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シニアWanになると

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相棒トイプーのCoco。

このところ、すーっかりシニアWan街道まっしぐら。
ハメハメハ大王よろしく、雨降ったら外行かない~、歩かない~、トイレも別にいい~と、Houseから出て来やしません。(でも出しますが)
そうすると、仏頂面になって、さっとトイレをすませて、車のHouseの前でじーっと。
ストレッチのひとつやふたつやろうと思っても、「Houseで寝たいんです!」と頑固にのたもう。(でもやります)

で、それでもちょっとは動きなさいとやらされると、渋々やって、おやつよりもHouseのほうが嬉しいんですけど?と、目線がきます。
目で人を動かす域に達したCocoちゃん。
でもプードルの13才はまだまだいけます!(笑)
もうちょっと動こうね♪

わかりやすいサイン

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お初のCareとなった、パグのはなちゃん。

同居WanのバーニーズのバディくんのCareでうかがっていましたが、昨日、突然後肢が立たなくなったということで、急遽はなちゃんもCareになりました。
病院には昨日連れて行ったようで、獣医さんの診断も伺いながらCare。
取り立てて異常はないということで医学的な見地からのアプローチはいまのところ無いようですので、わたしからの見方でCareをさせていただきました。

何が原因かは、わたしにもわかりません。
でもこういう行動をしませんでしたか、普段こういうことはありますか、というように的を絞って「ああかな」「こうかな」と考えながら、Wanの体に触れ、Wanが出すサインを読みながら行います。

何度か、はなちゃんが「そこは嫌だよ」「あ、でもそこはいいかもしれない」というようにサインを出してくれたので、そのサインには「了解」とコミュニケーションとりながら。
トレーニングでは、比較的Wanは受け身である場合が多いですが、Careではキャッチボール。
Wanからのサインもとても重要。
だからこそ、そのWanが一番リラックスできる環境でCareすることを優先しています。

飼い主さんからは普段の行動を。
Wanからは今現在の状態を。
それぞれ聞きながらのCareは、わたしにとっては面白い作業のひとつ。
はなちゃんは、気持ちいい、そこはイヤ!と、わかりやすいサインを出してくれるので、とてもやりやすかったですよ♪

はじめてのCareなので、もしかしたらこういうことがあるかもしれないということもお伝えして、本日は終了。
次回、調子いいはなちゃんに会えるといいな!
よくなるといいね♪

ちょっと遊んでみる気になった?

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庭で、ステップを使って遊んでいたら、いつもは、われ関せず~の柴犬かみちゃんがやってきて、ちょこんとおスワリ。
トリーツを使ってやっていたので、食べたくなっちゃったかな?

でもね~、トリーツはただではあげないのだよ、わたしは(笑)
ということで、かみちゃんにもスワレ、タテ、ステップと、トリーツを使ってやったら、ちょこちょことやってくれました。
でも、七面倒くさいのはいいです…と、トリーツ3回もらったら、またどこかに放浪の旅(庭内ですが)に出てしまいました。
でもまぁ、かみちゃんだからね。

相棒トイプーのココは? と思うと、トイレをすますと、さっさと部屋に戻ってしまいます。
気付くとクレアのそばのドッグベッドで寝ていたりします(笑)

シニア族には、ワカゾの騒々しさがメイワクかな?(笑)

健康貯金

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フレンチブルドッグの、ココちゃん。

定期的にみさせていただいていますので、大きな体調変化もなく、体もいい状態を保ち、うらやましいくらい健康的なココちゃんです。
夏の疲れや、そういったことが少なからず出ていてもおかしくないのに、そういったことがまるで体から感じられず、健康状態、中の上をキープしているのがよくわかります。

定期的に、コツコツと積み重ねた健康貯金は、ちょっとやそっとのことでは揺らがないってことですね♪
わたしも勉強になります(笑)


おいしいトウモロコシをいただき、夜にさっそく調理。
甘くって美味しかった!
夏の味、ごちそうさまでした♪



今日はどこもかしもも道路が混み混みで、余裕もって組んであるはずのスケジュールも押せ押せになってしまい、一部ご迷惑をおかけしてしまい、ごめんなさい。
町田方面、なぜあんなに渋滞&警察が多かったのか、いまだに不明。
なにかあったのかしら?

グループケア日

本日、西東京方面でのグループケア日。


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ボーダーコリーのララちゃん。
サマーカットして、なんだかパピーちっく。
身体もちいさく、表情も幼顔なので、パピーに逆戻った感じで可愛かったですよ。
アリスやフェリスと同じくらいの体のサイズ。
サイズが規格外にちびちび~ず編隊ができそう~。

久しぶりだったこともあり、からだがガチガチ。
手術した足は問題なく歩けているということでしたが、こまかなところを見ていくと、前肢負担が上がり、手術のした足の荷重がやや足らない感じ。
前肢でなんとかなる!と犬の体が憶えてしまう前に重心を戻すようにしていかないとね!



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チベタンスパニエルのモカちゃん。
Careではうっとり…の表情をしてくれるというのに、写真撮影依頼をすると、途端に口がサンカクになって、吠え吠えモードのお口になってしまうモカちゃん。
めずらしくサンカクなお口にならなかった画像をば(笑)



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トイプードルのナナちゃん。

緊張しいでカッチーンと体が固まってしまうナナちゃん。
身体ももちろん凝っているけれど、心の凝りが出ちゃっているんじゃないの?と聞きたくなるくらい。
それでもCareのときには、ほへ~…となってくれます。
性格はなかなか変えることは難しいけれど、リラックス~と脱力することができるようになると、犬生、もうちょっと楽に生きられるようになるよ?(笑)




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暑いので、このところ家で留守番のうち犬たち。
一時期ほどの危ない感じがなくなったクレアですが、自分の身近に気配がないと、不安からか「うぉう!」と吠えるようになってしまったので、家で留守番のときには、ユリウスのドッグベッドを隣に並べて、ユリウスにクレアのお守り(!)をお願いしています。
目も見えず、耳も聞こえず、首から上しかわずかに動くことができず、全身硬直状態のクレアですが、それでも食欲は旺盛。
わたしにとってもCareの方法をあれこれ考えるいい機会にもなり、いまだにクレアから勉強させてもらっています。

