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台風一過ですね

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昨日のCareパピヨンずに引き続き、本日は訓練パピヨンのイチローくんをば。
訓練が終わって遊んでいるときの画像。
広場で走るということそのものが久しぶりだというイチローくん。
満喫できたかな?

1ヶ月ぶりなので、体ならしから。
今後目指していきたいもの、取り入れていこうかと思っている課目と方向性をお話しして、確認。
とりあえず今日は、思い出し訓練なので、要所、要所をおさえながら。
台風一過でよく晴れていたけれど、訓練時間が早かったおかげで、涼しい時間帯にできましたね♪(朝の7時からの訓練でした)





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ボール追い中。
わたしの方向に向かって投げてもらったのだけれど、スピードがある分、どうしてもブレちゃう~。
まだまだカメラの精進が必要そうです…。



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ボール撮り損ねの画像ばかりは、ちゃっかりと(笑)




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にこにこ笑顔♪
楽しかったみたいでなによりです!
また頑張っていきましょう!



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時間があったので、グランツもひとっ走り。
イチママに遊んでもらいました。
「かーちゃん、オレ、行ってきていいの?」とでも言いたげ(笑)




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まだ本調子ではないけれど、少しずつ回復している(はず)
ただ体重が5kg減ったまま、なかなか戻らないのが悩みのタネ。
ホントにうちの犬たちは体重を落とすのは簡単でも、乗せるのに苦労します。(ニンゲンは逆だというのに~…)
ま、こちらもぼちぼちやっていきましょう(笑)

パピヨンて…

パピヨンずのCareがありました。
訓練、Careで、わたしが関わらせていただいてる犬種ランキングで、三本指に入るであろうパピヨン。
だけれど夏の間、訓練パピヨン、Careパピヨンたちが、自主的夏休みに入ったので(笑)、ひさしぶりにパピヨンを見た気がしました。



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ルウくん。
あいかわらず、ちっこくて、パピヨンって、こんなにちっちゃかったっけ~?と思っちゃいました。(このお宅には、体重的にはもっと軽量パピヨンがいますけど)
このところ、うちのちびたちがでかくなってきたせいか、小型犬がいやに小さく見えてしまって…(笑)
目が慣れてしまうというのは怖いものです(爆)




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レイラちゃん。
本日一番の首・肩凝りWan。
夏の疲れが出てきたんでしょうかね。



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ロンくん。
前回よりも視力が落ちてしまった様子だけれど、慣れ親しんだお家のなかは、多少ぶつかることはあっても、びくびくしながら動くことはなさそう。
そんなときこそ、飼主さんがデン!とかまえてあげれば、目が見えにくくなっても、落ち着いていられることでしょう♪


久々にパピヨンずに囲まれ、「そうだった、そうだった」とわたしも夏休みボケ(?)から抜け出せそうです。
明日は訓練パピヨンが復活。
シーズンインに向けて、またわたしもばりばり頑張っていくぞ~!

初の海泳ぎ

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朝はやく、海へやって来ました。

お客さんにお誘いいただいて(?)、便乗して(?)、ご一緒させていただきました。
実はわたしは海が怖い。
湘南に住んでいながら、海が怖いので泳ぐなんてことは、まったく考えられません。
自分自身が怖い思いをしたこともあったり、お友だちを海で亡くしたりと悲しいことがあったので、それもあって、海に入ろうとは思えないのです。
なので、当方の犬たちも当然、海で泳いだことがありません。
でも海遊びをしているお客さんにお声掛けいただいたこともあり、ちょっと行ってみよう~となり、ご一緒させていただきました。

でも目が行き届かないと怖いので、今回は選抜式で、ユリウスとフェリスの2頭のみ同伴。
あとは家でお留守番です。



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はじめてのところでも、ユリウスは平然と水遊び。
でもフェリスは、はじめてのところでは、オトナ犬にひっついて行動し、自分が安心できると離れて動き回ります。慎重です(笑)

ブイをボールと思ったのかどうかわからないけれど、ぐいぐい引っ張って取ろうとしたのもフェリス。
慎重だけど、好奇心も旺盛(笑)



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陸地では、父さんとボールの取りっこをしたりして、父さんを独り占めして楽しそうでした。
こういうときは、ユリウスも持ち前の保父さん能力を発揮して、よく面倒を見てくれます。(他の人、犬がいるから、いい恰好しただけだったかも?・笑)


このあと、海水をしこたま飲んでしまったフェリス。
足腰立たなくなってしまいましたが、大量に飲料水を飲ませて安静にしたら、午後には復活。(もちろん病院に問合せて、どこまで様子見していて大丈夫か聞きましたが)
これで学習して、次回また海にくることがあったら、海水は飲んではいけないと覚えておいてほしいものです。
命にかかわらない範囲で、いろいろと経験させるのも大事とはいえ、こちらも次善の策はいつも用意しておかないといけませんね。特に仔犬は、なにをしでかすか、分かったものじゃありません(笑)

幸か不幸か、うち犬たちをすべて仔犬から育てたわたし、仔犬育ての年季は伊達ではありません。
肝っ玉も据わろうってものです(笑)
次回くることがあったら、別の仔犬で来てみたいものです。(でもわたしは海には入りませんが・笑)

