
満足してくれたらいいんですけどね。



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訓練で疲れたらしい、かるびちゃん。
ルシアとの初対面でしたが、それどころじゃない…らしいです(笑)
きりりとして座ってみたルシアと、だら~…のかるびちゃん。
対比があいかわらず、笑えます。




**おまけ**

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お山での歩行器練習。
でも今日はやる気ナッシングのクレア。
歩こうともせず、歩行器にもたれかかって、だら~……
途中、クレアの好きな差し入れを持って行っても、「いらない~」と。
やる気ゼロですね。



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訓練仲間のWan、ハンクくん(8か月令)がご挨拶にきてくれました。
そーっと、そーっとやってきて、慎重ににおい嗅ぎ。
なかなか礼儀正しい(笑)

ハンクの同居犬は、グランツのきょうだいの女の仔。
その仔に、いろいろ教わっているのかな?(笑)



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早く寝かせて~


ハイハイ……

立って歩く、それがエライ!

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Careでお伺いの、ラブラドールの兎月くん。

後肢がだいぶよろよろ、左後肢を右後肢が踏んづけてしまっていても気づかず、「あれ? 前に進めないんだけどな」となることも。
それでもまだちゃんと立って歩いているのだから、たいしたものです!
クレアとは半年違い。今年の最後の日に14才になる兎月くん。

空気読まない日に産まれてきたねぇ~と笑ってしまう日の生まれですが、本犬ものんびり、のほほん、マイペース屋さん。
そのマイペースさで、とんとんとんと、14才までひょいと越えてほしいものです。

歩く姿から、後肢うんぬんよりも前肢と、そして背中をやったほうがよさそうだなと判断して、そのCareを重点的に。
前肢でもある部分だけは、口元をきゅっと引き締め、耳元ぴくぴく。
ちょっと緊張…という姿勢から、どうやら痛みがあるらしい、と判断。
犬から出される小さなサイン。
見落とさないように気を付けてCare。
また次回まで調子よく動けますように♪

食い気こそリハビリには大事な要素です♪

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先週から絶不調が続いているバーニーズのバディくん。
先週は病院に毎日のように通っていたとか。

心配ですねぇ。
なにがバディくんの体の中で起こっているのでしょうね。

それでもわたしがうかがったときは、元気に吠えて、いつも通りのバディくんに見えただけに、まだ絶不調が続いていると聞いて、わたしもなんだか、がっくり。
ほんと、どうしたんでしょう?



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Careのあと、それでもなんとか、動こうという姿勢を引き出すために、リハビリ的にトリーツ取り。
あちこちにばらまいて(もしくは釣って)、それを取りにいかせるというもの。
前は難しいので、左右に原則的にちらす恰好でう。



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食い気なバディくん。
がんばって左右に動き、ちょっと前にも進んで、がんばってトリーツをすべてGet。
リハビリをするときには、食欲がある仔はとても助かります。それを使っていろんなことをさせて、動く範囲を広げ、リハビリメニューもいろいろと用意できるのですから。
その調子で後肢もしっかり動かして、また元気な姿をみせてね♪





**おまけ**
本日はクレアの「うちの仔」記念日。いわゆるセカンドバースデイといわれる日。
14年前の今日、クレアと出会い、うちに連れて帰ってきました。


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姉にだっこされているクレア。
面影、ありますねぇ(笑)

このときはまだ父も存命で、兄を除くうちの家族と、姪っ子で総勢5人でクレアを迎えに行きました。
プラスチックかごに入れられた4頭のシェパードのメス。
7月生まれのきょうだいが2頭、8月生まれのきょうだいが2頭おり、どの仔がうちにくる仔だろうとどきどき、わくわくしたものです。
結果として、7月生まれで、わたしのそばでくつろいでいた仔を選び、連れて帰ってきたのがクレア。
クレアの同胎きょうだいはファンヒーターの後ろにかくれて、最後まで出てこなかったのですが、あの仔はどうなったかな~。



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かくて14年が過ぎ、いまじゃ同居Wan6頭のなかの長老格として君臨(笑)
歩行器に乗っても、からだが十分に動かせなくても、それでもまだまだ我が家の最強姐御には誰も逆らわず、ご機嫌取りに来られる始末。
クレア姐御をしのげるパワーを持った犬たちがいないので、クレアにはまだまだ君臨していてほしいものです。

可愛い子には旅させよ

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画像は、奈々ちゃん宅のものですが(笑)


飼主さんがご旅行中、我が家に滞在している柴犬の奈々ちゃん。
初日だけごはんをストライキしたけれど、そのあとから平然と食べるようになりました(笑)

柴犬をよくご存知のお客さんからは、「(環境変わって)柴犬、ごはん食べます?」と聞かれました。
初日の1回だけストライキしただけであとは食べています、とお伝えしたら、「へぇ~」とびっくりされました。
そのリアクション、よくわかります(笑)

キャパシティがどうしても狭くなりがちな和犬。
もともとの性質ゆえではありますが、なかなか環境になじめずにごはんを食べなかったり、トイレをしなかったり、Houseから出てこなくなってしまったりという仔がいます。
奈々は、そういった性質を飼主さんがきちんと理解して、まだパピーのころから、わたしのところや、別の方のところなどで、お泊り練習、預かられ練習をしてきていますので、「驚天動地なことが起こったわけではない」と理解できているおかげで、最初はちょっとびっくりしたり、緊張したりでごはんを食べられなかったりすることはあっても、すぐに落ち着きを取り戻して、ふだんの奈々に戻れます。

可愛い子には旅させよというように、犬の性質を見極め、パピーのころからいろいろと経験させることが、とても成功したケースですね♪


飼主さん、ご心配なく!
奈々は元気にしております♪

シニア、ウェ~ブ

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訓練の同期同輩、オードリーちゃん宅にCareでお伺いしました。

体調不良の波もシニア同士、ある意味ではそろってきちゃっていて、シニアな日常ウェーブを感じること多々な今日この頃です。
やっぱり気圧影響は大きいのですね…。
台風も大きいと、来る何日も前から、体調不良となるシニアず。
我が家イチ、気圧の変化に敏感なグランツも、前回の台風の時は2日くらい前から様子がおかしかったのですが、今回はまだ大丈夫そう? ぜひとも若さで乗り切ってください。
気圧影響を受ける犬が2頭同時はちょっと大変ですから(笑)




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今朝は朝ごはんをほぼ残した(!)クレア。
気圧のせいかのか、別のことのせいかのかはわかりませんが、プリンだけは食べる(笑)
そうしたらオードリーちゃんのママが、手作りササミジャーキーをくださいましたので、「クレアに食べる?」と聞いたらこの、うひっ♪な笑顔(笑)



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においを嗅いで、がっぷりいきそうだったので、その前に小さくちぎって、ちょっとずつ。



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当然オードリーも。
なので、2頭で1本のささみを仲良く分けっこして、むしゃむしゃ。
ワカイモンには負けられないわよね!