でも夜鳴きだけは……もうちょっと減らしていただけたらありがたいんですけれど? クレア姐さん~(涙)

犬だけが知っている…(笑)

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柴犬の正太郎くんのCareがありました。
実は前日、偶然、病院でも会っています(笑)

正太郎くんのお母さまは会計を、わたしは受付表に名前を記入しており、気づかず。
下の方からわたしをじーっと見上げてくる目線は感じていたのですが、記入にいそしんでおりましたので(笑)、やたら見ている仔がいるなぁ~、どんなWanだろう?とは思っていたのですが、あるときその仔が、とんとわたしに飛びついて「ねぇってば!」と。
驚いてみたら、柴犬。
めずらしいな、柴犬で人懐っこい仔いるんだな…と思って、目を外そうとして、え?と二度見。
「オレだってば~!」とにっこにこ笑顔で見ていたのは、正太郎くん。
「やたら人懐っこい柴犬が居るなと思ったら、正太郎くんじゃん」とわたしも笑っちゃいました。
正太郎はわかっていたのに、人間ふたりが気付いていないというのが不思議だったでしょうね~。

そんなこんなで、本日は正太郎くんのCareでお伺い。
手術した足はずいぶんよくなり、はた目にはどっちの足を手術したかわからないくらいにまで回復。
四肢もばらばらに動かせるようになったので、次回はもう少し間隔をあけて、1ヶ月半後に。
夏休みは飼主さんたちとプールのあるペンションにお泊りにいくらしく、そのときの、足に効果のある泳がせ方をお話しさせていただきました。上手に泳いで、楽しめるといいね!



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で。
わたしが連れていた柴犬のメス、かみちゃんとご対面。
たぶん、ひさしぶりの対面、になるんじゃないかなと思いますが(笑)



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ほのぼの系柴犬のツーショットでした♪

新生児を抱っこしちゃった♪

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Careでおうかがいの、コーギー、こたろうくん。


今日はにっこにこ笑顔でした♪
3週間前に、お孫さんが産まれたという、こた家。
お孫さんにみんなの気持ちが移っているいま、ちょっとスネモードになっているらしいです(笑)

で、Careは確実に自分だけ、というところで、にこにこになってくれた模様。
嬉しいなぁ~♪



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このあと、わたしも赤ちゃん抱っこさせてもらっちゃいました。
もう少し大きくなった赤ちゃんを抱っこしたことは最近でもありましたが、ほんとのほんと、の新生児を抱っこしたのは、何年ぶりでしょう??

新生児特有の、青味がかった目、ふわっと香るあかちゃんの匂い、たまりませんね~♪
可愛かった~。

お名前も素敵で、きっと幸多い子になるだろうな!と思える名前でした。
読めそうで読めない名前ならいざしらず、最近は、読もうと思っても確実に読めない名前が多く、そのなかでわたしの周囲の方の赤ちゃんの名前は、みんなステキ。
変に凝ったりせず、名前として、意味がきちんと筋立っていて、日本人らしいきれいな語感、目からの印象もやわらかであたたかい名前の子どもが多く、こっちもほっとしてしまいます。
国文学畑出身のわたしは、漢字や語感にはうるさいですよ~(笑)


Hくんに幸多かれ!
こたくん、にーちゃんがんばれ!(笑)

犬並べ

ボーダー父&息子ずのCareがありました。


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えーっと、お宅さまは……(笑)

息子2号の、ルパンだ!




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だから、きみが息子1号のゴエモンだ!


……なんでアイツを確定してから、オレなんだよっ! byゴエモン


似すぎていて、わかりづらいんだもの~(笑)




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父犬の玉三郎。

息子2頭はよく似ているのに、父と息子はソックリ…ではないので、すぐにわかる。
そのほうが親切というものです(笑)

そう考えたら、うちの黒犬ずは、そりゃ、皆さま、わからないですね。
でも正確に見分けられるお客さんもおり、さすが~となってしまいます。



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閑話休題ですが、玉三郎くんと、父犬が同じという、ファジくん。
こっちはよく似ています(笑)
血縁関係ってあなどれませんねぇ~。

複数頭飼い

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仕事が午後からだったので、朝、犬たちを連れて川遊びへ!
今年初の川遊び、楽しそうでした♪
水に浮く玩具がことごとく壊された昨年、それをすっかり忘れていたので、玩具不足(笑)
犬の頭数に対して絶対的に少ない玩具だったけれど、それでもケンカせず、楽しそうに取りっこ遊びしてました。
こんなとき、犬の性格がよく見える(笑)

やっぱり強いのはメス。
なにをおいてもメス!
アリスvsフェリスですと、足の速さで逃げ切れるという点においてはアリスの方が上なのだけれど、フェリスはとにかく負けん気が強い、粘る、とことん粘って、相手を疲れさせるまでとことん追いつめて、最終的に奪うのはフェリス。
持久力と粘着気質ではフェリスの方が上(笑)
なのでそういう意味では、フェリスのほうが、メス対決の中では上かな?