耳が遠くなっていいこともある

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固まるココちゃん(笑)
最近は、耳がだいぶ遠くなったこともあり、そう簡単には「固まるココちゃん」になりません。


このあと、わたしは手作り食の、勉強会。
2月に受講したばかりだけれども、本日のテーマは「解毒」ということで、なかなか興味深い内容を聞くことができました。
さっそくクレアたちに取り入れていこう!と思うものばかり。

そっくりさん

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父子。
一番手前が父犬の、玉三郎くん。
真ん中が、息子犬・兄犬にあたる五右衛門くん。
ケージの中にいるのが弟犬のルパンくん。


お母さんは違うのに、そっくりな兄犬、弟犬。


弟犬がいるからなのかどうかわからないけれど、五右衛門くんがずいぶんリラックスして受けてくれたのが印象的でした。

うざったいよね~…

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シェパードの、シャッツくん&ナイスくん。



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ポメラニアンのポン太くん。



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ボーダーコリーのファジくん。



シャッツたちは、このあと、飼主さんとともに、はるか西のほうへと帰省。
長時間の移動に、体がガタガタにならないように念入りに。
ナイスくんには、ウマの後ろ脚蹴り並の蹴りをくらいながらも、Care。とっても敏感なナイスくん。ちょっとでも違和感を強く感じると、驚くほどの抵抗をしてくれますが、逆を返せばそれが「そこが変なんです!」と教えてくれているようなもの(笑)
幸か不幸か、ナイスくんはまるで気付いていませんが。


もうちょっとでエリカラから解放される予定のファジくん。
長いことよく頑張ったね!
ついでにポン太くんも(笑)
療養中の犬がいると、案外同居Wanはその煽りをくってしまいがち。(当方は1頭のために他の犬がそろって「え~」になることも、しばしば……)


もうちょっとだけ、エリカラ生活、頑張ろうね!

ゴーヤの緑はまだ夏です…

このところすっきりしない天気ですね~。
そんななか、本日のCare Wanは。



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フラットの、凛輝(りき)くんと。



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ボーダーの、望空(もあ)くん。



飼主さんは訓練士さん。
お互いやっている内容も同じだったりするので、訓練話や共通する知り合いWanの話に盛り上がりながらのCare。
犬たちは大概、寝てしまっていますが(笑)
早く涼しくなって、動きやすい季節になるといいね!

ただいま最年長のお達者Wan

トリプル台風ですね~。
朝4時半の時点では雨が降っておらず、いまのうちに散歩にいこうかなと思って、アメダスを見て、30分後から大雨になること判明。
庭で排泄しただけで、すぐに撤収させられたうち犬たちでした。



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そんななか、本日のCare Wan。
ラブラドールのらぶちゃん。
昨日、16才の誕生日を迎えたとのこと。
お誕生日おめでとう!
すごいね~! クレアもらぶちゃんみたいに16才まで生きられるようにがんばってもらいたいな~(笑)

そんならぶちゃん。
このところ、あまり動きたがらないということで、Careではこわばりぎみの体から、ふっと力を抜いてもらえるように、その内容に終始。 
Careのあと歩いてもらったら、さくさくっと身軽に歩いてくれました♪
ついでに、わたしのお見送りにも出てこられるまでに元気になってくれました。

Careにもいろいろなアプローチがあります。
目的が違えば手法も変わってきます。

リラックスが目的なのか。
可動域を広げることが目的なのか。
筋肉の動きを滑らかにするのが目的なのか。

それらをWanの状態を見ながら、飼主さんと相談しながら決めて行っています。
本日のらぶちゃんメニューは、全身にぎゅっと力が入った状態だったので、それをふっとゆるめることをに「気づく」Careになりました。

楽になったかなぁ?(笑)

夏の疲れか?

訓練話ではありませんが。

このところ、嘔吐と下痢がとまらないグランツ。
もともと体に熱がこもりやすく、心拍もあがりにくい体質のせいで、熱中症様症状が出やすい仔なので、1日2日の下痢嘔吐はよくあることでしたが、今回はちょっと長すぎる…。
ということで、今朝まで下痢嘔吐をするようだったら病院、と思うそばから下痢嘔吐をしてくれて……そのまま病院送りとなりました。

最初はなにか異物を食べたのかと疑ったのですが、レントゲンではそれらしきものは映らず。
ただ内臓の位置がなんか変だよ、とのこと。(……うん?)
体重が前回から4kg減。(前回は6月に行っているので、落ちすぎですね)

血液検査をしても、多少気になる数値はありつつも、決定打には弱く、ただ炎症数値はそこそこ高いということで、とりあえず様子見をしましょうとのことで、補液&注射3本。



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しみるということで痛いらしい注射3本打たれて、ぎゃあぎゃあ大鳴きのグランツ。
そのあとは、付き添っていたわたしの肩に顔乗っけて「ふみゅー、ふみゅー」となんとも情けない鼻鳴きをしてました。
獣医さんからも、「でっかいのに、なんなの、その鼻鳴きは」と笑われていたグランツ。



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補液中のグランツ。
なんだか、にこにこ。
元気はあるのに、下痢嘔吐がとまらないのは困ったものです。
体重が落ちると言うことは吸収ができていないということ。
たまに未消化のものはまざるとはいえ、とりあえずは消化されているのに、吸収できていないということは腸でトラブル発生しているということなので、ごはん対策です。