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ママが作ったジャーキー、美味しかったでしょ? byオードリー

うん、美味しかったよ♪ ごちそうさま。

脳内日本語理解モード

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トレーニング預かりのブルドッグ、かるびちゃん。



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午前中はCareの仕事があったので、当家で、他の犬たちと一緒にお留守番していただきました♪
ここはお初だね~。
午後から訓練するから、英気養っておいてね~、ですが、ブルドッグですからねぇ。暑さにめっぽう弱いので、何時からできることやら?(笑)

バリケンネルだと熱がこもってしまうからケージかサークルかな? となり、サークルにて。
グランツのクールボードを差し入れたら、そのうえにベッタリ。
冷たいの、わかってますねぇ~。

うちの犬たちともまともに接触は今回がはじめて。
前回は環境が変わるだけでも大きな変化なので、無理せずケージ越しのご挨拶。
今回はどんな犬がいるのか走っているので、徐々に。
だけれどうち犬がドダドダ走り回っているものだから、目がテンのかるびちゃん。
ひとことも言えず、ボーゼンと見送っていました。

そのせいか、動かない(動けない)クレアのそばが安心できたようでした(笑)
ユリウス、グランツあたりとのんびりゆっくり対面練習。
ルシアはヒートがきているため、ルシアのほうが強気に出てしまう可能性があったので、今回はパス。

こういうときはやっぱり異性からのほうがうまくいきますね。
我が家ののほほん犬2頭とは、かるびちゃん、落ち着いて「ああ、どうも」と。

ちょっとずつ慣れていこうね!

訓練ももちろんがんばりました。
もともと前の訓練士さんが入れていてくれていますし、理解はしている模様。
だけれど、やる気スイッチが入らないと、途端に日本語理解モードもオフになるようで、そのあたりの切り替えですね。
切り替えというよりも、指示がでたらやる、という単純作業の刷り込み。
そうすることで、なにかあったときに未然に防ぐ、なにかしようとしたとき、それがNGだったとき、違う行動をさせることで回避させることもできますからね。

日常生活はデンジャラス、とある飼主さんがおっしゃっていましたが、まさにその通り。
何が起きても不思議がないのが、日常。
毎日同じように過ぎているように見えて、ある時突然、物事が逆転するような突発的なことが起こるのもまた、日常。
そんな日常のなかで、きちんとコントロールできるようにすることは、飼主さんのみならず、犬自身の安全確保にもつながるわけですから、………かるびちゃん、脳内の日本語理解モード、常にオンにしておいてくださいね!(笑)

そして、犬種的にもちょっと後肢が弱い!
なので訓練のなかに、リハビリ的なメニューも組み入れて後肢鍛えも同時並行でさせていただく旨、飼主さんにもお伝えして、次回はリハビリメニューもプラスアルファされるから、がんばってね~♪
馬肥ゆる秋ではなく、運動の秋といきましょうねっ!



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夜、お返しするまえの、トイレ散歩。
この時間の方が涼しくてかるびちゃん的には、1日の中でベストな時間なのでしょうが……蚊が多い!
さっさとトイレして、帰るよっ!

グループケア日

本日グループケア日。
Careした順番に…



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Gシェパードの、ナイスくん。

暑い夏の間は、運動もやや制限。
普段運動をよくしている仔だけに、制限した分、しっかり、筋肉落ちます(笑)
ひょろろんさんに戻ってる…と思ってしまいました。
でも酷使していない分、張りがないのも事実。
ですので、普段とは違う手法で、こうやってみたらどうかな?と思っていたCare方法をば。
お尻の方を触られるのが苦手で「ひゃあ!」と逃げるナイスくんですが、今回はそこまで大逃げはせず、「あれ?」「ああそうですか」とちょっとかわそうとはするものの、いつもよりは受け容れてくれました。
この手法が合っているのか、単にそのまえ1時間半回遊魚よろしく動き回って疲れていたせいかはわかりませんが(笑)
手法がナイスくんに合ったことを願います。



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おなじくGシェパードのシャッツくん。
このところちょっと元気がない…というよりも、おとなしくなってしまったシャッツくん。
おとなになったのよね?(笑)
当方宅のクレアもこのところの気圧変動、気温の変化にややダウン傾向ですので、シニア犬にはちょっとしんどい時期というのもあるかもしれませんね。
左後肢がちょっと突っ張ってしまっているのが気になったので、そのCareをメインに行わせていただきました。



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ノーフォークテリアの来くん。
ちょっと緊張…の表情なのは、このとき目の前に2頭、別のオス犬がうろうろしていたから。
未去勢の犬たちだったので、それもあってちょっと緊張モード。
Careのときは、まったりのんびりしてくれました。
もともと後肢が弱い来くん。その後肢をかばってか、骨盤まわりがガッチガチ!
おまけにそのあたりは体温もやや低め。
しっかりあっためて、動かさないとね!



