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寒さには弱い?

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人はインフルエンザ。
犬は大腸炎がそれぞれ猛威を振るい中の様子。

お客さんWanにも、大腸炎が流行中のようですので、みなさまお気をつけてお過ごしくださいませ。
ちなみに我が家はいまのところ、人、犬ともに問題はないようですが、気を抜くと一気にきてしまいそうなので、完全ガード。

ただ先日、普通の恰好(礼装です…)をすることがありまして(笑)
いつも訓練服のわたし、寒さ対策は万全にして仕事しているせいか、普通服では足は寒い、首が寒い、で「さむい、さむい」を連発。
身内から、「外にいるからといって寒さに強いわけじゃなくて、かえって弱くなったんじゃない?」と指摘されました。

確かにそれはあるかもしれませんね。
逆に暑さにはわたしたちのほうが強いかも?
それでも、改めて、普通服で風邪ひかない方々を凄い、と思ってしまった今日このごろでした。

わたしは、やっぱり訓練服。
がっちり寒さ対策して今日も仕事です♪

精神のコリ?

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Careでお伺いのラブラドールの兎月くん。
わたしからは見えない表情、飼主さんが撮ってくれました♪

くぅ~、気持ちよさそうに寝てくれてますねぇ~(笑)
こっちが眠くなっちゃいます。

同居Wanが旅立ってしまい、その前後はなかなか兎月くんにかまえなかったそう。
がっちがちに凝って、これでよく歩いていたな…と思うような可動域。
精神的なコリや緊張が、体に出てきちゃったかな?というような状態。もちろんもともと固いのもあるのですけれどね。
今日はちょっと時間をかけて、Careさせていただきました。




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わたしの指が全然、入っていかない!
時間かけてCareして、ようやく第一関節分入るようになって、前肢もするすると動くようになりました。
なめらかに動ける体をキープしておかないとね。




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眠くて、眠くて、このあとアナタの接待できません。
オヤスミナサイ…。



おやすみ~(笑)

使えるカラダ

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Careでお伺いの、フレブルのココちゃん。
画像を撮り忘れたので、以前のもので失礼~。


2週間に1度のペースでやっているココちゃん。
最初はすぐにかちんこちんに戻ってしまったココちゃんだけれど、最近はいい意味でゆるんでいて、ばっちり。
間隔をあけても大丈夫かなと思うので、たまに3週間空けて見たりして様子見。
でも飼主さんの気持ちの上でも、2週間ペースが安心できるペースのようなので、いまはこのペースでCareにうかがっています。

関節という関節がぜんぶ緩く、浅いと獣医さんにいわれているココちゃん。
だけれどきちんとした筋肉をつけて、使える状態にいつでもしておき、本犬も使える体だということを認識していれば、普通に生活でき、運動もし、時々ハイジャンプもし(!)、と通常生活には何の支障もでていません。

いい筋肉をつけても、それを使える筋肉にしなければ、そして犬自身が「使える」と認識しなければ意味がありません。
筋肉を緩めるだけでなく、体の動かし方、ストレッチ、荷重トレーニングを取り入れることによってはじめてCareとして成り立つとわたしは思っています。

わたしも定期的に自分の体のCareを、Careの先生でもある方に診ていただき、ついでに相談もしています(笑)
普段はバレエで、自分の体の軸性などを意識しながら、バランスの重要性を体で覚え、認識し、それをCareに生かさせてもらっています。
そのときに思ったのが、「筋肉はあっても使えなければ意味がない!」ということ。
バランスも大事。
意識も大事。
でもそれ以上に使うために「使える」ことが、もっと大事!

人も犬も、使えるカラダを作って行きましょうね~♪

スローペースながらに

ラブラドゥードルのサリフくん。
今日はわたしと訓練の日。

お母さまいわく、頭の中から少し霧が晴れてきたようで、ちょっといまが「この時期!」だと思うんですよ、とのこと。
さすがよくご覧です(笑)
でも当のお母さま、ただいま負傷中につき、わたしとバトンタッチ中。
どこまで開眼させられるかな?(笑)
色々な意味で、スローペースのサリフくん。
それぞれのペースというのがありますが、スローペースな仔は、たえず水を注ぎ続けてやらないと、そのまま冬眠してしまいがち(笑)
なので「おきろ~」と刺激を与えていかないとね。





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訓練をやったあとで、ちょっと並べてみました。
ディスク、ボール、ダンベル。
ダンベルははじめて見ますし、ディスクも、ボールもうち犬のもの。
はじめて尽くしのもののなか、サリフくんの興味は??