ルシアはあまり泳ぐのが好きではないですし、我が家の犬たちのなかでは玩具に対しての執着が薄いほうなので、こういう大人数のときには、取りっこ遊びには加わらず、わたしと1対1のときに「玩具で遊ぼう~?」とやってきます。

一時期、オス気質の波で、シリウスとグランツの(文字通り)口喧嘩が絶えなかったときがありますが、どうやら落ち着いたらしく、いわゆる、寄ると触るとの状態になることはないので、一緒に出せるようになりました(笑)

どんなときでもわたしの監視下での放牧になりますが、以前の口喧嘩のときは、わたしの監視下であっても、シリウスが「きっ!」となったときに、グランツが応戦してしまっていたのですが、次第に口喧嘩しそうになったとき、双方ともに、ちらっとわたしの顔色を見て、「やめとこ…」となり、だんだんわたしの顔色をみず、スルーすることができるようになったので、いまは、大丈夫かな?と(笑)

いろいろな年代層、オスメス混合となると、さまざまな理由、原因、時期によって、普段はなんてことのないことがオオゴトになったりします。
よく、これだけの頭数を制御できますね、と言われますが、わたしとしては最後の3頭はともかく、ほかは徐々に増えてきた犬たちで、上ができて来てから迎えいれてきた仔のせいか、上の犬たちが教えてくれたことも多く、さほど労せずして一緒の生活をしています。
それでも、ぼーっと接しているわけではありません(笑)
上記に挙げたように、なんてことのないことがオオゴトに、あるときいきなりなって見えてしまっても、かならず伏線は普段の生活の中にあるはずなのです。いきなりに見えるのは、それまでそれに気付けていなかったから、にすぎないのです。
犬たちの心境変化にいち早く気付いて、その芽を摘み、時には抑制してバランスを取るのも、人側からの配慮といいましょうか、平和に保たせる秘訣かもしれませんね。



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ちょっとワカゾたちに教えたいことがあり、個別練習をしていたものから徐々に全員でやる練習に(笑)
黒ワカゾは同居しているので押し合いへし合いになってもへいちゃらなのだけれど、宙はちょっと遠慮して最初は参加できず。




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でもほどなく出来るように♪
さてここが、全員でやる一段目のステップ。
ここから発展させていく予定ですが、どんなコワザになるかは、出来上がってからのお楽しみ♪

せっかくきょうだい4頭いるのだから、4頭でできることもやろう~♪

クレア、14才になった!

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ラブラドールの兎月くんのCareがありました。
まったり、のんびり、おだやかな兎月くん。


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Care中も表情ゆたかで、「エ?」となったり、痛かったりすると、びっくりしたような表情で振り返ったり。



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「あ~、そこそこ」となると、うっとりモードになります。
こんな表現力のある仔のCareは楽しい(笑)
なにを考えているのか、感じているのかがわかりやすく、ラブラドールの魅力満載の仔です。

クレアとは半年違いの弟分にあたる仔。
いろいろあるけれど、笑って楽しくやっていこうね!





**おまけ**

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本日、我が家のクレアが、14回目のBirthdayを迎えました。
一時期は、誕生日までもつかどうか…と言われましたが、衰えることのない食欲に支えられて、周囲の心配もなんのその、元気に迎えてくれました。

お祝いメッセージをくださった方々、ありがとうございました!

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大好きなところ、楽しいところにくれば、自然と笑顔になります。
まだまだ頑張れそう(笑)



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ケーキは、レアチーズケーキ!
特大プディングでも作ろうかと思いましたが、チーズケーキで(笑)
また明日、食べようね!

B&CさんでのCare日

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本日はB&CさんでのCare日。
パピヨンのカイトくん、きなこちゃんが来てくれました。


2頭とも少し肥えて、ふっくら(笑)
年齢を考えたらこのくらいでもいいかな、ですが、2頭ともまだ現役でドッグスポーツを楽しんでいる仔たち。
だからこそ、体のためにも、ちょっと体絞って、やってみてくださいね。

脚側の応用編

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柴犬の奈々ちゃん。

同じ脚側でも、左につくばかりではなく、右につく練習にくわえ、前にくること、人の後ろについて歩くこともプラス。

正面停座した状態で、「バック、バック」と言ってそのまま下げさせること。
狭いところで、犬がUターンできないときなど、バック、という指示がわかっていれば、犬も混乱せず落ち着いて動くことができます。
また後ろにつく(わたしは、「Behind」という指示語ですが)ということはわたしがよく動物病院で使う指示語です。

たまたま、わたしがホームドクターとしてお世話になっている病院は、待合室と、複数の診察室までの距離がせまく、犬を横につけていると、その診察室の前に座っている犬たちと接触してしまいます。
なかには接触させられない仔もいます。
以前クレアとユリウスを連れていったとき、診察室から出てきたら、そこに大型犬がいたり、こちらをみて吠える仔もいたり。
そのときクレアは先行させて、ユリウスは「Behind」の指示で、縦一列になってその間を通過したことがあり、Behindがかなり楽な指示であることに気づきました(笑)
もともとは、DogDanceのときに使っていた指示語でしたが、いまは普段の生活の中でよく使う言葉になってしまいました(笑)

脚側の応用編として、奈々には、4つのポジションを教えて、普段の生活の中での活かし方などをお話し。
できなくてもいいものだけれど、ちょっとしたゲーム感覚でやってみてくださいね♪


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前(フロント)のポジションからのバック。
人はそのまま前進、犬は正面を見たままバックして戻るというもの。




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ニャハ!
こんなの、ワタシには朝飯前ってやつよねっ!




柴犬らしく、融通の利かないところもあるけれど、総じて奈々ちゃんは素直な柴犬♪
お母さまと楽しく、訓練をゲーム感覚でやってみていただけるといいなと思います。

グループケア日

本日グループケア日。
Careさせていただいた順に…


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ノーフォークテリアの、ライくん。
このところ間隔を詰めてCareさせていただいているおかげで、いい状態を維持!
一時期は「おっと~」なくらい体がガチガチでしたが、良かった、良かった。
膝にトラブル持ちのライくん。
骨盤周りから下をメインに行わせていただきました♪



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ジャーマンシェパードのシャッツくん&ナイスくん。

年齢かさねて後肢が弱ってきたシャッツくん、お腹周りが固いのが気になるナイスくん。
元気いっぱいのかれらに蹴っ飛ばされたのは今回は1回だけだったぞっ!(笑)

オーバーアクションになりやすいナイスくん。
でも今日は比較的おとなしくCareを受けてくれました。
「なかなかいいじゃん?」って思ってくれたならいいんだけど?(笑)