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ボーダーコリーのファジくん。
後肢の右側(だったかな?・笑)がカチカチ。
お話をうかがうと、後ろへ伸ばすのをちょっと嫌がるとのこと。
ストレッチだね~。
でもそれ以外はいたって状態は良好! 暑い夏もようやく一段落しそうですし、そうしたらまたせっせと歩いてね♪



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ポメラニアンのポン太くん。
なかなかやんちゃそうな画像が撮れました(笑)
こちらの方は肩周りが、「ありゃ?」というくらいカチカチに。
ポン太くんのサイズだったら、肩甲骨はこのくらいでしょ?というような大きさと形以上で、余計なものをたくさんつけて動きが悪くなっている様子。
でも普段からCareしているおかげでしょうね、わりとすんなり、素直にコリコリだったものが取れてよかったです。



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本日もクレアを同伴させていただきました。
ありがとうございます。
先に書いたように、ただいま、やや低迷期にあるクレア、今日はずーっと寝たまま。
途中おやつも食べたものの、食べっぷりが悪い。
あまり調子よくなさそうですが、まぁ寝たきりですし、ちょっとよくなって、また低迷して、また少しよくなって、とそういったサイクルを重ねながら、徐々に下降線をたどって行くのでしょうね。
すべて、あるがまま。
のんびり、クレアタイムを過ごさせてやりたいなと思っています。

お山の日

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グランツの訓練日。
午前中は雨がひどく、決行か中止かとぎりぎりまで判断お預け。
ダメ元で現地へ向かっている最中に、小雨になったから決行~とのお知らせがきました(笑)

防衛訓練が終わり、訓練仲間たちが帰ったあとのグラウンドをお借りして、服従訓練をば。
こまかなことは広場や公園でもできますが、道具モノ(板壁など)はなかなか練習できる場所、機会がないので、こういうときにお借りして練習。

ダンベル練習ではドヤ顔グランツ。
ちょっと持ち方がずれているのは、今日のところはご愛嬌ということで(笑)



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日が暮れるのが早くなりました。
あっという間にまっくら!

ラブラドール軍団もさくっと走らせていただいて帰宅。
今日も楽しく訓練がんばりました♪


以下、本日のお山での楽しみのひとつ。
富士山!
今日の富士山は刻一刻と姿を変えて、まさに七変化!


DSC_3110 (2) (640x479)笠雲かぶっているわ~、と1枚目。



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雲が晴れて、下の方に光があたって、これまた、あまり見たことのない富士山の姿!



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大沢崩れ、なんだか年々、溝が深くなっているような?
そのうちふたつに割れちゃうのかね~っと、お仲間さんと見てしまいました。



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徐々に光が上にきて、頂上までくるのかな? と思ったら、山全体が雲隠れ。
今日はもう富士山見えないかな~、と思って、しばらくしてみたら、いつのまにか姿があらわれて、またまた不思議な様相に。



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晴れゆく雲の間から、こんな姿が現れました。
かいまき笠に近い感じ?


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雲の名前はたくさんあって、なにがなんだか?
でも分類的には、風雨系みたいですね。



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最後にはこんなになりましたが、一瞬で雲がピンク色になったときは、「おお~」と感動。
やっぱり富士山は素敵な山ですねぇ~♪

家からも見えますが、週に1度こちらに来て、神奈川から見る富士の姿とはまた違う姿を見ることができて、楽しいです♪
本日は、富士山特集でお届けいたしました♪

お初のCare Wan

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Careはお初になる、トイプードルのアンナちゃん。

保護犬でこのお宅へやってきたアンナちゃん。
来たばかりのころも知っていますが、そのときは表情も乏しく、人に完全に心を開くというまでには至っていない感じがしましたが、ここ1ヶ月くらいでずいぶん変化が。

身体を触られるのが大好き、大好きという表現をするようになり、Careでもその表現は如実に。
それまででも触ることは問題なくできていましたが、いまほどの「大好き♪」という表現はしていなかったので、ようやくこの仔のなかで「あ、ここは安心していい場所だ」と納得できたのかもしれませんね。

保護犬はバックグラウンドがわからないことが多く、その仔が心開くまでに時間かかることもあります。(アンナちゃんの場合はバックグラウンドはわかっていたようですが)
それをじっくり待ち、つきあえる気持ち、そして必要以上に「かわいそうがらない」ぶれない姿勢が、里親側にないと、うまくいかないだろうな…と、多くの保護犬とその里親になる方々を見て思いました。

一貫した姿勢を示し続けること。
これは里子にかぎらず、普通のWanと飼主との関係にもいえること。
どこかできちんと線引きをすることによって、引きずられすぎない関係を大事にしたいものですね。



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で。
このお宅に、パピーウォーカー的にやってきている現在2ヵ月ちょいのシェパードの女の仔。
目の感じが、我が家のアリスによく似ていて、可愛かったです。
訓練所に残るというこの仔。ついつい骨格を見てしまいましたが、なかなかいい骨格の持ち主!女の仔だというのに、がっちりした腰回りと、そしてぶっとい後肢。ネックラインもきれいで、見ていて惚れ惚れ♪

たまたま、この仔の父犬と、同じ父犬を持つ犬を身近で知っているので、じーっと見ちゃいました。
落ち着きや骨格は、父犬の血が濃いのかな? とか、こういうところの反応はちがうな、とか、そんなことを考えながら1時間以上、このパピーっ仔と遊んでしまいました(笑)
あ~、やっぱりシェパードのパピーはめっちゃ可愛いわ~♪(笑)

絶不調のバディくん

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バーニーズマウンテンドッグの、バディくん。
本日は絶不調日とのこと。

病院でいただいた診断と検査結果もあわせて伺わせていただき、獣医さん同様、わたしも「うーん」と腕組み状態。
なにがどうなっているんだろうね??

ということで。いつものCareとはちがい、獣医さんの診断内容と、自分が感じたことをを飼主さんにお伝えして、Care内容を変えてみました。
これでどうでるでしょうか?

バディくん、がんばれ~!