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お、ディスクかな?
おうちでも転がしディスクをしているようなので、これかな?



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と思ったら、ボール!
ディスクは匂いを嗅いだだけだけれど、ボールは匂いを嗅いだ瞬間にぱくっ!と。



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これで遊ぶ!


じゃあそれで遊んで、今日は終わろう!(笑)

歳とともに

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Careでおうかがいの、ボーダーのファジくんとポメラニアンのポン太くん。
なんだか顔が似てきたな~(笑)

ファジくんは歳を重ねて、表情が柔和になってきましたね~。
もっている雰囲気も、すこし丸みがでて、ころん…とやわらかい感じ。
人間もそうでしょうが、歳重ねてまるくなるのはいいことです(笑)

対するポン太くんは、まだまだワカゾ。
自信つけて、どっしりしてきました。
飼い方をまちがえると、ちょっと小難しいタイプになったかもわからないポン太くんでしょうが、飼主さんが訓練慣れしていること、頼もしい訓練士さんがいらっしゃることが功を奏して、いいところだけをぐっと伸ばして、いい感じにどっしりしてきたんじゃないでしょうかね。
いずれにしても、もってうまれた性格はさることながら、環境や関わり方である程度コントロールすることができることを思えば、やはり意思疎通としての犬とのTrainingは必要不可欠ですね♪



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寒さも手伝って、ちょっとこわばり気味の下半身をメインにCare。
上半身の緊張もほぐれてきました♪



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状態としては良好。
ところどころ小さな、砂粒上のコリを取って、車にたとえるならば、油さしてなめらかに動けるようにのストレッチをメインに。
四肢にきちんと体重が乗って立っている姿はきれいですね~。
これを維持できるように頑張っていきましょう♪


今日も美味しいお昼ごはん、ごちそうさまでした♪

普段を見るのが大事

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ディスクドッグのジャックラッセル、リンコンくん。

たまたま公園で、ディスク練習中のリンコンくんを発見。
遠目からちょっと見学。

気になることが2,3点。


Careでその部分を見てみたら、「やっぱり」な状態。
そこだけが原因とは限らないものの、ひとつの要因ではあるかもしれないなぁと、ガッツリ目に緩めてしまいました。(今日はもう練習しないということだったので)
口が開ききれていないこと、頸部と前肢に緊張があり、空中での動きになめらかさがないことが気になっていたので、そこを重点的にゆるめて、明日以降の作業の出来をうかがうのを楽しみにしています♪(笑)

やはり普段の動作や練習を見ると、普段が見えてくるだけに、わたしにはとても参考になります。
Careのとき、ふだんの犬の動画を拝見させていただくこともありますが、それでも自分の目で、その現場を見るのはまた別!
できるかぎり、いつも通りの犬たちの動きを見て、感じたことを大事にして、Careに生かしていくことを第一とさせてもらっているので、こういうふうに、盗み見るチャンスがあったときは、なるべく見ています(笑)
今日はリンコンを盗み見でした(笑)




**訃報**
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今朝、オーナーさんから連絡をいただきました。
昨日、ミニチュア・シュナウザーのクーくんが、永眠したそうです。
大好きなお母さまが仕事から戻ってこられるのを待って、最後まで自力でトイレに行って、介助しようとすると怒って(笑)、いつも通りのクーくんで、そのまま眠りについたようです。

クーくんとはクーくんが3ヵ月令だか4ヵ月令だかのころからのお付き合い。
クレアとも1ヶ月違いで、大事なお散歩友達でもあったクーくん。
若かりしころは訓練で、青年期はクレアのお散歩友達で、晩年はCareでと12年お付き合いさせていただきました。
Wanとの別れはさびしいけれど、Wanが結んでくれた、飼主さんとの縁はこれからもずっと大事にしていきたいですね。

クーくん、おつかれさま。
ゆっくり、休んでくださいね。

競技会がありました♪

本日はJKCの訓練競技会日。

出陳は、パピヨンのラックくん。
前回の平塚で涙をのんだラックくん。今日はリベンジなるか!?