わたしは手作り食(バーフダイエット)なのですが、こういうとき、いろいろとやってあげられることが多いのは、手作り食の良さだな~と感じます。


暑い夏の疲れが出たのかもしれません。
気圧変動の大きい昨今なので、そういった自然から受ける影響もあるのかもしれません。
場所によっては、急性膵炎になる仔が多いという情報もあり、これから秋に向けて、犬も人も体の調子を立て直していかなければなりませんね。

かくいうわたしも、このところ、眠くて眠くて……。
ちょっとひとやすみ、が、がっつり睡眠になってしまうことも多々。それでもまだ寝られる、という状態は、体が睡眠を欲していると判断して、寝られるときは寝ちゃっています(笑)←ブログがたびたび止まる理由??


みなさまも、お疲れなどがでませんよう、Wanともども、ご自愛くださいませ!

耳開きは健在

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Beeの耳開きは、今日も健在!


ひさしぶりにトイプードルのBeeくんのCareがありました。
前回からの間に、Beeくん、手術があったりと大変だった模様。
でも元気いっぱいのBeeくんと会えて、良かった!



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人間の赤ちゃん用の玩具が大好き♪
届いたばかりの玩具。並べてみても大きさが……
わたしの手のひらよりちょっと大きいくらいの玩具ですが、Beeくんとだと……

ちょっと肥えていることを差っ引いても、やっぱりBeeくんはちっこいね(笑)


ここにうちのチビを投入しようかと思ったけど、Beeくんが虐げられてしまいそうなのでやめました(冗談)
体重差はすでに10kg以上ありますから、つぶされてしまいそう~。

マニュアル通りにはいかない

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ダルメシアンのエンジェルちゃん。

立ち上がりがしんどそうだったり、歩きづらそうなときが増えてきたようで、日頃から補助ハーネス装着開始のようです。
少し補助することで、本犬の活動の場が増えるならば、こういうったサポートは積極的にやったほうがいいとわたしは思います。

だけれど、飼主さんが気を遣いすぎて、気が付きすぎて先回りが多くなるのも、どうかなというのも、危惧のうち。
Wanが、飼主さんがやってくれるし~、という甘えを覚えたら、かえって積極的に動こうとはしなくなってしまいます。やってもらうのを待ってしまうということですね。

訓練でもCareでも、何でもいえることだけれど、そのさじ加減が難しいですね~。

この段階になったら、こうしましょう。
こういう行動がでたら、こうしましょう。

そうマニュアル通りにはいかないものです。
もしかしたら、その仔は駆け引きに使っているかもしれないわけですし、おやつの種類を変えるだけでできるようになるかもしれないわけです。
飼主さんもマニュアル通りに、ステップアップ……表現的には、ハードルをどんどん下げる、のほうが適切かもしれませんが、そうすることでかえって、歯止めが効かなくなることも場合によっては出てきてしまいます。

そんなとき、第三者の目で、「この方法は試してみましたか?」と違う目線からのアドバイスを差し上げられる存在になれたらいいなぁ~というのが、Careでお伺いしているときのわたしの心境です。

どうしても、どんどんできなくなっていく愛犬を見て、こうしてあげたほうがいいのか、ああしてあげたほうがいいのかと、いろいろ考えてしまうのは、決して悪いことではありません。
でも、いきすぎもよくないのです。
そのときに、「ちょっと落ち着いて!」「力抜いて」と声かけられる存在でありたいな~と思います♪

まぁ、たまには手厳しいことも言っちゃうかもしれませんけど?(笑)


でもみんな、エンジェルちゃんのように、にこにこHappyな笑顔で過ごせるようになったらうれしいですものね♪

引き出しをちょこっとずつ増やす

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昨日、今日とそらくんの訓練がありました。(画像は昨日のものですが)

オトナ用ダミーをくわえさせてみたら、横っちょにくわえて、まぁなんて悪そうな表情!(爆)
このあと、しっかりくわえる練習をさせられた、そら。
ちょっとずつGRTの意識付けもあわせてしていこうね♪

ちょっとずつ、Wanのキャパシティを広げ、ちょこっとずつ引き出しも増やして、さまざまなことにも臨機応変に対応できるように、柔軟性のあるココロ育ての時期。
そらは、いまのところ、あまり心配なさそうです(笑)



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で。
家では久しぶりにきょうだいとバトルごっこ。
18kg超のそら vs 12kg弱のフェリス。

でも最後にはフェリスが勝つ!
最終的にはメスが勝っちゃうものなんですよ、そらくん?(笑)




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Coco&そらの訓練で使う公園は、いつもどこかにお花が咲いています。
本日はこちらにて。
我が家イチ、花の似合う白犬と♪
どっちが主役かは……ルシアにはナイショ(笑)

早めに手を打つ

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急遽、ヘルプがかかって、出動~(笑)
ラブラドールの兎月くん。

前脚が着かなくなってしまったということで、いろいろとお話をうかがい、わたしも足の曲げ伸ばしなどをしてみて、「ちょっとひねったかな??」という感じ。もちろん断定はできないけれど、前後の話と、兎月くんの年齢や体の状態を見て、そう感じました。