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久しぶりに朝から気温の上がった本日。
朝の散歩時間。川へ連れてきました。
宙は、この川遊びのためだけに、昨日の夜、飼主さんが送り届け(笑)

昨日、「明日は朝から気温があがりそうだな~、暑くなりそうだな~、朝の運動を川に変更しようかな~」と考えていた矢先に「この土日で川に行く予定はありませんか?」と宙母から。
思わず笑っちゃいました。
長いお付き合いの飼主さんに、わたしの行動、すっかり読まれています。
特に日曜日は、いつも使っている公園が、朝からサッカーや野球などで使えないので、必然的に公園での訓練や散歩がなくなってしまうのです。
それなものだから、夏の日曜日の朝は、仕事が遅めに入っているときは、わりと川へ行ってしまうことが多いのです。

ということで、宙を含めた6頭、朝からがっつり泳ぎました。(クレアはいわずもがな、ルシアは昨日からヒートになったのでパス)




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遠泳からお帰りのラブラドール軍団を出迎えるグランツ(笑)
単に、乗り遅れた、という。

ワカゾの習い事

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本日、ちょいとこのようなモノがあるところへ行きまして。



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ワカゾ3つ、アジリティなるものに挑戦です。

アジリティを楽しまれるお客さんWanをCareで見させていただくことも多く、理論や動画から推察することはできても、実際に見る、聞く、イメージする以上に、自分でやってしまった方が、もっと的確なアドバイスやCareに役立つだろう! ということで、パワーあふれるワカゾたちの胸を借りて、アジリティ教室へ通うことになりました(笑)


うち犬の訓練メインはグランツのIPO。
それは変わりませんが、わたしの勉強と、ワカゾのあふれんばかりのパワー消費と、一石二鳥兼ねてやることにしました。
そうしたらグラウンドで、シャッツ&ナイスの飼主(訓練士)さんとばったり。
彼女の出身訓練所ですから、遠からず会うだろうなとは思ったのですが、まさか初日に会うとは思わず、笑っちゃいました。

おまけにCareでお世話させていただいている玉三郎くんの飼主さんともばったり。(玉三郎くんのところの紹介でこちらに来させていただいています)

まだまだ初心者丸出しだけれど、楽しくやりながら、いろいろとわたしも勉強させていただこうっと!
ワカゾたち、よろしくねっ! 画像はワカゾずを代表してフェリス。


笑っちゃうことに、3頭中、もっとも「なんだ、なんだ?」と警戒し、出遅れ組となったのがフェリス(笑)
最後にはとりあえず他の2頭と足並みそろえた格好で終われたけれど、あいかわらず自分のアタマで考えて納得しないと動かない犬です。

シリウスは、拍子抜けするくらい、ある意味では無抵抗、無拒否で、ふらふらと、楽しそうに、本日の内容をさらっと理解。まぐれなのかと心配になるくらい、この仔の理解度は早くて、喜んでいいのか、どうなのか……。
本犬は、まだ頭の余力あるし~、とへらへら。
一度、テンパるくらいにしてみたいのだけれど、なかなかテンパらない不思議ちゃんです。

アリスは、ぶっとびアリスの名に恥じず、マテにもぷるぷる震え、フライングギリギリもし、「たのしー!」とはっちゃけ。
でも指示はしっかり聞き、こちらも、ほぼほぼ無抵抗、無拒否。尻尾ぶんぶん。
まぁ普通の犬です(笑)


しまいには、ご指導くださる先生から、「飼主がすごいね。3頭とっかえひっかえやっても、よくそれだけいけるね」と(笑)
ハイ。
まだまだ、大丈夫です(爆)




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帰宅して、お留守番族のオトナ~ずを、庭放牧。
このところ、またまた目覚ましい回復をみせてくれているクレア。
頸がだいぶまっすぐに起こせるようになってきました。
そして倒れて以来はじめて、歩行器に乗りながら、そしてわたしが歩行器を押しながら、という状況下ではあったものの、歩く順番に四肢をばらばらに出すことができました。
それまでは前肢が伸びきってしまっていたり、後肢がナックリングしたままだったりとなかなか四肢すべてを連動して動かすということはできなかったのですが、今日、それができました。

歩行器なしで歩けるようになってほしいというほど、大きな希望、願いはもっていませんが、それでも日々、生きたい、動きたいというパワーを支えに、わたしを驚かせ、感心させてくれるクレア。
生きようとするパワーが生み出す不思議。
それを目の当りにして、そのすごさに圧倒されて、「クレアはすごいねぇ」と本心から褒めること増えた今日このごろです。
この「生きる!」という強さに、わたしも学ばせてもらっています。

理想的な接触

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プチ合同訓練のようですが、たまたまです(笑)
最初に柴犬の奈々ちゃんの訓練があって、そのあとにパピヨンのイチローくんの訓練があっただけです。
久しぶりにあった2頭とその飼主同士。

あ、いいなぁって思ったのが次の画像。


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久しぶりに会っても、まずはお互いに、何も言われずとも「スワレマテ」、飼主同士がおしゃべり。
その間に犬たちは「あ~、あの犬だれだっけな~?」と考え、落ち着く時間を持つことができるわけです。




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双方ともに、精神的にも落ち着いた頃、あらためてご挨拶。
さくっと挨拶して、さらっと別れられる……とても理想的な接触ができていました。

こういうことが自然とできるというだけでも、この1点だけでも、飼主がマナーをしっかり理解して、そして犬もまたそのマナーを受け容れていることが分かり、とても安心してみていられます。
訓練ももちん大事。
でもこういったマナーが、日常生活においては、なにをおいても大事なことだと思っている身には、とてもいいものを見させてもらって、それだけで大満足なひとときでした。

こういうとき、「ああ、いい犬と、いい飼主さんを見させてもらったな~」とうれしくなります。
今日はそれだけで満足♪


あ、柴犬の奈々ちゃん。
本日7才の誕生日を迎えました。
あっというまの7年ですねぇ。
健康一番で、明るく楽しい1年をまた、過ごせますように♪

グループケア

本日はグループケア日でした。



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ダックスのルンちゃん。
獣医さんと相談して、コルセット着用になったとのこと。
これで背中が安定して、足を引きずることなく、さくさく歩けるようになるといいですね!