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オレの出番はないのかな?
最近、オレ、出番少なくね?


いやいや、うち犬たちはしばらく、こちらの大会出る予定ないですから(笑)




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競技中はビデオをまわしていたので、画像なし。
こちらは直前のアップでのラックくん。

前回は寒いうえに、3番目と早い段階での作業だったのですが、今回は9番目と少し後ろ目で、いい番号(笑)
風もラックくんがやるときには弱まっており、あたたかな陽射しの中での作業。
こんないい条件はない!
このチャンスを生かせ!(笑)


直前まで不安の残った「Come」。
本番では、以前までのComeができており、一安心。
でも魔物はやはりおりまして……行進作業の1課目、作業中に、突然隣のリンクを気にして、それで一瞬頭がまっしろになったのか、アワアワした作業に。
痛恨のミス! ビデオを構えながら「あちゃ~…」と。

でもその次の行進作業は気にはしつつも作業はきれいにこなし、そのまま選択3課目もクリア。


作業的には前回の方がよくて、あのミスをジャッジがどう判断するかなと思いながら結果待ち。
成績をみて、びっくり(笑)


95.0点でぎりぎりだけれど、無事チャンピオンポイント、ゲット!
点数見たら、選択課目の点数は29.8点/30.0点満点。
選択課目の選択を間違えなかったってことですね♪
ここで規定課目のミスをしっかりカバーできたってことで♪



ということでラックくん。
累計27ポイント保有で、トレーニングチャンピオン完成です!
トレチャン目指して頑張ってきたラックくん。おめでとう!
トレチャンが完成してもしなくても3月で競技引退を宣言していたので、これで3月の競技会は引退セレモニーとして、楽しく(?)参加ですね♪
わたしにとって先輩にあたるトレーナーから訓練を引き継がせていただき、わたしのやりかた、作り方に戸惑うこともあったことでしょうが、よく頑張ってこられたと思います♪




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会場内をお散歩同伴していた、ユリウス&ナナ。
ラックママがポケットに手を突っ込んだのを見逃さず、すかさず座る2頭(笑)
いやしい犬たちでゴメンナサイ…。
ユリウスがでかく見えますが、前脚が上がっているので大きく見えるだけで、ナナとは、こんなに体格差はありませんから!




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            Photo by ラックママ

本腰入れての訓練、お次はサブレかなっ?
キミに、ラックは抜けるかなっ(爆)



そのほか…
エンジェルママ、1席おめでとうございます。デビュー戦で見事な戦いっぷりでしたねっ!
こてつママ、4席おめでとうございます。悩みながらも真面目にこつこつやってこられた、こてつママの良さがでた作業でしたね!
そのほかのCare関係の方でも、入賞こそしなかったものの、ポイントゲットだったり、合格だったりと嬉しいお知らせがたくさん!
わたしも一念発起しちゃいそうなくらい、刺激をたくさんうけられた今日でした♪
わたしもファイトだー!

Communicationは必要不可欠

今日は救助犬の訓練がありました。
月に1度の屋内捜索訓練なので、片道3時間の遠征日。
クレアは走っている道路で、「今日はワタシだわ♪」と思うのか、途中から「ぴぃ~」と鼻鳴き。
この興奮症だけは、一生涯直らないですね…。



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待機中のクレア。
午前の部では、3人のヘルパーを探し出せたとはいえ、内容的にはちょっと…な出来。
午後の部では、午前の分取り返す勢いで、やる気満々。
午前中もやる気満々なのですが、それが空振っているようなことが最近の傾向。
ちょっと次回の練習から、リーダーに相談して午前と午後の練習内容を変えてもらおうと考え中。

簡単に言えば、午前は上級バージョン、午後は初心バージョンというふうに難度を変えてもらってクレアの訓練をさせてもらっていたのですが、逆に、午前を初心バージョン、午後を上級バージョンにしてもらったほうが、空振りからくる作業の不安定さを落ち着かせることができるかな…と。
集中が持つ午前中に難しいバージョンをさせてもらっていたのですが、どうやらクレアの集中の波が、いまは午後にきているみたいなので(苦笑)




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扉の向こうから匂いがしたようで、この部屋の前でアラート。