なにかの拍子によろけて、ひねってしまったのかもしれません。
人もそうですが、若いころはちょっとよろけても、咄嗟に他の足を出すなどのように反射神経で事なきを得ることができますが、それは犬も同じ。
兎月くんはもともと、体がガチガチさんなので、よろけて、対応とろうとしても、体の状態がそれを受け止めきれるだけの柔軟性がなく、かえってひねりをひどくしてしまったのではないかなと感じたのです。

もしそうならば、痛めたのかもしれない足に関してはCare対象外として、他の部分のCare。今日Careしない部位は、後日こういう反応がみられたら、こういうふうにしてリハビリをはじめてくださいと、アドバイス。
12才という年齢と、元来がのんびりさんな兎月くんなので、そのままにしておくと、文字通りそのままになっちゃいそうなので(笑)

はやくよくなるといいね!



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あれ? この足がつかなかったとボク、思ったんだけどな。
つくなぁ~?? 歩くのはちょっと痛い気がするけど、でもじっとしていても、プルプルふるえなくなった!
そのうち、いつも通り歩けるようになるかなっ?


グランツも訓練♪

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今日はグランツの訓練日。
お盆の帰省ラッシュピーク日ということもあり、朝練になりました。
今日は参加者が少なく、おまけに朝7時の時点でも20度以下という嬉しい気温♪(小雨でしたが、そんなことは問題になりませんっ)

雨降りだったということもあり、訓練画像はなし!(アップしてある画像は実は前日のもの・笑)


グランツのママ犬が出産し、その子どもたちも生後50日を過ぎたと言うことで、いろいろお話をうかがって、父犬がちがうとそんなに変わってくるんだなぁと驚くことばかり。
グランツのママは、オスの遺伝子を邪魔しない優秀な台牝のようです。
後胎の仔たちに、あっという間に追い抜かれてしまうかも、だけれど、グランツペース…というかわたしの理解ペース?で、コツコツ頑張っていきます♪

お里さんからも、「グランツは、あれだけ(袖を)咬めるんだから、作り上げないとダメだよ!」と発破かけられつつ、コツコツ、コツコツ積み重ね中です。

のんびり、おっとり。
保父さん業がいちばん似合っちゃうようなグランツだけれど、3才を迎えてちょっとばかり自分に自信つけて、カワイクナイ一面をちらっと見せることもあり、そのたびにわたしに指導をくらっています。
悪い芽はもちろん摘むけれど、そういったことが出てくる、というのも、それもまた成長。
楽しみながら、グランツとIPO、やっていきたいなぁ~♪



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ごはんの量も変わっていないのに、(むしろ増えているのに)体重がちょっとずつ落ちてしまうグランツ。
6月の検査の時には、体重にかかわるような項目には引っ掛かるものはなかったのだけれど、……泳がせすぎかなぁ??

カワウソになる!

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おあずかりの、そらくん。

前回の、初の川遊びではカワウソになりきれなかったので、今回リベンジです。



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さほど特訓したわけではないけれど、すいすい、泳ぐことができるようになりました。
ユリウス父に手ほどき受け中。
その向こうにいるのは、アリス。
でっかいカモの玩具をくわえてご満悦♪


この夏、あとどれくらいスイミングできるかなっ?
また来ようねっ!





**追記**
別ブログ 更新しました

コワザのお披露目♪

柴犬の奈々ちゃん。
訓練がんばっております♪
でも奈々ちゃんが訓練するときはとってもラッキー続きで、涼しいことが多いんです!
暑い中でも頑張る奈々ちゃんに、天候のほうが合わせてくれているのかなって思っちゃうくらい。

そんななか、「バーン!」の小技がだいぶスムーズにできるようになってきたとのこと。
訓練が終わった後、お披露目してくれました!



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まずは真正面に立って…

「バーン!」



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バーンって……えと、これだったっけ??



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そうだ、そうだ。
このまま、パッターンって倒れちゃえばいいやつだ!



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ぽてっ…



イキダオレ奈々ちゃんができあがりました(爆)




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生き返るのも早いけどね♪


せっかくここまでできるようになったので、わたしから注文。
もっと「死んだ」ふりに近づけるコワザをひとつ追加です。

これをやると、奈々ママに、「できるようになると、すぐレベルアップされちゃうから大変よね~」と奈々とぼやかれます(笑)
できる仔には、レベルアップ望むのが、わたしです!
できるんだからやってくださいな~♪
でも大事なのは、地道に、ちょこっとずつ、楽しんで、ですよ!