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ゴールデンのピュアちゃん。
紅一点でした。

暑さもあり、アジリティもいまは控え気味だとのこと。
その分、体の張りは落ち着いており、いい感じでした。
スポーツすることはいいことですし、犬自身の気持ちの発散にもなります。
でも人も同じですが、細く長く楽しむために、そして怪我なくいられるようにするためには体を休めさせる時期をもうけることも、練習と同じくらい大事。
ピュアちゃんの、体休め週間はいま、ですね♪




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ボーダーコリーのファジくん。

あちこちに気を遣ってかな? 頚部がガチガチ。
それ以外にも肋骨回りなどが固くなっており、呼吸が浅くなりがちなのでそれを緩めさせてもらいました。



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ポメラニアンのぽん太くん。
ちょこちょこ歩く姿はかわいいのだけれど、背中を十二分に使って動いていないので、背中回りがポン太くんの毎度のCare場所。
Careしていると、すぐにひっくり返っておなか~、とやるので、後ろにひっくり返ろうと重心が変わった瞬間に、ぽんと元の位置に戻して「座っててください」と(笑)
Careの間中、その攻防戦がいつも繰り広げられます。
小型犬のあるある、でしょうか?(笑)



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お茶をいただいているとき、ケーキを食べようとしたわたしのところへ、お邪魔犬が!
ケーキください~♪のシャッツくん。
かわいいけど、……だめ~。お母さんにもらいなさい!

空模様はあやしいけれど

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本日もお山の日。

車に乗るまえに、なんとなく集まってきた犬たち(笑)
みんな、笑顔!
この笑顔を見ると元気になっちゃいますね!


午後から神奈川は天候不順とのこと。
お山はもっとかな? 雨に降られないうちに行こう~!

気圧変化にめっぽう弱いグランツと、最近のクレア。
体調崩すことがありませんように。

どんなにガンコでも

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シェルティのシオンくん。

がっちがち鎧のお体の持ち主でしたが、いまはその鎧もいずこへ?と思うくらい一皮も二皮も向けて快適そう♪

年齢重ねてきたもの、もともとの骨格上のものはもちろん残っていますが、それでも体をさわって、どこになにがあるか手で確認ができるのですから、それが出来なかった以前を思うと、うそのよう。

わたしに、地道にコツコツやっていけば、年齢重ねていても、鎧のようにガンコなものであっても、解くことができるという自信をくれたシオンくです。

明日はサマーカットでお腹周りを涼しくしてくる予定だそう。
次回Careにうかがったときは、つんつるお腹かな? シオンくんも熱中症対策はばっちりですね♪

お初のCare Wan

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お初のCare Wan。
バーニーズマウンテンドッグ、9才の男の仔、バディくん。
体重も60kgと立派な体型!(どこかのバーニー好きの飼主さんが「わ♪」と狂喜乱舞するのが目に見えるようです・笑)


動物病院からの紹介で、連絡をくださいました。
後肢が立たない、歩けないということでのご相談。
すでに普段の時は車いす使用ということで、前肢負担は最低限で済んでいる模様。
それでもこの体格ですから、車いすに乗せるとき、乗せるほどでもない移動のときなどは、飼主さんの細腕ひとつ。
これはつらい…。

いろいろお話を伺い、獣医さんの診立て、見解もうかがって、Care方針を決めて開始!
劇的に良くなる、歩けるようになる、というのは難しいかもしれませんが、飼主さんもおっしゃっていた「せめて現状維持」を維持できるように、できればそこからちょこっとだけでも上向きの状態をキープできるように、わたしもCareがんばらせていただきますね!

こちらの飼主さんとは、お話ししていて、不思議な御縁がありました(笑)
当方宅の近所に仕事場があり、わたしの叔父、母ともちょっと縁あり。
そして5,6年ほどまえに、一度お目にかかっているらしいことが判明!
どうやら、クレア、ユリウス、ルシアと庭にいたときのわたしと一度会っているようで、びっくり。
ですので、住所を聞いて、「もしかして…?」と思われたそうです。
不思議にも、嬉しい縁ですね♪

今後ともよろしくお願いいたします!




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友情出演。
同居Wanのパグ、はなちゃん♪
かわいいね~♪

三連休は道が混み混み

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ダルメシアンのジタンくん&シエルくん。

眠いんだから、邪魔するなよ~とでも言いたげなジタンくん(笑)
Careのあとは眠いね。ゆっくり休んでください(笑)

その点、やっぱりシエルくんは若い!
快適さを確認するように、あちこち、とことこ。
もともとお母さまっ子のシエルくんなので、お母さまのいるところ、行くところについていって、とことこ。
その姿勢を見ながら「OK」と納得のわたしです。

こちらでも犬談義に花が咲いてしまいました。
お昼、ごちそうさまでした。
あいかわらずクレアもあげさせていただき、ありがとうございました。おいしいおやつもしっかりゲットして、満足げなクレアでした(笑)





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帰宅しても、暑い!
しかも道が混んでいて、とても犬を遊ばせに連れていける状況ではありませんでした。
この犬たちをさて、どうやって発散させよう? と考えて。



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ちっちゃいけど、水遊び! にしました。
こういうところにすかさず入って、水を掻き出すのを楽しむのはフェリス。
ホースから水をかけられても、へいちゃらなのもフェリス。
宙はおぼっちゃま化したのか(笑)、ホースからの水には逃げ、このプラフネも「ひゃあ」と逃げてジャンプ。
うち出身の犬とは思えません…(笑)

飼い主さんにこの画像を送りましたら、産部屋ですね~と。
よくおわかりで(笑)
1年半弱前、このプラフネは、ワカゾたちの産箱でした。
大きくなってもプラフネプールができるだろう、ということで大き目を購入したはずなのですが、これでもちっちゃく感じます。
でっかくなったのねぇ~(笑)

そのうち、川に連れて行ってあげるね(今年はまだ泳がせていません…)