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部屋に入って、棚の周りをうろうろ。
わたしたちには外から、「あ、棚の中に人がいる」と見える状況なのですが、犬は不思議と、ガラス張りの向こうというのは見えないようで、その周りをうろうろして、臭いが漏れるポイントをみつけて、かりかりと爪でひっかきました。
クレアが爪でひっかくときは、いると思うけど、ちょっと自信がないな…という不安の表れ。
自信持ったポイントでしか、アラートしないクレアなので、ちょっとでも不安があると吠えずに「ここだと思うんですけど…」と意思表示。
それを待ってやると、においを確認して、「ここです!」と自信持ってアラート。



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棚の中に隠れていたヘルパーさんが扉を開け、ごほうびをたくさん(笑)
クレアの尻尾が大興奮の振りになっています。
しかも隠れていたヘルパーさん、クレアが一番大好きなSさんだったから、なおさらです(笑)




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そしてこちら。
前回の屋内捜索ではじめてアラートできたルシア。
レベルを少しずつ上げて初・中級バージョンに(笑)

屋内は滑る床もあるので、やる気満々だけれど、足も空振り。
アラートも無駄なところで吠えて空振り。
〇〇のひとつ覚えのように、においをとらえたらその空間すべてに対してアラート(爆)
さながら「ここです」ではなくて、「この部屋のどっか!」みたいな、アバウトすぎるアラート。

この部屋のどっか、じゃなくて、この部屋のここ、とピンポイントでわかったらアラートだよ、というのを教えるのが次の段階なのですが、今日のところは、「ひと、サガセ」で人を探すこと、においをとらえたこと、の段階の確定だけにすることに。
次回からピンポイント練習で工夫ですね。



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この扉のすぐ向こうにヘルパーさん。
隙間から漏れる匂いに、ここ、と確定はできたようなのですが、その場でアラートすればいいものを、アラートしながらなぜか後退してしまうルシアなので、場所確定が微妙。
まだ自信持って吠えているというよりも、「人の臭いがするから吠える、でいいんだよね?」「吠えても出てこないけど、いいんだよね? 吠えててもいいんだよね? アチシが間違えてる?」というように、まだ少し戸惑いがある感じです。
指導手が褒めるべきか、ヘルパーに任せるべきか、少し判断に迷うところですが、このときはヘルパーに任せました。
このあたりも、そろそろ、もう少しヘルパーさんと細かく打ち合わせして作って行かないと。


犬の成長に合せて、こちらも指導方法を変えていかないといけません。
他の方とも一緒に作って行く作業ならばなおのこと、相手の方とも密に相談して、どう作って行くのがベストなのか、そのコミュニケーションも大事。

犬とのコミュニケーション。
お仲間さんとのコミュニケーション。

救助犬やIPOは、特にこういった人同士のコミュニケーション能力が問われるなぁと痛感です(笑)
だからこそ、面白いんですけどね♪


今日も楽しかった!
クレア&ルシア、おつかれさま。

本番仕様に練習だ!

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本日は合同訓練日。

参加は、パピヨンのラックくん、イチローくん、そしてゴールデンのすずちゃん。


競技会を数日後に控えたラックくんと、今年デビューを目指すイチローくん。
パパとの再デビューを目指すすずちゃん(笑)←今日はわたしとやっていますが♪


なので、久々にリンクもしっかり張って、本番差ながらに練習。


ラックくん。
「Come」がちょっとあやしくなっていましたが、少し何か不安があるくらいのほうがちょうどいい…くらいの緊張感で行きましょう(笑)
脚側はずいぶん改善されてたものの、要所要所で、ふっと飼主さんの気が逸れた瞬間にラックくんもゆるんでしまうので、いい意味での緊張感を保てるように頑張りましょう♪

イチローくん。
真面目なお母さまとのペア。
安定感がどんどん増してきていい感じ。練習重ねてお母さまに余裕が出てくるようになるとさらによくなると思いますよ♪


すずちゃん。
パピヨンたちにちょっかい出しかけて、「そこのでかいの、うざい!」と吠えたてられても、なんのこっちゃ? のすずちゃん。
相変わらず空気読めない犬。グランツといい勝負?(笑)
でもグランツと出ると、緊張するのはすずちゃんの方。だから年の功分、空気は少しは読めているのかも?
そんなすずちゃんだけれど、ノーリード想定の練習、他の犬が遊んでいる中でわざとやったのですが、一番不安の「Come」もあぶなげなく出来、このところのすずちゃん、成長まっさかりです。
…ということで、新しいものを仕込み中。
しばらく格闘(!?)することになりそうですが、負けません(笑)