コルセットときいて、昔を懐かしく思い出してしまいました。
以前、コルセット着用のWanが3頭(いずれもダックス)がいたのです。
1頭は高齢だったため、手術はせず、コルセットをずっと着用していく方針でCare。
もう1頭も、高齢ではあったものの、少しでも痛みが取れればという飼主希望で手術をし、コルセットをずっと着用していく方針でCare。
そしてもう1頭は、まだ年齢はヒトケタ台だったこともあり、手術して、いずれはコルセットを外すという方針でCareをさせていただいておりました。
ちょうどわたしが動物病院でCareさせていただいたころの話でして、同じ時期にCareを受けてくださっていたので、いろいろな意味で比較させていただき、勉強させていただいた3頭でした。
3頭とも、立って歩くことができなかったレベルでCareにいらっしゃいましたが、高齢犬2頭は歩けるようになり、比較的若かった仔は、実はその後車いすとなり、前肢負担を軽減するためのCareに切り替えになりました。

高齢犬2頭は負けん気が強く、おやつが大好きだったこともあり、めきめきとよくなりましたが、車いすになった仔は、食欲がさほどなく、みずから動くということをあまりしない仔でした。
若くて、手術をしても、それでも臨んだように歩ける結果にはつながらないこともあります。

なにかに欲があるということは、訓練においても、リハビリにおいても、そして犬の生命欲においても、大きなこと。
あまり欲がないという仔も中にはいますが、若いうちに、なにかひとつでも「これ!」というものを飼い主さんが見つけておいてあげると、こういうときに強いですよ~!




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チベタンスパニエルのモカちゃん。

昨日、何年振りかでぬいぐるみをプレゼントしたということでしたが、すでにぬいぐるみの首は無残な姿に。
相手がぬいぐるみであっても、首根っこを狙うなtんて、ワイルドですねぇ~。

Careのあと、気分がよくなったのか、大きくなったのか(笑)、ぶんぶん振り回して楽しそうにしていたモカちゃんでした。



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トイプードルのナナちゃん。
わたしは部屋に入ったとき、わたしに気づかないまま、ワンワン吠えていましたが、わたしの顔を見た途端、「うっそー。なんで?」と目がキョドキョド。
いや、叱ったことありませんけど?(笑)

きっとお身内の方だと思ったんでしょうね~。
内弁慶さんなナナちゃんの一面を見てしまいました(笑)

Careしていると、一部非常に固くなっているところがありました。それをCareしながら、飼主さんとお話ししていたら、早足で歩こうとしたりすると、後肢をケンケンすることがあるという話がでてきました。
ちょうど固くなっている部位がある側の足。
後肢を後ろに蹴りだすために必要な部分が固くなっていましたので、Careのあと歩いてもらったり、走ってもらったりしましたが、そのときにはケンケンするのはなく、すたすたすたっと走りまわっていました。
足に問題があったのではなく、その部位に問題があったようで、安心しました。
おうちでのCareのことをお話しして終了。


また来月、よろしくお願いいたします!

オトナの階段

DSC_2879 (2) (640x481)オーストラリアン・ラブラドゥードルの、サリフくん。
ひさしぶりにお伺いいたしました。

同居Wanの、頼りになる兄犬、黒柴のリュウくんが旅立って早くも2ヵ月が経とうとしています。
サリフに、目立って大きな変化はなさそうだったようですが、それでもリュウ頼みだったところもあり、最終的な判断や逃げ場をリュウに依存していた部分が、このところの飼主さんの「これでいいんだろうか?」な疑問に直結したもよう。
そのご相談にのること兼ねて、お伺いさせていただきました。

多頭飼いのあるある、ですが、2頭目以降の仔は上の仔の真似をするので、いろいろなことをさっさと覚えているようにみえますが、その実、要領よく立ち回っているだけで、真の意味での理解をしていないことが往々にしてあるものです。
それが、「ひとりになるとなにもできない仔」になってしまうのです。
だからこそ、飼主と個々の犬との関係を築いてから、そのあとに犬同士の関係を作って行かないと、犬同士の結束が固くなってしまう弊害がでてきてしまいます。

サリフくんは、ここまでの依存はなさそうでしたが、ところどころ、自分がくださなければならなかった判断を、リュウに任せていたな、と思うところがありました。
まぁそれは仕方ないですね。

まもなく3才になるサリフくん。
ここからが本当の意味で「オトナ」になる段階にきたってことで。

リュウを迎えたときとは、飼主さんも年齢的にも、体力的にもきつくなっていることもあるようでしたので、それも加味して、普段の生活のなかで見方を変えて、接し方も変えていくアドバイスをさせていただきました。

のんびり、まったりのサリフくん。
ガツガツやる訓練よりも、ゆるくおだやかに生活を楽しむ遊びとしての訓練を心がけて、ゆるゆるとした生活を楽しんでもらいたいなと思います。

お山メンバー新入生♪

毎週火曜日は、お山の日。
グランツの訓練でお山にくるので、午前中からお昼過ぎにかけて、ひろーい広場で、預かりの訓練Wanたちは、訓練しています。
その訓練メンバーに新入生♪


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ブルドッグの、かるびちゃん。
ユーモラスな表情にもれず、愛すべきキャラクターの持ち主。

繊細だけれど、頑固。
ぼーっとしているように見えて、意外といろいろなことに目が向いてしまったり。
ワードを覚えるのは苦手だけれど、嫌いなワードへの反応は素早かったり(あ、これはどの仔もそうですね・笑)
ちなみにかるびちゃんのキライなワードは「お風呂」だそうです(笑)

どんなことが好きで、嫌いで、なにが心うきうきするものなのか、これからいろいろと探りながら、楽しく訓練やっていきたいですね♪
よろしくね、かるびちゃん。



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他の訓練士仲間のお客さんと、かるびちゃん。
同じ、鼻ぺちゃ同士、いい感じ?(笑)



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本日の同伴訓練Wanの、宙。
このところ訓練的にも伸び期に入ってきている宙。
でも同時に自分の我をむりやりにでも通そうとする頑固なところも出てきています。
頑固に自分を通そうとするのを、それはちがう、と押し問答のような訓練が続いていますが、そのなかでもぴかっと光るものも。そういったものを拾い、伸ばし、宙らしい、明るく元気な作業につながるように地道にコツコツ。
根は素直で、おだやかな仔。年齢的なものだったり、経験値だったり、はたまたはオスという気質もあり、成長過程のひとつの壁。
これを叩き壊すのではなく、宙自身が、「あ、こうやっても無駄か。こうしようかな」と考える頭を持てるようにしていきたいものです。
がんばろうね!



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リフレッシュ族の、相棒トイプーのCoco。
夏の間のんびりしていたCoco。
年齢は確実に重ねているわけで、夏前までは簡単にできた作業が、今日は、「き、きつい…」となり、なかなかできなくなってきました。
でもそれも仕方ないこと。
レベルを下げて、やりやすいようにしてストレッチ。
できないことに気付かせるのではなく、できることを大事にして、それを継続することで、シニアWanは十分♪
楽しくやれればそれでいいね!