ナイトくん

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ラブラドールのナイトくん。


本当はSeminarに行く予定でしたが、クレアの状態が不安定だったので見合わせ。
日中の時間が空いたな…と思ったところに、ナイト家から連絡が。
ということで、クレアだけ連れてナイト家へ。

そばにいて様子を見ている分には、クレアは大丈夫なのですが、これが3時間以上目を離す状態になると、ちょっとあぶないかなということで、Careのお客さんのご厚意にあまえて、クレアも部屋にあげさせていただいて、感謝、感謝です。


ナイトくん、よく歩くようになったということで、体がいい感じにしぼれてきていました。
でも腰部にトラブル抱えなのは変わらないわけで、その部分を保護しようと、普段なら張ったりしない場所が張ったりして、動きを制限していましたので、その動きを制限してしまうものを重点的にCare。
場合によっては、その張りがコルセットの役割をはからずも果たしてくれていることもあります。
本来ならば取り除きたいものも、状況によってはあえて残しておくこともあります。
そのあたりはいつも飼主さんと相談しながら。

飼い主がいま、犬に何を求めているのか。
そして犬が、どういうふうに過ごしたいのかを優先すると、Careの方法も千差万別!


ひとつきりの正解というものはないのかもしれませんね。
犬の数だけ、飼主さんとの生活の数だけ、訓練もCareも、ひとつとして同じもの、ひとつの正解というものはないのでしょうね。

帰宅した大きなお子さま

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シェパードのテスちゃん&レオンベルガーのハチくん。

おベンキョに出ていたハチくんがおうちに戻ってきました。
どこから手を付けていいものか…と飼主さんがヘルプをだしてきたのがよくわかる(笑)
わたしでも「さて、どこからやろう…」としばし、笑顔のまま、固まりました。
いやいや、ものすごく悪いというわけではありません。状態が悪いわけではなく、さてどこから緩めればてっとり早く体が楽になるかなと考えると「さて、どうしようか」となったのです。

犬種的にも超大型犬。
小型犬や中型犬クラスの仔の体の使い方とはまた違います。
ですので普段の歩く姿勢や、重心の移動の仕方のクセなどが、小中型犬よりもつよく残りやすいので、それが歩様を乱させるような体使いにならないようにさせてやりたいものです。

でもとりあえずは、ここと、ここ! と宣言して、Care開始。
いや~、でもやりがいがあって、楽しい(笑)


これからの体作りが楽しみだね♪

あ、ちょっと遅くなったけれど、
おかえり、ハチ。

犬談義に花が咲く

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フラットのリキくん。
今日は暑かったので、高架下での「青空Care」になりました♪

このところの暑さのせいかな?
食欲がめっきり落ちているとのこと。
クレアと半年違いのおにーさん(笑) シニアWanにはきつい夏となりそうだけれど、がんばろうね!

同い年の犬を持つ者同士、そして同じ訓練をする者同士、出る話はやっぱりそれがらみ(笑)
どんなごはんがいいの、こういうサプリがあったの、訓練はいまどうしているのと、おもわず手が止まっちゃいそうになるほど、話が盛り上がってしまうこと多々(笑)


でもこっちがリラックスしている雰囲気は犬にも伝わるもの。
リキくん、こっちが叩き起こさないと起きないくらい、ぐーすか、ぐーすかよく寝ていました。
すっきりしたついでに、食欲もどってほしいな! クレアの底なし食欲を分けてあげたいくらい(笑)

犬の問題行動は人が引き起こすことも?

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本日もお山の日。
お山にいくまえに、宙くんの訓練。

マテが苦手というよりも、「次は? 次は?」という気持ちが強すぎて、動いてしまいやすい宙。
それを抑えるのではなく、お望みの「次」にいくために、気持ちを落ち着かせないとダメだよ、というふうに、ワンクッションおく感じで
「マテ」。

抑制をかければ、こういうタイプの仔は、どこかではじけてしまうので、それこそ望ましくない行動を引き起こすことになってしまいます。
抑制をかけず、具体的な方向を見せて、そのためのステップを示すことで、「ああ、そうか」と犬自身に納得させていったほうが、遠回りそうにみえても、確実な方法。
急がば回れ、ですね♪

それでもこのところ、宙は人を、犬を試してくる時期にいるようです。
車に戻されそうだな、他の犬がどんどん向こうへ行っちゃうな、と思うと、自分のほうに気を向けさせるために、わざとぱっと離れて遠いところで座って見ていたり、伏せたりして、「あれ? 宙がいないよ?」という状況をみずから作って、こちらのアクションをうかがうところがでてきました。

画像のときも、実はそのときのもの(笑)
この時点で、わたしと宙の間、50mちかく離れています。
どこまで粘るのだろう?と思ってやってみましたら、10分、15分、平気で粘ります。
それでもわたしも目線はやらないですし、他の犬たちも、ちらりとも宙を見ません。
「遊びたいなら、宙がこなきゃ!」と態度で示していました。そして同時に「別に遊び相手は宙だけじゃないし」と知らんぷり。
15分以上してから、宙がおもしろいことに、だるまさんが転んだをやるように、そそそっと近づいて、同じように座って、他の犬の視界に入る位置に移動してきました。
それでもうちの犬たちは相手にせず。
また、そそそっと近づいてきて、今度はフセ。
ここまでで20m弱。

ユリウスが顔を上げて、どうしようかなというように思案顔でしたので、「行かなくていい」と指示(笑)
そのうちにユリウスと目が合った宙、「あ、来てくれるかも!」と期待したのもつかの間。ユリウス、ぷいっと顔をそむけて、車の裏側に、ぱっと隠れてしまいました。
それを見て「え!?」となったらしい宙、慌てたように走ってきて、ユリウスの姿が消えたところへ戻ってきました。(これでわたしや他の犬との距離0m・笑)
ユリウスは、車の陰で止まっていたので、宙が飛び込んできた状態。
「やっと戻ってきた…」というような表情でユリウス、宙に甘えられていました。そうこうするうちに「あ、宙じゃん~。どこ行ってたんだよ~」と他のワカゾたちも宙のまわりに集まってきました。