ぽかぽかあったかい陽気のなかでの訓練、おつかれさまでした!
来月は2月26日に開催予定。参加できなかった方も、こちらではぜひどうぞ♪

犬の成長はそれぞれ

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本日のCare Wan。
シェパードのリノくん。現在10ヶ月令のやんちゃぼーず(笑)
でもこのところ、ぐーと体がおとなっぽくなり、顔つきもオスらしさが出てきました。(グランツの方が表情が幼く見えました……涙)
この時期の変化の激しさは、からだの急成長期とは違う変化の仕方。
各関節、筋肉の質の方向性ができてくるのもこの時期。
体高、体長は、もうそろそろこのあたりで成長が緩やかとなり、これからがあらゆるところが「方向性、完了」と、くさびが打たれてくる時期。もちろん犬種や、食べているもの、運動量などによっても差異はありますが。
グランツはもとより、我が家の犬たちは生食(生肉、生野菜などの手作りごはん)でずっと育ててきているので、成長の波は、一般的な仔に比べて緩やかでした。
グランツにいたっては10ヵ月令のときは32kgで、全体的に体もゆるい感じでした。それが今現在は36kgで体重変化は4kgながら、骨格的にがっちりしてきたので、幼児体型からオトナになってきたのは1歳半くらい。
いまのリノくんの変化のタイミングが、グランツではおおよそ半年遅れてきた感じでした。


そんなふうにその犬、その犬によって成長の波、こういった動作はまだしないほうがいいなどというものは変わってきます。
リノくんは、一時期両後肢に不安がありましたが、今回、片方はずいぶん改善され、残るもう一方の後肢の状態が落ち着きたいところ。犬の生を思ったら、ほんの一時期のいまだからこそ、大事に、ゆっくり、じっくり作って、怪我のない体を作って行ってやりたいですね!


まだ発展途上な立位。
いろいろとちょこちょこ難ありだけれど(笑)、パーフェクトな犬はいない!
そう思えば、持って生まれた骨格を、いかにこちらからのアクセスで、しなやかに、怪我のない体に導いていくか、それがオーナーとわたしの共同作業になってきます。
がんばるぞ~!

お初Wan♪

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お初のCare Wanとなった、ダックスのルンちゃん。
14才の女の仔。
この歳になるといろいろ体にも不都合が出てきてしまいますが、それでもルンちゃんは元気(笑)
大病しても乗り越えてこられたパワーがあるのですから、もともと持っている生命力といいましょうか、生命欲がきっと強いのでしょうね!
すばらしい~♪



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Careのあとの画像ですが。
下がり気味だった骨盤や尻尾の位置が改善され、背中のラインもなめらかになりました♪
後日談ですが、このあとはしゃぎすぎて、前脚がかくっとなってしまった模様。
ゆるめすぎると逆によくないだろうと、ゆるめ方も、ゆるやかにしたつもりだったのですが、ルンちゃん自身がわずかなゆるみの違いに敏感で、「動ける!」「たのしい!」と思ってくれてしまったようで、はしゃいでしまった模様。
ですので、運動セーブはお母さまにお願いして、ゆるみ具合はこのぐらいのまま様子見。
犬任せにわーっと動かすのではなく、様子を見て、いままでよりもちょっとだけ活発なくらいにとどめる運動量でストップ。

でもわずかなゆるみにも気付くなんて、やっぱりすごい。あなどれないわ~、ルンちゃん(笑)



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それはもちろん、ワタシのおやつよねっ♪


食欲の旺盛さも、さすがです…。

Careの重要性

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Careでお伺いの、コーギーのりんちゃん。
耳がだいぶ遠くなり、玄関のチャイムで吠えることがなくなってきました。
飼主さんいわく、そばに行っても気づかないこともあるとのこと。
加齢ということを思えば、まぁ自然の摂理ですね…。
当方宅のクレアもずいぶん耳が遠くなりました。都合よく聞こえないフリすることも増えましたが(笑)