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お散歩族。
ハスキーのトントン。
今日連れてきた犬たちの中で一番ノー天気に楽しんだといえるだろう仔(笑)
先週は探検ばかりだったけれど、今週は広場をとにかく走り回る! 生来のハスキーの動きを思い出したか? な動きでした。
次回はロングリード、もう1本つなげちゃおうか~?(笑)



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我が家からの訓練族(笑)
グランツ。
やたらめったら、疲れた顔していますね。
午前中は広場で追求2本、夕方はここで防衛を通しでやったので、お疲れのようです。(頭が、かもしれませんが)
でもだいぶまとまってきて、グランツの作業カラーがようやくみえてきました。いいところを伸ばし、いまひとつのところは、目立たないように(笑)、ちょこちょこ修正。
防衛に関しては少しは練られた作業になってきました。(もちろんベテランの方からみたら、まだまだでしょうが)
地道にコツコツ、がんばろう!



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そしてグラウンドの前の畑の方から、秋の恵みをいただきました♪
メンバーで分け合い、にっこにこ。
さて、わたしはこれで何を作ろうかなっ!


いつもながら、お山のあとは、疲れよりも、すっきり感のほうが強くなります。
富士山と森林浴で、犬共々英気を養って、また1週間がんばれそうです♪

Freedomな動きに学ぶ

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時間があったので、ひさしぶりの広場へ。
想像通り、草ぼうぼうでしたが、グランツの訓練をやったあと、フリータイム。
ここでは基本的にボールなどの玩具は使わずに遊ばせています。

ボールなどで強制的に動かしてしまうと確認しにくい、個々の犬の体の使い方や、走るときのコース取り(クセともいう)、どんなものに目を奪われるのか、動きを変化させるのかを見る絶好の機会。
ここでは玩具が出ないのを知っている犬たちは、思い思いの動きをしてくれます。


負けん気の強いフェリスは、たいがいグランツのコバンザメ化して、せっつく。
足自慢なのか、強気に向かって行って挑発。(でもぴったり併走して走っているだけです)

足使いがへたくそなシリウス。
このところ体が少しずつできてきているせいか、だいぶ足も速くなり、以前のような、へたくそ走りにはならなくなってきました。
これはたいがい犬の群れの動きの中間あたりで、どちらにも気を配れる位置を走っています。

アリスは、猛ダッシュして、広場全体を走り、場を把握すると、そのあとはわたしのまわりをうろちょろ、うろちょろ。犬の動きにはあまり興味なく、人と遊ぼうとする仔です。

コバンザメに引っ付かれたグランツは、仕方なく付き合い(笑)、ユリウスは我が道で広場の端で匂い取りしながら、走るペースを崩さずに広場を周遊。

ルシアはキジがでそうなエリアを重点的にチェックして走り、臭いを取り、ブッシュに飛び込んで、そして気づくと群れの中に戻ってきています。

6頭それぞれの動きと、性格がみえてくる広場での自由運動。

このところ、ぎこちない動きをすることが増えてきたユリウスですが、強制的な動きをさせなければ、その気になる動きも出ていないので、少し運動のかけ方を考えなければならなさそうです。

ワカゾたちはてんでバラバラ。
訓練するにあたり、このバラバラな性格をどう導いていくのか、こういうところで動きを確認しながら組み立て、組み立て。

Freedomな動き、運動から見えてくるもの、こちらが感じ取れるものは山ほど。
訓練のヒント、接し方のヒントになることもたくさん。
だからこそ、できるだけ1週間に1回はこういうFreedomな運動を取り入れるように心掛けています。

犬の性格もちがえば、教え方も変化。
その犬にとって負担の無い方法をできるだけ選び、最短で理解させること。
無理なく、楽しく学習できるようにどうしたらいいのか頭で考えるよりも、Freedomな動きの中で感じ取った方が早いことも多いものです。

こちらも頭でっかちにならず、たまには、ほっと息抜きもして、初心に返って犬と接していきたいものですね。




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「お水飲む仔~」といったら、みんな、くるっ♪ 
「はーい!」という声が聴こえてきそうでした(笑)


クレアもこのあと、ちょっと外へ。
雨が降り出してきてしまったので、歩行器ではなく、抱きかかえた状態でトイレをさせたところ、草の匂いにさそわれて、首を左右に振って、前肢が一歩、二歩……
わたしは支えているだけだったのですが、本犬の前に行きたいという意志で出たこの一歩、二歩。
すごいなぁ、動きたい、行きたいという意欲がまだあるんだなぁと感じました。
犬からこういう意志が出される以上は、とことん付き合ってやりたいものです。
ファイトだ、クレア!

メンタルも体にでる

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Careでお伺いの、ジャーマンシェパードのテスちゃん&レオンベルガーのハチくん宅。

犬種もあるし、オスメスの違いというのもあるけれど、どんどんテスちゃんがちっちゃく感じるようになってきました(笑)
ハチくん、足がにょろにょろ、背高のっぽさんなレオンベルガーにお育ち中♪

際立って気になったこと、というのはありませんでしたが、テスちゃんは前肢、ハチくんは頚部と、はっきりとパーツでガチガチになっており、それが引き金となってあちこちに張りが広がっているという感じでした。

とくにハチくん。
画像ではおっとりした仔に見えますが(リラックスした環境のなかでは、見た目通りなのですが・笑)、ちょっとスイッチが入っちゃうと、あちこちに警戒モード炸裂になってしまうらしく、その緊張がすべて頸に集約されてしまっている様子。
精神的なものもありますねぇ。
左右差も大きくなっていたので、それを整え、その張りが広がった先のCareを思ったら、本犬が「イヤダ~」と、逃げモード。
繊細なところのあるハチくんが、Careを嫌になってしまっても困るので(多分ないでしょうが)、おうちで、普段からこういったCareをして、次回のCareのときにわたしが触れても「あ、そこはいつもお母さんたちが触ってくれてるところだから大丈夫」となれるようにしておいてくださると助かります、とお話し。
触られるのは好きな仔なので、おそらくこういったところも触られるということがわかれば、すぐに馴れると思います。