動きすぎだって

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このところ、半日でも時間が空けば、せっせと川遊び。
訓練ももちろんだけれど、夏の間に落ちやすい筋肉維持&増強のために川遊びです。
本日も午前中、朝から行って参りました。

向かって左手前から。
フェリス、ユリウス、アリス、シリウス。
サイズも、だいぶそろって(!?)きました。


他の犬たちもいますが、今日はなぜかランダム撮りしていた画像はラブラドール父子ばかりでした(笑)



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フェリス、アリス、ユリウス。


途中、ユリウスが様子がおかしくなり、よろよろっと。
そう思うそばから、腰砕けのようにそこに倒れこんでしまい、痙攣まではいかないまでもぶるぶる震えていたので、驚いてしまいました。
数日前に、たまたま読んでいた水毒症のことが頭をよぎり、ちょっと青ざめましたが、ご一緒していた猟仲間が「あ~、低血糖だよ。なんにも食べてなくて、あれだけ動いていたら低血糖にもなるよ」と(笑)
持ってきていたバナナと、猟仲間がくれたクロワッサン(!)をばくばく食べ、しばし休憩させていたら、10分くらいでふらつきは回復。
だけれど、ちょうどいいので、全員ここで休憩させたついでに、持参していたあさごはんを与えて、ちょっとまた休憩。
後半戦は、少しおとなしめに、主に陸と水打ち際で遊ばせて、最後にひと泳ぎさせて、本日の水練終了。

低血糖症のことは、知っていましたが、うち犬ではクレアが10年ほどまえに、河川敷で走っていて突然ふらついたなと思ったそばから、ばたんと倒れてしまったとき以来。
ですので、その症状そのものが、わたしの意識からずいぶん抜け落ちてしまっていました。
当時、獣医さんから、クレアは栄養吸収ができにくい体質なのにもかかわらず、動く量、訓練量が半端無く多いから、低血糖症になる可能性が高い。バナナかブドウ糖を持ち歩いていた方がいいよ、と言われて、それ以来、バナナかブドウ糖はいつも持ち歩いていました。

余談ですが、そのときもバナナで回復(笑)
ブドウ糖のほうが持ち運びしやすいのに、なぜかバナナ持参率が高いですね(笑)。

ブドウ糖は、ちょうど救助犬の合宿の時に使い果たして手持ちがなかったので、バナナだけでもあってよかったです。
なんでも補充を怠ってはいけませんね。反省です。

しかし、ブドウ糖、バナナを持ち歩いている理由がおぼろげになっていては、咄嗟に出せないもの。
このときも友人が「低血糖」と言ってくれたから、「あ!」と気付けたもので、頭にはつい先日読んだ記事のほうがよぎってしまい、とんちんかんなことをしてしまうところでした。(こっちの場合は、とにかくすぐに獣医へ! です。興味がおありの方は調べてみてくださいね)


そのあとは完全に復活して、元通りの元気なユリウスに戻ったのでご心配なく。
よく運動するWanをお持ちのみなさま、犬(自分も)の急な低血糖症対策、ポケットにお忘れなく♪




**追記**
このときの遊び内容は別ブログにてアップ~

雨降る前に

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空模様がなんとも怪しげな午後。
アメダスとにらめっこして、お散歩予定時間に雨降りになりそうな予感。
お散歩Wanのラッキーくん(とそのほか2頭)。

気温が下がりだした時期を見計らって、早めのお散歩へ!

ひさしぶりにラッキーくん、ユリウス、クレア、ルシアで。



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とはいってもラッキーくんのお目当てはユリウスです。
ボールを一緒に取りに行っても、ボールに興味があるわけではなく、ボールを追いかけるユリウスがいいので、走るユリウスにとにかくひっつき虫。
最初のころは、興奮のあまり、ユリウスのお尻や首をかぷっとして、わたしにイエローカード突きつけられていましたが、このところは先に警告を出しておけばやらなくなりました。
犬種的にやってしまうのは仕方ないけれど、そういう傾向があるということをこちらが踏まえて、先にそれはいけないことだと、いまはやってはいけないと伝えて、無用なケンカに発展させないように監視することで、コントロールしていかれる部分。

もっと昔は、あまりにもしつこいとユリウスが、ボールを離して、ラッキーをにらみつけて、「それをやるなら、オレ、走らない!」と宣言してましたが、最近はお互いの呼吸がわかってきて、さらっとかわしあいながらになったので、楽になりました(笑)
それでも気は抜けませんけどね。



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ユリウスを好きでいてくれるラッキー。
ありがとね♪


ぽつぽつっときたところで、ちょうど犬たち、撤収時間。
3頭のWanを順番に送り届けている間に、ゲリラ豪雨!
雨にふられるまえに、たくさんお散歩できて、良かったね♪

ギリギリまでは頑張ってもらおう~

暑い日が続きます…。
この暑さでは、とても犬を連れてなどできませんので、うち犬たちは朝夕にしっかり動かして、お昼だけ仔犬のごはんのために一旦帰宅するのみで、エアコンの部屋でのびのび寝ている状態。
仔犬たちも5時間以上、トイレを我慢することができるようになったので、ずいぶん楽になりました♪

この日は東京方面へ。
運転中、外気温が41℃を表示したときには、くらくら~っときましたが、関西に住む友人からは、「こっちはそれが普通だけど?」とさらりと言われ、秋冬限定でしか関西にはいかないぞ!と思ってしまいました(笑)



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本日のCare Wan。
レオンベルガーのギュスターヴくん。
すぴすぴよく寝ています。
このところ、肢の状態が悪くなってきたとのこと。進行性の病気なので仕方ないといえば仕方ないのですが、それでも痛みが少しでも無いようにと思ってしまいます。

でも前回、ごっそり無くなった後肢の筋肉が、少し復活。前肢を使えない分、それまで意識薄かった後肢に意識が向くようになったのかもしれません。
前肢がそれだけ悪化したとも考えられますが、ここは前向きにとらえて、後肢も痛みがあるものの、それでも踏ん張ることができるうちは頑張ってもらおう~、と十分な可動域を得られるようにストレッチ&Care。
なにぶんにもレオンベルガーという犬種。
でっかいですから、もし寝たきりにでもなったら、飼主さんひとりで持ち上げることはできません。
遠くない将来そうなるのかもしれませんが、それでもギリギリまではギュスに頑張ってもらえるようにしないと。
ファイト、ファイト!