先日の研究会で、りんちゃんたちのケースをお話しさせてもらったことを伝えました。
そのときに、「治らないとわかっていてCareをする重要性をどう伝えればいいのか…」という話が出たのだということもお伝えしました。
わたしの考えも聴いてくださったうえで、飼主さんからの回答があり、わたしも「そうですよねぇ」と深くうなずいてしまいました。


りんちゃんは後肢がもう立てないので、排せつをするとき、お尻を汚してしまいます。
ですので1日のうちに何度か、お尻をお湯で洗い、拭き、ドライヤーで乾かし、ということをしているわけです。
個人的にも本当に頭が下がるくらい、よくお世話されているなと思う飼主さんです。
ここまでの状態の仔で、褥瘡(床ずれ)など皆無! しかも床ずれ防止用のお布団もそれほど使っていないのです。(これはりんちゃんが壊して、そのうえ食べてしまうので、やわらかいところやあたたかいところで寝かせたくても寝かせられないという状態のため)

そのとき飼主さんがおっしゃったのが、「元気だったら、お尻を毎回洗わせてなんかもらえない。でもこういう状態になって、お尻洗ったり、乾かしたりしていくうちに、りんちゃんが気持ちよさそうにしてくれるんです」ということ。
それをにこにこ、嬉しそうに、あったかい笑顔でお話しされる飼主さんを素敵だなぁって感じました。


元気に走り回っていたころに比べて、かえって飼主さんにお世話してもらい、そこに心地よさを見出してくれているりんちゃんと、そしてそれをちゃんと受け止め、理解してくれ、「気持ちよさそうにしてくれてよかったな~」って素直に思える飼主さん。
このプラスのスパイラルが生まれたのも、もしかしたらこういう状態になったからかもしれませんね。


もちろん、介護は半端な気持ちではできないでしょう。
時間を気にしながら自分の用を済ませ、Wanにトイレをさせたり、お風呂にいれたり、状態が良くなくなったら病院に連れて行ったり……
でも「わたししかやる人いないんだから仕方ないじゃない」というネガティブなだけの気持ちでするよりも、どこかで「ああ、よかったな。この仔が嬉しそうだな」と思えたら、それがモチベーションになるとわたしは思うのです。


りんちゃんが抱えている持病は、だんだん体が動けなくなってしまうもの。
そしてこの犬種に好発しやすいもの。
そこにもってきてコーギーは、比較的、口がやさしくない!(笑)
動けなくなっていくことで苛々し、怒りっぽくなり、場合によってはかみついてしまったり…。
そうすると飼主さんは噛まれたくないですから、やはり手を引き気味になってしまいます。
Wanが自分でもう動けなくなっても、イライラして噛むようであれば、こちらも十分なことができず、やきもきしながらになってしまいます。
その動けないストレス、イライラする気持ちを、Careを通して体を動かしたり、精神的にも、肉体的にも心地よく疲れてもらうこと、リラックスできるようにサポートすることができます。
Wanがギリギリまで自分の意思で動き、食べ、トイレができるように、おだやかに過ごせるようにするためにもやはりCareは必要。


Wanができることは、できるだけやらせる。
少し待つこと。そのゆとりを持つこと。


Wanのモチベーションをあげていくものはなにか、楽しませられるものはなにか、より深く、よりいい関係を築く、その一助にCareなり、リハビリはあると思うのです。



最期はだれにでもあります。
そのなかで、苦しんで逝けばいい、なんて思わないものです。
おだやかに、ゆるやかに、幸せだったなぁ、楽しかったなぁって思い、眠ってほしい…そう思うものです。

リハビリ的な観点でいえば、たくさんあります。
動かないことでどんどん閉じて行ってしまう神経を刺激して、そうすることで進行をゆるやかにしていくなど、その観点では言えることはたくさんあります。

でもメンタル的ににいえば、飼主さんとWanの関係をより豊かにし、一緒に歩んでいく、その一助として、Careは非常に有効的な手段なのだとわたしは思うのです。
病気であれば、どういう状況になるのかがおぼろげでも見えていること。
そのために自分が今、なにができるのか、そしてできないのか分かるということ。
冷静に判断するチャンスをもらえるのです。りんちゃんの持病も、そうです。