意識してないところを触られて大袈裟に飛びのいたり、逃げたりする仔は多くいます。でも体のどこを障ってもきちんと意識して、警戒せずにいられるようにしておくと、犬にとっても、Careする側にとっても双方にいいことですので、みなさまも、普段から触られ慣れていない場所がないように、べたべた、べたべた、触って練習してくださいね♪(笑)



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クレアも、ふかふかのお布団を用意していただいてお邪魔(笑)
いつもながら、うまうまをいただき、にこにこ笑顔です。ごちそうさまでした。

そうそう、昨日動物病院へ行きました。
体重がなんと前回から600g増加!14.2kgまで回復!
どうりで最近、ちょっと重くなったような…と思ったものです。
この状態でもまだ肥えられるクレア、見事です(笑) 介護する側はあまり重いと大変ではありますが、この体重増加は喜ばしいことなので、腕の筋肉鍛えてがんばりたいと思います♪
みなさまからいただく、うまうまのおかげで、肥えられたのでしょうか? いつもありがとうございます♪ 

ちょっとヘビーな内容ですが

先日、検査依頼があり、グランツを東京の動物病院へ連れて行き、その結果が送られてきました。(2週間以上前の話ですけれどね)

そのまえに一言。
この検査は、繁殖にかかわるナーバスな問題にもなってきます。
実際にこの検査をあまり快く思わない人たちがいることも、重々承知です。

検査を受けないなんて、ひどい。
自分のところの繁殖に自信があるならば、検査受けられるハズ! というご意見もごもっともです。
わたしもずっとそう思ってきました。
いまでもその信念に揺らぎはありませんが、検査を受けない側の意見にも一理あり、それはともすれば受け入れにくい部分でもありながら、納得できるのも事実。

皆が皆、金もうけのためだけに繁殖しているわけではありません。
興味本位で繁殖している人ばかりでもありません。
真剣に、その犬種をよくしようと、いいものを残そうと、作り出そうと繁殖している人たちがいることもまた、事実なのです。
そういった方からのご意見も耳にし、話を聞いている身には、検査を受ける、受けないというのは、個の意見、意志であって、それをしないことに対して、もしくはしたことに対して、否定的なことを言ってはいけない、双方に「あなたはあなた、わたしはわたし」と引き下がり、相手の意見も尊重することが求められてくるのだなと感じます。


本来ならばこういったページで、病名を出すことは控えねばなりません。
わたしは獣医師ではありませんので、病名をここに挙げることは控えなければならない立場です。
今回は、わたしの犬を、わたしが個人的に検査を受けたということで、その名前を挙げることをお断りさせていただきます。

わたしが、グランツに受けさせた検査は「DM(変性性脊髄症)」という遺伝疾患の病気を調べるものです。
この検査を受けたのは、ひとえにCareをする立場で、この病気がコーギー、シェパードに好発し、多くの症例を見、多くを見送ってきていることが理由のひとつとして挙げられます。

わたしの知り合いが、この病気で自分の犬を亡くしています。
この病気をゼロにすることを目標にしたいという志を掲げ、その被験体を募っていたので、それならばと参加した次第。
この病気を発症した犬、そしてなによりもそれを支えるオーナーの精神的、肉体的、経済的な苦労も多く見てきていますので、減らせられる可能性があるならば、その方法を見つけ出す一助になるならば、と依頼を受け容れました。



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幸い、グランツは「ノーマル」といって、陰性でした。
同じ父犬を持つ、知り合いの犬もノーマルでした。
グランツと同じときに検査したシェパード10頭中2頭がキャリア。
2017/9/1現在の中間報告として検査頭数58頭中、陰性36頭 キャリア14頭 陽性8頭というデータがあがってきているようです。
まったくのアトランダム検査で出たこの中間報告を、多いとみるか、少ないとみるかは人それぞれ、立場それぞれだと思います。

ここで思ったのは、立場の違いということ。
繁殖家の立場。
なにも病気を蔓延させようとしているわけではない。でも病気を隠し持っているかもしれないとわかっていても、その犬種の特質を出すために、あえて交配するということもあるわけです。とても乱暴な言い方をしてしまえば10頭産まれたなか1頭でもいいのがいれば、結果よしとなるわけです。残り9頭は犠牲となったとしても、です。
わたしもそれをよしとしているわけではありません。それを納得して、受け入れているわけではありません。
でもこれが犬を極めて作って行こうとする、繁殖家の一断面であることは確かで、その恩恵(もしくは犠牲)を受けているのは否定できません。

一方。
犬を家族のように迎え、ともに生活を楽しんでいる人からみれば、病気のリスクは絶対的に低いほうが良いわけです。
健康であれば、楽しい時間を多く過ごせる確率が高いのは事実ですから。
ですから、この立場の方からみれば、まず「親犬たちには検査を!」となるのは当然のことです。
わたしも検査している犬か、いない犬かとなれば、している犬の方を、よりクリアな目で見てしまうと思います。


でも。
病気のリスクも知っていて、もしくは発症していたとしても、かまわないという人もいます。
保護活動をされ、保護犬、保護猫を迎え入れられた方々です。
その方たちだって、望んでそういったリスクを抱えた仔を迎え入れたわけではなく、すべて受け入れ、覚悟を持って迎え入れられた方々です。


双方が歩み寄れるのが一番いいのでしょうが、なかなか目指す目的地、終着点が違えば、どうしても歩み寄れきれない部分も出てきます。
自分の意見も主張するかわりに、相手の意見も受け入れること。
そして新たに迎え入れる側は、そういったことも含めて、なぜその犬種なのか、どう生活したいのか、求めるものはなんなのかを、きわめて冷静に判断することです。

ともに生活をする上でリスクが少ない方がいいならば、検査を推奨し、その情報もあますことなく公開する繁殖家や信頼できる方から譲り受けること。そういった目的で繁殖された方のところから、迎え入れることです。

一方、自分が目的を持って、求める性能の可能性が高い仔をと望むならば、多少のリスクがあってもそれも織り込み済みで、そういった同じ目的を持って作出する繁殖家から迎えいれればいいのです。