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ほぼラブラドール(笑)の、オードリーちゃん。
きょうだいそろってまぁおんなじ格好で寝ます(笑)

このまえ、ギュスからCareをしたら、オーちゃんがご機嫌ナナメになってしまったので、今日はオーちゃんからCare。
「当然よっ」とばかりの目線と、お手をいただきました(笑)

暑くてお散歩もままならないけれど、涼しくなったら、シニア族でお散歩できるように、がんばろうね♪

音馴れ練習

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夕方になって気温がなかなか下がりませんね。
日陰をもとめて、とことこお散歩。
ラッキーくんも、暑さに負けず元気いっぱい。走り回り隊だろうけれど、ちょっと今日はやめておこうね。
熱中症になったら大変!


ちょうど盆踊り大会の時期なんですね。


わたしの家の近くの小学校もこの土日で盆踊り大会が開催されていました。
昨日の夜、仔犬たちも、我が家恒例の盆踊り大会に音馴れ、人馴れさせるために連れ出し。
案の定、だれひとりとして、怖がったりする仔はおらず、見はするものの、「つまんないから、あっちいく」と、さらっとしたもの。


サウンドシャイの仔は、こういった音を怖がる傾向がありますから、小さいうちから慣れさせ、怖がる気配があったら、それに見合った対応をして、それ以上深刻化しないように、慣れさせていきたいものですね。

仔育ては心のゆとりから

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朝でも30℃近いという気温のなか、水遊びにラブラドールずと、グランツのみ連れてやって来ました。

クレアは肢のことがあり、この川では水遊びは控えることにし、お留守番のお供は、ルシア。
ルシアはもともと水がそれほど好きではないので、クレアと、預かりWanと一緒にお留守番してもらうことに。


最初はオトナ犬だけ放牧。
ほどほどに疲れさせたころ、仔犬を1頭ずつ出して様子見。
画像はシリウス。

たまたまオトナ犬を出し抜いてカモさんをゲットしたシリウス。
「ふん!」と満足げ。



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このところ、以前のような「きゃあ、きゃあ♪」が無くなってきた仔犬たち。
物欲は増し、それに対する執着も増してきました。
競う相手がいるので、なおのことです。

アリスは泳いでいる最中、オトナ犬の口からおもちゃを奪おうとするので、あまりにも激しいと、ユリウスはたまに取られてしまいます(苦笑)
アリスにそれは違反だと教えないとなぁと思っていたところ、心強い協力者(犬)が!
グランツ保父さんです!

グランツは、以前は渡していましたが、いまはもう渡しません。
取ろうとすると、寸でのところでぷいっと顔をそむけて、仔犬に背中を向け、また岸へむかって泳ぎはじめます。そこでもまた仔犬が来ると、ぷいっと顔をそむけて玩具を取られまいと防御。
岸辺に上がっても、仔犬がちょうだい、ちょうだいと言っているあいだは絶対に離さず。じーっとあさっての方をみて、気づかぬふり。
顔周りにまとわりつかれ、背中に乗られても、無視。
玩具に触らせないということをしてくれるので、仔犬のほうがあきらめて併走。
併走している間はグランツもなにもしませんが、仔犬が玩具に興味を示して奪おうとすると、途端にぷいっ!
淡々と、「それはダメ」と指導してくれるグランツに、教育の真髄を見た気がしたくらいです。

そういえばオス仔犬(シリウス&そら)に対しての接し方と、メス仔犬(アリス&フェリス)に対しての接し方にも変化がでてきました。
メス仔犬にはまだ、上記程度のおだやかな叱責ですが、オス仔犬に対してはもう少し強く、威厳を持ってぐっと圧力かけて叱責します。そういうときは、グランツの目つきもやや厳しくなります。オイタが過ぎたらしい…と察すると、オス仔犬たち、とたんに低姿勢。

的確に。
淡々と。


以前、世界大会にいらっしゃったことのある訓練士さんがおっしゃっていたのですが、向こうと日本では仔犬の作り方からして違うと。
時間をかけて、焦らず、淡々と、仔犬に教えていくと。
そこに指示語はなく、仔犬があきらめるまでとことん付き合うのだと。

そう思ったとき、ふと仔育てって、心に余裕がないとできないなぁと感じてしまいました。
アリスが出戻りになった理由のひとつに、新しい環境に対して警戒心が強いというものがありました。

もちろん月齢的な問題、お預けした期間、性格、フィールド系ラブだということなど、いろいろな要素が入り混じっていますので、ひとくちにばっさりと言い切ることは無理があるのは承知で、あえて、「新しい環境に対して警戒心が強い」という一文で断り書きさせていただきますが、もう少しアリスが精神的に落ち着くだけの時間を用意して、それからの判断でもよかったのではないかな…と、グランツの教育的指導現場を見て、そこから派生して、思ってしまいました。