りんちゃんの飼主さんの、「ああ、よかった」「りんちゃんが気持ちよさそうで嬉しい」と思えるような、そんなやさしい、ほっこりした時間をたくさん、たくさん作ってもらいたいと思うのです。
できなくなることばかりに目を向けるのではなく、いまこのときを、どれだけ大事に過ごすか……積極的なアプローチとしてのCareは飼主さんが、そしてわたしたちができることでもあるのです。


りんちゃんの、進行度は、わたしの目には今現在、停止に近いくらい現状維持を保てています。今日など、前回よりももっと元気にさえ感じたくらい!
飼主さんの気持ちが前向きだからこそ、りんちゃんもきっと前向き♪
そんなことを思った今日でした。


取り留めもない長話になりましたが、同志の方々の悩みにもエール送れたらいいなと思い、ちょっと語らせてもらっちゃいました♪
そして、いいお話を、いい関係を築いてくださっているりんちゃんと、りんちゃんママ。どうもありがとうございました!



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最後はお決まりの、「おせんべゲット」ゲーム(笑)
りんちゃん、本日も本気で頑張って、おせんべすべてGet♪
りんちゃん、がんばり屋さん♪
よく頑張ったね! でも次回もまたやるよっ!

他の地域は雪だった…

未明から、各地で大雪だったようですね。
というのは平塚地方、雪が降らず、ただの寒く、冷たい雨の降る日でしかなかったのです。
うっすらでも雪景色見られるかしら? とちょっとワクワクして、朝、5時に窓の外を見て、「……天気予報外れたわね」とがっかり(笑)
でも仕事で県央方向に車を走らせて「あれ?」
これは、この地方では大雪といって間違いない…といえるだけの量の雪発見!
犬たちは家に置いてきてしまったので、雪遊びはさせてやれませんでしたが、わたしはつかの間、雪景色を楽しませて(?)いただきました。




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本当は今日は訓練だったもなかちゃん。
だけれどその前日に「足がちょっと変なんです~」ともなかちゃんママから連絡があり、天気も悪かったことも手伝い、ケアに変えてお伺いしました。

もともとちょっと気になるところはあったのですが、それが今回は大きく出た感じ。
フローリングの床で走り回っている仔によく見られるような「足のおかしさ」でしたが、このお宅はマットを敷き詰めていらっしゃるので、それが原因とは考えにくく、結局、もなかちゃん自身の体使いの悪さがクセとして出てきているような感じでした。

伏臥も後肢がだらっとしてしまい、きちんとした伏臥をさせようとすると嫌がります。
できないわけではないけれど、できればだらっとしていたい、横座りしていたい、というふう。
股関節周辺も固く、Careしたあとならば、きちんとした伏臥もすんなりできるのですが、Careをしないと嫌がり率高いスタイルです。
でも痛がるわけでもなく、気持ちに緊張感があればきちんとした伏臥も、みずからできますので、一概に股関節が悪いからとは言い切れない部分。(ゆるめ、というのはあるかもしれませんが)

そろそろ骨格的な成長も終わりを告げる頃。
これからが筋肉が乗ってくる時期なので、筋肉をうまくつけながら、訓練面、Care面の両面から、この仔の体のクセを直していきたいなと思っています。

で。
家での、ちょっとブラッキーなもなかちゃんも発見し、わたしにすかさず叱責されました。
「えと、えと…」と目が泳いでごまかしをかけたもなかちゃん。
助けをお母さまに求めようとしたものの、わたしの目があるのでそれもできず、「ごめんなさい…」と脱力。

悪いことは、即時即罰で、そのタイミングでピシッと叱責すれば理解できます。
わたしが帰宅した後、お母さまに再度試してくるかもしれませんので、そのときはピシッときちんと叱ってくださいね!