もちろん両方を兼ね備えた繁殖家、犬を迎え入れられれば万々歳ですけれどね。
いい意味で、飼う側の意識、求めるものの明確性が、厳しいまなざしが、こういった遺伝疾患の率を引き下げ、繁殖家を大別させていくのだと思います。


そしてなにをおいても、最終的には、「覚悟」。
望んでいた結果ではなかったとしても、迎え入れた以上、最後まで飼いきる、という覚悟がものをいうのです。
もちろん、そこまで考え、厳選し、勉強し、時間をかけて手に入れた犬が、そういう結果になったとしても、迎え入れるまでの期間にあったことが「あれだけやったにもかかわらず、こうなってしまった。でもこれが生き物なのだ。絶対はないのだ」と納得させてくれることと思います。


その話を交わしていたある繁殖家の方にも言われました。

あなたは優しいから、生き物の命という道徳心からそれ(遺伝疾患)を見る。
自分は作る側にいるので、そうなる。
あなたのそういう優しいところがいいところ。
自分はそれを選別という。
純血とは残酷なものだ。
たとえばグッピーは雑種にしてほっとくと原種に戻る、生き物はみずからの力で欠けた遺伝子をもとに戻すが、純血は人がそれをさせないように繁殖しなければならない。自分たちはその矛盾のなかで仕事をしている。


そう聞いたとき、矛盾を認識しながら、それでもよりよいものを作ろうと努力している人もいると感じました。そういった方から見たら「繁殖に、素人が口さしはさむな。そんなにたやすい問題ではない!」といいたいこともあるのでしょうね。検査に消極的な繁殖家のなかには、こういう方もいるのだということを少し頭の片隅に置いておいてほしいなと思いました。

でも、素人だからこそ、最終的にはそういった犬を引き受ける確率の高い一般の者からみたら「とんでもない! しっかりしろ」となり、つきあげる立場になれるわけです。
しいていえばその立ち位置から、繁殖家を厳しく選別し、優良な繁殖家を育てていける立場でもあると思うのです。どういう意図をもって作出しているのかが明確にわかる繁殖家をふるいの上に残すことができるともいえるのです。

双方に当然な意見です。
どちらにも是非をつけることは、一個人がしてはいけないなと感じます。
いずれにせよ、わたしたちは勉強しなければならない。もっと学ばなければならない。もっと真剣にならなければいけない。
「命」というものに対して。



ナーバスな問題なため、記事として取り上げるのはどうしようか迷いましたが、思い切って挙げてみました。
あの犬舎の仔なら。
あの人が飼っている犬の出身犬舎があそこだから…という安直さで犬を迎え入れるのではなく、きちんと自分の目でみて、感じて、考えて、勉強してほしいのです。

そして、そのうえで、ご自分とその家族にとって最高の犬との出会いにつながることを、心から願ってやみません。



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いま手元に居る犬たちを、大事に。
それがいま、この立場にあり、この立ち位置に立つ自分ができること。そう信じます。

9月になりました

昨夜はなぜかパソコンのワイヤレス機能が働かず、パソコンがお休みモードに。
1日遅れて投稿です♪



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いつもの公園には、お花がたくさん!
地元の方が丹精込めて作ってくださるお花に、いつも「あ~、もうこの花が咲く季節がきたんだな~」とか「今年は新しい顔が咲いているぞ?」とか思いながら見させていただいています。

ミソハギがいまは盛り。そこにコスモスがちょこちょこと顔出し。
夏を代表するひまわりは、劣勢になりながらも、踏ん張ってきれいな花を咲かせてくれていました。
このひまわりが枯れるころ、様相は一気に秋モードになるのでしょうね。
暑いのは勘弁だけれど、あざやかで明るい夏の花とのお別れはちょっとさびしいですねぇ。
ということで、ちょっとひまわりにご登場していただきました(笑)


秋といえばドッグスポーツのシーズン到来!
このところ大会などから、わたしの足がめっきり遠のいていますが、それでもワカゾ集団もいることですし、今シーズンのどのあたりでの参戦になるかわかりませんが、ぼちぼち重い腰をあげていこうと思います(笑)
重い腰を上げるとなれば、こちらの方も。

長らく訓練を楽しんでこられてきたイチローくん。
妹犬のドッグスポーツ大会におされて、イチローくんはまったり、まったりしていたけれど、今年はちょっと、せっかくだから出てみようね(笑)
どの犬にも均等に、平等にというのは実際のところ難しいですけれども、せっかくやっているのですからね(笑)


ということで。
競技会や試験をにらんで、こまかなところの修正、ハンドラーの意識改善。
11月あたりの大会に照準合せて、調整開始。

訓練をご指導させていただきながら、なんだかんだとわたしは競技会スタイルに作って行くのがおもしろいですし、ワクワクすることだなと思ってしまいました。
楽しく、がんばってね!



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訓練終了後は、走る! 走る! 走る!




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どうだ! かっこいいだろ?




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おかーさん、ボクが落としたら、さっとまた投げてくれよっ! カメラなんて構えてないでさっ!




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えへへ。
訓練後の一走は格別だねっ!

プロフィール

Clea

Author:Clea
【Julius】
LR・♂
13才8ヵ月
幼顔になりつつあります


【Lucia】
ES・♀
11才3ヵ月
年齢不詳の美犬になります


【Glanz】
GSD・♂
8才3ヵ月
オレの苦手な季節がきた……


【Sirius】
LR・♂
5才7ヵ月
少し肥えられたんだ


【Felice】
LR・♀️
5才7ヵ月
犬教育は任せて


【Alice】
LR・♀
5才7ヵ月
礼儀作法には五月蝿いわよ


【Sophia】
GSD・♀
3才8ヵ月
ゆっくり成長タイプなんだ


【琥珀】
Cat・♂
推定12才
呼びの聞く猫なんだ


**お空へ**
【Mimosa】
Cat・♀
2007年8月15日生と推定。
2017年5月17日永眠
猫っぽくない猫でした。
9才9ヵ月でお空へ旅立ちました。

【Clea】
GSD・♀
2003年7月22日生
2018年4月13日永眠
初代相棒犬、14才9ヵ月大往生でした。

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