で。
この群れの中にいなければ置いていかれる、だれも自分を気にかけてくれないんだということを感じたらしい宙。
この日は、ずっと群れの中で遊び、移動し、わたしの指示にも従い、としていました。

自分のペースに人や犬を巻き込める場合ばかりではないということ。
学習しなさいね(笑)


そしてこれはわたしも含め、全体に言えることですが。
人側も、時間や多忙を理由に、犬がみずから行動するのを待つ時間を削がないように、たっぷり時間をかけて対面してやっていかなければならない場合、時期もあるということを、頭のどこかにいれておかないと、人側が犬の、いわゆる「問題行動」を教え込んでしまっていることもあるということ。


犬そだて、……そしていまわたしがとみに感じるのは、介護。
どうしても時間を割かれることばかり。
でもその時間を割くことを楽しめる、人側の心の余裕を大事に、おだやかな、Wanとの生活を楽しみたいものですね。




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わたしも元気です!
お山や大好きな広場では、にこにこ笑顔になっちゃいます♪

ラッキーくん

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ボーダーのラッキーくん。
夕方のお散歩です。



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お遊び。
いつもはユリウスとだけだけれど、たまには他のうち犬とも。
ということで、一緒に放牧。

待って、待って~とうち犬軍団を追いかけ、見よう見まねなマネごともしたりして、混ざっていました(笑)
でも気づくと、ユリウスのストーカーになっていましたけれどね。やっぱり気心知れているユリウスとのほうが安心するようです。



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クレア姐さんは、車内待機でしたが、ドアを全開にしてきたので、入ってくる草の匂いを楽しんでいたもよう。
時々、車に様子見にくる他のうち犬たちに尻尾を踏まれて「わん!」と文句言っていましたが(笑)




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お外で遊び族の集合写真。
左から、ルシア、シリウス、ラッキー、ユリウス、グランツ、(ユリウスの手前左から)フェリス、アリス


おもしろいことに、釣りのおやつがなくても、そろそろ集合写真撮ろうかなと思って、スマホを構えると、なぜかわらわらとやってきて、めいめいの場所に座り、にか♪ な笑顔を一様に見せてくれるようになりました。
一番空気読まないのはフェリスで、唯一フェリスだけはわたしに呼び戻されていましたが、あとは全員、この位置に勝手におさまっていました。

ワカゾたちもだいぶ、わたしのやることが読めるようになったようで、取扱いが楽になってきましたよ(笑)

ワカゾ通信

午前中に、お預かりのWanを送り届けたら、本日のお仕事は終了。
ということで、本日は、家でお籠もりすることに(した、というよりも、暑さでそうなってしまいました)



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毎朝、トイレを済ませた後、アリスはここでクレア姐ちゃんのご機嫌取り。
最初は寄り添い、ちょっとずつ近づいて、首根っこに潜り込んであまえて、あわよくば顔を舐めようという仔。



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同様にフェリスもくるのだけれど、この仔は貢物(!)を持って、クレアのベッドの下に潜り込んで、間接的にクレアにスリスリ。
わずか18センチの隙間に潜り込んで、ごそごそ。



アリスの、クレアにべたべた、怒られてもめげずにべたべたするのはユリウス父さん譲り。
フェリスの、貢物をもって人様のそばに行ったり、口いっぱい何かを頬張っていることが幸せなのも、ユリウス父さん譲り。

でも。
フェリスの、貢物を犬相手には絶対に譲ることをしないのは、ナナママ譲り。
アリスの、お腹を出してごろんごろんして、抱き上げにくいようにして「イヤなの~」アピールをするのも、ナナママ譲り。


随所、随所に、それぞれの親から受け継いだものが出てくるワカゾたち。
笑っちゃうやら、遺伝の面白さを見てしまうやらで、「あ、父がでた」「母がでた」「オリジナルだ」と見ている側を面白がらせてくれるワカゾたちです。

まぁ総じて、アリスは母犬系、宙、シリウス、フェリスは父犬系に、顔も性格もそれぞれぱっきり分かれましたけどね。

シリウス?
口いっぱい頬張っていたいことはユリウス父さん譲りだけど、大きければ大きいほど嬉しいのはオリジナル。
イヤなの~アピールで、床にゴロンゴロンするのはナナママ譲りだけど、そのまま引きずられていられるのはオリジナル(笑)
プラスアルファが多すぎるのがシリウス。

宙は……あれはあまりナナママの顔が出ていませんね。物欲が強いあたりくらいにしか、ナナママを感じません。
あとはほとんどユリウスか、オリジナル。外に出た仔だからというのもあり、オリジナル部分がたくさん。
それはとてもいいことだなと思っています。
お外にいったら、そのおうちの色に染まり、そのおうちの「仔」として自己形成していかれているのですから、それを見させていただけて感謝♪

どの仔も、それぞれに味があっておもしろいワカゾたちに成長しました。
まだまだこれからも変わって行くでしょうし、変わらぬものもきっと多いでしょう。
いいものは伸ばし、眉をひそめてしまうものはなるべく眠らせて、と足して引いて、こねこね作って、その犬らしさを出しながら、楽しくその一生涯を過ごさせてやりたいものです。

久々の訓練!

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今日はひさしぶりに、救助犬の訓練に参加!

本日は、宙、ユリウス、シリウスの3頭でやりました。
アリスとフェリスはちょこっとだけ(もともと、今日はやらないつもりだったので)
ルシアは完全休み(笑)

暑いので、全頭だと、わたしの体力が持ちませ~ん。
37℃を記録した本日、帰宅してからも頭痛がするくらいでした。
犬たちは、それまでサンシェードで覆った車の中で自然の風で我慢してもらっていましたが、体力のないクレアや他の預かりシニアWanもいたので、途中からエアコンかけた車のなかで待機。
バッテリーを、それ用に積んでおきたい…と切実に思った本日でした。




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宙、やる気満々!