先方のお宅にいたときのアリスと、わたしのところにいたときのアリスがあまりに様子が違い、わたしにとっても戸惑うこと多々でした。我が家に戻ってきて2日ほどは、アリスの精神状態もまだ不安定で、だれかにくっついていないと不安でたまらないという様子でしたが、いまではわたしの知る、はちゃめちゃアリス、人にも犬にも尻尾ぷりぷりアリスに戻っています。
そして必ず、わたしを振り返り、わたしと目が合うと、にこぉっと笑います。

仔犬の時期に教えるのは、やはり飼主との絶対の信頼関係。
飼主を信頼すること、そこに安心感を得、感じること。
なにをおいても、それが一番最初に教えることなのだなと感じました。
だからといって、その方にアリスを一時的とはいえお渡ししたことを後悔はしていません。

犬と人の相性もあります。
たまたま合わなかった、互いが求めるものが違ったというそれだけのことだったのだと、いまは判断しています。



さて。
仔犬育ては心に余裕がないとできない、と書きましたが……わたしにとってもはじめての、仔犬3頭同時育て!
さらにはまだ現役まっしぐらのオトナ犬たちもいる!
さてさて、ひろい心を持って、ゆとりをもって、おだやかに仔育て、訓練をわたしはできるでしょうか!?
わたしの精神鍛錬の日々となりそうです(苦笑)

わたしの頭の毛が逆立っていたら、皆々様、「どうどう…」といさめてくださいね♪(爆)

歳重ねても日々上書き

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トイプードルのココちゃん。
夕方、涼しくなってきたころを見計らってお散歩♪

このところの猛暑で、多くのシニアWan、闘病Wanが体調を崩したり、容体が悪化したりとさまざまで、ヘルプ連絡をいただくこと多々。
どの仔も、とりあえずいまのところは大丈夫そう…ということで、わたしもホッ。
それでも気は抜けませんけどね。



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ココちゃんが、にこにこ笑うのはあまりありません(笑)
犬苦手、人苦手、慣れた環境じゃないとイヤ、という仔なので、リラックス~という笑いをすることはあまりないので、貴重な画像かも?(笑)



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犬は苦手でも、歳を重ねて神経も太くなってきたのか、はたまたは慣れか……うち犬と、当方宅でよく会うWanには大丈夫になりました。
威嚇するとかそういうことではなく、ピキーンと固まって、トイレできない、ごはん食べない、眠れない、になってしまうココちゃんなので、なるべくココちゃんをお預かりするときは慣れた仔に囲まれるようにして、ちょっとずつ新規の穏やかWanに馴れさせるようにこころがけた数年、いまでは新規の仔でも、そばに来なければ大丈夫というレベルになってきました。
なんでも慣れは必要ですね♪

リハビリは美味しい?

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パグのタロくん。

前回から今回うかがうまでの間に、おなかがゆるゆる時があったそうです。
そのあたりから左後ろ脚がうまく動かないということで、今日は腰回り、後肢をメインに。

Careが終わって歩き回ってもらったとき、むしろ右後ろ脚の方?と思うくらい、左足は回復!
全体のバランスをみて、今日のところはOK~。





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後肢鍛えのストレッチの合間にあげるおやつ。
お外をたくさん歩けるように頑張ろうね!

時には無礼講も

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コーギーのりんちゃん。
ごはんを食べなくなってきた…と聞いて、心配…。

お伺いしてきました。


家に置いてくる時間がなかったクレア&アリスを玄関先で待機させていただこうと思ったのですが、りんちゃんママの厚意でお部屋にまで上げていただきました。(他のうち犬はもともと家で留守番中)



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はじめまして。
アタシ、あーちゃんです♪
こうやったら、あーちゃんの顔、見える??




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動きがバタバタなアリス、りんちゃんを踏まないかヒヤヒヤ。(リードがついているのはそのため・笑)
だけれど、ふしぎなもので、こういうときはすべてほふく前進、スリスリです。
やむなく、またぐことはあっても、蹴っ飛ばしてしまったり、踏みつけてしまったりすることはなく、よかったです(笑)

アリスのスリスリに、りんちゃん、「うひゃひゃ」と笑い顔。
アリスのあふれんばかりのパワーをちょっとでも吸い取って、元気になってほしいなぁ!


その刺激のあと、わたしがいただいたプリンを少し食べるかな? と思って口元に持って行ったら、ぺろぺろ、ぱくぱくよく食べてくれました。
ここまでくると、もうなんでもござれ! なんでも食べていいよ! としちゃっていいとわたしは思っています。(もちろん、りんちゃんママに許可はいただいています)

昔、訓練仲間で、余命いくばく…という状態の愛犬におまんじゅうをあげたら、みるみるうちに元気になったとか(笑)
あんこが大好きなWanだったようです。
たまには美味しいものをたらふく食べて、大満足~っと思ってもらいたいですものね♪



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りんちゃんにパワーあげるのに、あーちゃん、また来るよっ!

