2017/06/10

オフデイの本日。
オフのときには、普段できないこと、やることたくさんあるというのに、お尻から根っこが生えたみたいに、ものぐさになったわたし(笑)
なので室内で、ある意味では普段できない、ワカゾの、「ちまちま遊び」を。
いわゆる「あてもの」ゲーム。
対象のWanに、「わたしが考えていることを当ててごらん」というもの。
このときはマットにいく、マットで伏せる、座る、をメインに。
そのマットもわたしに近い場合もありすし、離している場合もあります。
こちらからの指示は一切なし。
あるのは「Yes」という褒め言葉のみ。
これをやっていると、ワカゾの性格がよくわかります。
シリウスはこのゲームが好きで、あれこれやってみて、理解するとそれが定着しやすいタイプ。この仔の場合は、正解を2回ないし3回出したら次のテーマに移らないと、焼き付き(とわたしが勝手に言っているのですが)が起きてしまいやすいので、早いサイクルで動きます。
このあたりはユリウス父さんとよく似ています。
変な理解のクセが無く、しれ~っと覚えていってしまうのですが、時々、本当に理解しているのか、まぐれなのかを確認しないと、落とし穴を残していることに気づかないまま、どんどんステップアップしてしまいそうなので、わたしに手綱を時々引き締めさせないと、の犬です。
フェリスは、ワカゾ中いちばん食べ物に興味がないタイプなので、もらえるならもらっておくけど、報酬ほどにはそんなに嬉しいものじゃないけど~…な仔なので、最初はボールを使って気持ちを盛り上げてから、おやつにチェンジ。
この仔は、こちらの考えることを当てて楽しむということは、シリウスよりは、かなり希薄。それよりも自分でコースを考え、遊びを考え、その攻略を考えるのが好きな仔。
なのでさりげなくゲーム仕立てにしたガンドッグもどきをやると、それは俄然やる気を出します。でもたまにはこちらが考える意図を読むことも学んでほしいので、この「当てもの」遊びは、レベルをぐっとさげて行っています。
上記に上げたメインテーマくらいのレベルはそつなくこなしてはくれますが、そこにプラスアルファとなると、「つまんない」となってしまうので、いかに攻略ものなのだ、というイメージを与えるかですね。
なので次回は、この「当てもの」も攻略ゲーム形式にしてやってやろうかと思っています。
アリス。……(笑)
褒められたい、いい子って言ってもらいたい、それが単純に嬉しくってたまらない仔。
うきうき、楽しそうなのはいいのだけれど、「なにやるの? なにやるの?」と興奮が先立つので、モチベーションは維持しながらも、テンションはやや下げさせて、頭を冷静にさせる前段階が必要な仔です。
油断すると、わたしが激突されて、顔を痛めることになるので、動きに要注意な仔ですが、それでもキレのいい動きはみていてスカッとして気持ちがいい仔です。
だれに似たんだろう、このパワー…と思うこともありますが、おそらく母犬?(笑)
ワカゾの母方の祖父犬がやっぱりこんな感じでしたから、隔世遺伝かしら?(笑) おなじ祖父犬を持つ、知り合いの犬がやっぱりアリスのようにぶっとび系でした(笑)
ユリウス方の祖父犬はこういうタイプではない……こっちは、どちらかというとユリウス、シリウスタイプと記憶しています。
でも1頭くらい、違うタイプがいてもいい(笑)
性格はたぶんアリスがいちばん一般受けします。
甘えん坊で、褒められるのが大好きで、人にも犬にも常にべたべたしていたい仔。
おまけにあまり深く考えない、楽天的な仔になりつつあります。ちょっと前までは変に考えてしまっていたりすることもありましたが、最近はノー天気キャラ全開になってくれています。
出戻りムスメ、本領発揮です(笑)
なんだかんだと、3頭、おもしろおかしく、のんびり(?)成長中です。
この夏は、いっぱしの家庭犬らしくなれるようにおベンキョしないとね(!?)