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はじめてのヘルパーさん。
まだアラートが不安定で、2回続けて吠えるだけで、「ちがうのかな?」と辞めてしまうので、今日は吠え続ける、わたしが宙のところへ行くまでヘルパーさんに執着する、という練習で。

ワカゾのなかでは、アラートをだいぶ理解しているのは、シリウス。
ただしヘルパーへの執着が薄く、わたしが近づいたり、「いい子!」と褒めると、すぐに戻ってきてしまうので、褒めずに、近づかずに、ヘルパーにシリウスを任せて連続アラートできるように、そこに執着して留まっていられるようにが課題。





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フェリス。
ヘルパーさんのところにとどまって、「ボールちょうだい」「あそぼ」と尻尾ぷりぷり。
相変わらず声がでません。
でも今日は吠えさせる目的ではなく、ヘルパーさんのところにいくと楽しいことがあるという意識付けだけ与えたかったので、これで十分。
アリスも同様(笑)



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ユリウスは……やる気がみなぎりすぎた、というよりも、山の中を走り回れることが楽しかったらしく、足がのびすぎて、臭いをとらられる程度の繊細で緊張感のある、かつ義務感ある作業につながらず、ヘルパーの前を行きすぎること多々。
これは、おそら訓練不足と運動満足度が低いことが原因。(暑いこと、クレアのことで十分な運動が提供できていないので)
原因がわかっているので、今日はこのハチャメチャな作業には目をつぶることに。
走り回れてよかったね、ということにしました(苦笑)

グランツは文字通り、そこらへんを走り回って終了(笑)




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わたしがヘルパーをしているときに、隠れていたところの景色。
沼に横倒しになった木の上にいたのですが、どこからが木で、どこからが沼に映った影なのかがわからないくらい!
画像下三分の1が沼なのですが、ぱっと見ただけではどこからがなのかがわからないくらいですよね。

わたしは見かけませんでしたが、わたしのあとに隠れたヘルパーが、アオダイショウが2匹、目の前を通過して、沼に入っていった~…と。
み、見なくてよかった…。


今日は暑いので、午前中にさささっとやって、13時過ぎには撤収。
犬たちもおつかれさま!

Care後はさくさく♪

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ノーフォークのライくんのCareがありました。


一時期の「げ!」というようなコリコリ、パンパンではなく、「あ、ちょっと負荷がかかって固くなっているな」くらいの張り方に、ある意味戻ってきて、わたしもホッとしました(笑)

Careが終わって、ほぐれた体の、いい意味での違和感をなじませるために、ちょっと歩いてもらったとき、トイレ大量!
Careは代謝がよくなるので、要らないものたくさん出てよかったね。
ほぐれれば、もともと持っている弱い部分がさらに悪化したように見えるけれど、それは一瞬。
からだがほぐれたことに対して慣れれば、すぐにさくさくと歩けるようになります。

暑い中だけれど、がんばって、この夏も乗り越していこうね♪

互いに負けません!

午前中はセミナーがあったので、わんこ仕事はお休み。

夕方、涼しくなるのを待って、お散歩に繰り出し族。



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んふふ~。
オレ、ゲッチューだぜっ!



宙、ボールをゲットして嬉しそう(笑)
表情豊かです。




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本日の走り屋相棒は、アリス。
リーチの長さ分、どうしても宙のほうが早くなってしまいますが、それでも「やると決めたらやる!」のアリス、弾丸よろしく、投げられたボールに飛び込んで行って、宙をはじきとばして(!)ボールゲット。
相手がメスなので、オスの宙が遠慮して引いてくれるのもあると思いますけどね。


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でもたまにはこんなことも。

ボールを見失って、探し回るアリスを横目に、アリスの分のボールも見つけて、なにくわぬ顔して隠し持つ宙。
そのすっとぼけた表情がなんとも笑えて、そういうところで、チャラにしているんだよね~? と思ってしまいます。



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おだやかで、のんびり、やさしい仔に育ってくれています♪
飼主さん、ありがとうございます~。

ばーちゃんず!

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Careでおうかがいの、ラブラドールMixのオードリーちゃん。


同志同輩。
ばーちゃんず。
なかよく(?)、マイペース族となっています。


オーちゃんも、だいぶ後肢が弱ってきたけれど、でもまだまだ!
クレアを見て、一念発起して、たったか、たったか、クレアの分、歩いてほしいものです!

でもこのばーちゃんず、食欲は互いに一歩も譲らず、互角!(笑)
いただいたプリン、クレア、ばっくばく食べて満足げ。
なんでこんな美味しいのを、作ってくれないの? とでも言われそう…。
今月はクレアの生まれ月。
バースデイケーキは特大プディングにしてあげようかしら?(笑い)

これがホントのシェアハウス?

本日もお山の日。
同伴が今日はいつものメンバーにプラスして、ボーダーのラッキーくんが加わった♪


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グラウンドにいくまえに、広場でひとっ走り!
……というより、ひたすらクンクンでしたが(笑)



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グラウンドの脇にあるアジサイ。
そろそろ盛りを過ぎてしまいそう。なので最後にラッキーくんと。



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ラッキーくん改めラキ子ちゃん♪




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Houseが足りなくなったので、ワカゾ3頭、パピーの時以来ですが、相部屋となっていただきました。
こんなこともあろうかと、(あるだろうと)、2頭ずつでシェアする練習(?)はしてきていたので、ここでどったんばったん遊ぶことはなく、それぞれ住み分けて寝ていたようです。
ここのHouseの主はグランツですが、グランツはワカゾが入っていたもうひとつのHouseへ移動(当初はグランツもこのHouseだったので問題無し)
このとき、宙は別Houseにいますが、宙を投入したら、うーん……遊ぶでしょうね(笑)
まぁその前に、さすがに4頭はこのHouseでもきついので入れないでしょうけれど。