自発的な動きのサポート

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ダルメシアンのエンジェルちゃん。

いつもニコニコ、かわいい笑顔です。


前肢の可動域がずいぶん狭まっていたので、そこをメインにCare。
固くなっているところがほぐれれば、体が楽になって動き回ることができるようになりますし、そうすれば筋肉もやわらかくいい状態を維持できます。

好奇心旺盛なエンジェルちゃん。
興味持ったところには、とっとこ、とっとこ、一生懸命歩いていきます。
できるだけ体が楽に動かせるように、サポートするからねっ!




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いい匂いがするわ♪
エンちゃんのおやつかなぁ?



食欲旺盛!
それが一番ねっ♪

Seminar参加&お礼奉公

お休みをいただきまして、ありがとうございました。



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7月29日から3日間、RDTA(NPO法人救助犬訓練士協会)主催の、災害救助犬出場チーム長野セミナーに参加してまいりました。
とはいえ、当方宅から出せるレベルの犬はいないので見学のみ。(クレアは引退ですし、ルシアはまだそのレベルではありません)
こちらは国際災害救助に力を入れている団体。(前回参加のセミナーは、国内外でいえば、国内災害救助がベース)
自分の中でどういう位置づけで、どういう方向性をもって訓練を進めていけばいいのか、そういったことが明確になったという意味では、参加した意義がおおいにあったSeminarでした。
消防の方も多数参加されており、救助現場のプロの話をうかがえたことはまた大きな収穫でした。

わたしたちのTeamからは3人がSeminarに参加。
夜には、いろいろなことを話し合い、Teamとしての方向性も明確になり、またあらたに訓練方針を打ち立てていこうということになりました。




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同伴の、そらくん♪



明瞭に、目的を持って、ブレずに進むことが大事なのは、なにごとにおいても大事なこと。
わたしのなかでの「救助犬」訓練の目的が、前Seminar、今Seminarに参加して、より一層はっきりしたことは、しっかりとした筋を通して訓練することができるので、気持ち新たに向かえる気分です。
参加してよかった!


8月1日もSeminarはあったのですが、参加する必要がなさそうな内容でしたので、我がTeamは2つめの野営キャンプ場で解散。
それが分かった数日前に、友人に連絡をとり、急遽、長野から栃木に移動!(爆)
3日もの間、まともに遊ぶこともできなかった犬たち(土砂降りの雨に降られたりして、出せなかったのです…)。
感謝をこめて、お遊びDayに切り替え!


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川でたっぷり泳いで



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ドッグランでたっぷり走って、の1日♪
犬たちへのお礼奉公です(笑)

画像は仔犬たち。
目ざとい方は気づきましたか?(笑)
全員そろっています。

左から、そら、フェリス、アリス、シリウスです。



はい。
アリス、救助犬にするには気質が不適格ということで、リジェクトです。
いったん、出戻りムスメになりました(苦笑)
言葉としては、不快に感じる方もいるかもしれません。
でも命を救う現場で、ともすれば極限状態の場においても平常心をたもち、その作業を嬉々とこなせる気質を優先させるのは当然のことです。
アリスを預かって資質を見てくださったチームリーダーともよく話し合い、今回の件はわたしのほうにも異存なしです。

こと救助犬というカテゴリーでみたときに不適格だというだけで、犬として不適格という烙印をおされたわけではないのです。
アリスにはアリスに向くものがあって、それは救助犬ではない、というただそれだけのことで、方向性がしぼられてきたという、単純にそれだけの問題です。
わたしにとっては、愛おしい仔犬にはちがいないのですから。


ですので、わたしのところでしばらく様子を見て、わたしがハンドラーとなって救助犬訓練をするか(ただし方向性は実働の救助犬ではない)、思い切ってドッグスポーツ犬に転向するか、まだ方向性は未定です。
でもどちらにせよ、オビディエンスが基本。
しばらくは仔犬4頭全員、オビディエンス訓練です。

さて、グランツの訓練に、仔犬たちの訓練にと、わたしも忙しくなります!
もちろんユリウス、ルシアもですが、かれらは毎日がんがん訓練するレベルからは脱してきているので、適度に手を抜きつつ(笑)、いまを大事にしなければいけない犬優先で頑張っていきます♪


リフレッシュもしたし、明日からまた楽しく、お仕事させていただきますよっ!

プロフィール

Clea

Author:Clea
【Julius】
LR・♂
13才8ヵ月
幼顔になりつつあります


【Lucia】
ES・♀
11才3ヵ月
年齢不詳の美犬になります


【Glanz】
GSD・♂
8才3ヵ月
オレの苦手な季節がきた……


【Sirius】
LR・♂
5才7ヵ月
少し肥えられたんだ


【Felice】
LR・♀️
5才7ヵ月
犬教育は任せて


【Alice】
LR・♀
5才7ヵ月
礼儀作法には五月蝿いわよ


【Sophia】
GSD・♀
3才8ヵ月
ゆっくり成長タイプなんだ


【琥珀】
Cat・♂
推定12才
呼びの聞く猫なんだ


**お空へ**
【Mimosa】
Cat・♀
2007年8月15日生と推定。
2017年5月17日永眠
猫っぽくない猫でした。
9才9ヵ月でお空へ旅立ちました。

【Clea】
GSD・♀
2003年7月22日生
2018年4月13日永眠
初代相棒犬、14才9ヵ月大往生でした。

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