「よい状態」は変わる

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Careでお伺いの、ジャーマンシェパードのフローラちゃん。

毛がごっそり抜けて、つるん…とさらにシャープ体型に♪
でもおベンキョで訓練所生活をしていたときに比べたらポチャっとしましたが、もともとが細いフローラちゃんなので、いまくらいがちょうどいいかもしれませんね。

現役のときにベストな体の状態と、オフモードのときのベストな体の状態は違います。
年齢や、やっているスポーツの種類によっても変わってきます。

人間でも、長距離ランナーの方の体型と、普通の生活をしている方の体型はやっぱりちがってきますよね。
その時々で、求められてくるもの、落としておいたほうが良いもの、逆につけておいたほうが良いものも違ってきます。
状況に応じて、その時々に応じて、「よい状態」は変わってきます。


フローラちゃんもいい表情!
きっといまはいまで、ベストの状態を保っているってことですね♪

たやすくはないのが介護

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夕方。
ご近所に住む、兎月くんと飼主さんがお散歩がてら、手作り野菜を持ってきてくれました♪
いつもごちそうさまです♪

兎月くんのところからお野菜をいただくたびに、家庭菜園やりたい病がむくむくと湧き上がってくるのですが、時間が足らなさそうなのでいつも断念。
いつか、家庭菜園ができるくらい自分の気持ちにも余裕が出てくるといいのですが……ま、当分先かなっ?(笑)




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このところ、低気圧の影響でなのか、クレアの状態が微妙に安定せず。
ここ2日ばかり、夜も、バタバタしたり、鳴いたり…(でもあまり大きな声が出せないので、下手するとそばで寝ているわたしでも、気が付かないときもあるかと思いますが)
それが日中もそうなってきて、わたしの気配がなくなると、途端に落ち着きをなくして、きょろきょろ、バタバタ。
ユリウスが近づいて顔舐めをしても、ユリウスなのか他の犬なのかの区別をつけて、ユリウスには許して、他の犬には怒るという状態だったのですが、このところ、ユリウスかどうかの区別もできなくなってきたのか、それすらもイヤになったのか、ユリウスにも怒るようになってしまいました。
でもユリウスはめげずに、舐める。
舐めて、クレアが怒るのをあきらめるまでやります(笑)
さながら、気難しいばーちゃんを、じっくり、ゆっくりなだめすかせているかのようで、拒否されたことが彼のなかでショックとして残っていなさそうなのが救いです(笑)

昨夜は一晩中ばたばた、朝方がひどくなり、5時過ぎにぱたっと寝てしまいました。(わたしはもう起きる時間なんですけど…)
こんなふうなことがしばらく続くのかもしれませんね。
他の犬たちにはちょっと我慢を強いてしまうことがあるかもしれませんが、「いまは姐ちゃんを落ち着かせるのが最優先なので、許せ」と協力求めて、室内や庭でのちょこっと練習ばかりになっています。

クレアの場合はまだ痛みや苦しみを抱えていないので、それがわたしにとっては精神的な救いになっています。
そう思うと痛みや苦しみを持つ病と戦っているWanをかかえ、介護生活をされている飼主さんは、いかほどか大変だろうなと、想像して、その大変さを思い、「おつかれさま」とねぎらって差し上げたいなと思ってしまいます。


決してきれいごとだけでは済まない介護生活。
飼ったのだから最後まで看取るのは当たり前……もちろんその通りです。それに対してなんの異存もありません。
でも、大変なことが多いのも、また事実。

だから、どこかで、ぼそっと疲れや大変さを吐き出すことも、飼主さんがそのあとまた「よし、また頑張ろう」「あの仔にはわたししかいないんだから、がんばろ!」と決してネガティブな意味ではなく、前向きにそう立ち上がれるように、たまには「疲れた~」「大変~」というのも、許してやってほしいと思うのです。
自分がやってみてそう思います。
どうしても、そう思うのは、感じるのは悪いことのような気がして言えません…という飼主さんも多いようです。
「犬の介護がしんどい…」といったら、「だってあなたが飼ったんだから、当たり前でしょ」と返されてしまい、それで落ち込んでしまったという飼主さんもいらっしゃいました。


でも、わたしはいいと思います。
たまには吐き出さないと、大変なのは事実なんですから。
それまでの生活を一変させてしまうくらい時間も体力も気力も奪っていくのが「介護」です。
人も、犬も。
それで放棄せず、また介護を頑張れるようになるための吐き出しは、していいと思うのです。

ずっと、長い時間を、楽しい時間を過ごしてきてくれたWan。
最期まで、双方にとって、「楽しかったね」「一緒に過ごせてよかったね!」といえるように、しっかり介護し、そして見送ってやりたいものですね。

介護犬をかかえている皆さま、みんなでがんばりましょ~♪
たまにはお互い、愚痴りあい、笑って、また頑張れるようになりましょうねっ!

プロフィール

Clea

Author:Clea
【Julius】
LR・♂
13才8ヵ月
幼顔になりつつあります


【Lucia】
ES・♀
11才3ヵ月
年齢不詳の美犬になります


【Glanz】
GSD・♂
8才3ヵ月
オレの苦手な季節がきた……


【Sirius】
LR・♂
5才7ヵ月
少し肥えられたんだ


【Felice】
LR・♀️
5才7ヵ月
犬教育は任せて


【Alice】
LR・♀
5才7ヵ月
礼儀作法には五月蝿いわよ


【Sophia】
GSD・♀
3才8ヵ月
ゆっくり成長タイプなんだ


【琥珀】
Cat・♂
推定12才
呼びの聞く猫なんだ


**お空へ**
【Mimosa】
Cat・♀
2007年8月15日生と推定。
2017年5月17日永眠
猫っぽくない猫でした。
9才9ヵ月でお空へ旅立ちました。

【Clea】
GSD・♀
2003年7月22日生
2018年4月13日永眠
初代相棒犬、14才9ヵ月大往生でした。

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