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おうちにお邪魔したので、久しぶり(?)に会いました。
あづきちゃん♪
ふわもこあっちゃん、健在でした(笑)





**追記**
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あづもなママから、ユリウスにプレゼント♪
ごちそうさまでした~。


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で。
恒例のケーキを作り、全員でマテ。
左から、ナナ、クレア、ルシア、ユリウス、グランツ。(ミモザは別口で・笑)

表はフルーツたっぷり、中はさつまいもやらなにやらとヘビー級に作ったケーキ。
ヘビー級に作ったのだから少しは時間かけて(かかって?)食べてくれるかと淡い期待をしたものの、……想像通り、秒殺でした(笑)

Careの研究会日でした

今日は久しぶりのCareの研究会日。
2日続けて埼玉(しかも同方面!)へ。
今回はめずらしく車中泊しませんでした(笑)


研究会では質疑応答のようなものがあり、回答者が先生というわけではなく、メンバーのなかで話をしていき、最後に先生が理論を説明してくださるというかたち。
わたしがよくCareさせていただくケースがあり、それに関する質問が出、答えさせていただいたのですが、追加としての先生の理論といいましょうか、補足説明が……無い!(笑)
おお! 合格点(?)いただけたか? とちょっと嬉しくなってしまいました。

いろいろな情報を聞き、それを自分なりに咀嚼して、日々のCareに生かしていく。
いい時間をありがとうございました♪






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そして。
我が家でいま、一番頼りになる現役相棒犬ユリウスが、本日8才になりました♪

シニアに足を突っ込み始めた8才。
体質はもとより、運動面や精神面など、少しずつ変化が出始めてくるこの時期。
その変化を見極め、無理なく今後も一緒に楽しませてもらうために、少しゆったり時間を設けようかなと思っています。
とはいっても、わたしのことですから、すぐにまたユリウス頼みになって、引っ張り出してしまうのでしょうが(笑)
まだまだ元気にでいてもらわなくっちゃ!

今日は研究会があって帰宅が遅かったので、明日バースデイケーキを作って、今月中に誕生日プレゼントのドッグドックをやってこようと思っています♪(犬にはあまりうれしくないであろう誕生日プレゼントですが・笑)

平和な犬種です…

本日は救助犬の訓練日。
なのに、うち犬の画像が気づけば1枚もなし。

あったと思ったら、救助犬からはまったく無関係なラブラドールたちのお遊び画像(笑)
訓練終了後、訓練Wanたちと駆け回り、楽しそうなユリウスでした。




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一番左がユリウス。
救助犬のお仲間のラブちゃんたちと。
ここではある意味、初めて一緒に遊んだかもしれません。



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ゴールデンの男の子も加わった、レトリバー軍団。
遊んでいる姿からは、性格がよく見えて面白いことこの上ない。

でも初めてでも普通にひとつのボールで平和に遊べちゃう4頭。
レトリバー種はやっぱり群れが似合い、平和な犬種だなぁと思ってしまいました。




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こちらはナナとユリウス。
手前がナナ、奥がユリウス。
そっくり2頭は仲が良く、いつも一緒です。
上のラブラドール軍団とはナナは出ていません。混ざっても問題なく遊べたことでしょうが、ちょっと事情があり、今回はパス。
今度遊べるといいね!

B&CさんでのCare日

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B&C SHOPさんでの月1Care日。
今日来てくれたWanのうちの2頭、パピヨンのカイトくんときなこちゃん。(画像は実は前回のものですが…)


きなこちゃん。
いつもならば「あ、そこそこ…」とまったりしてくれる部分が、今日は「ぎゃー! やだー!」と大騒ぎ。話を聞いてみますと、動物病院で整体をうけたそうで、そのときもこの部分を嫌がったとのこと。
ひどく悪化しているとかそういった感じには見受けられなかったのですが、少し様子見。
いままで意識がうすかった部位を刺激されたことによる、単なる過剰反応であればいいのですが。
おうちでも無理せず様子を見てあげてくださいね。


カイトくん。
かわいいお顔で、けっこうコワいカイトくん(笑)
でもとってもわかりやすい仔で、特に左ひざをCareしようとすると途端に「触るなぁ~!」と唸ってくれます…。
それでもだましだまし、できる範囲でCare。
最初に比べたらずいぶんあちこち、Careさせてもらえるようになりましたが、唸るということは何らかの不調を抱えている場合もあるので、もうちょっとしっかり見てあげたいな~と思います。
そのためにも飼主さん、とりあえずのストッパーを今度はよろしくお願いいたします(笑)


次回は、2月19日(金)にこちらにお伺いします。
ご希望の方は当方までご予約くださいませ。
こちらは完全予約となっておりますので。よろしくお願いいたします。

日々研究

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ロンくん、レイラちゃん、ルウくん。

3パピヨンのCareにお伺いしました。


わたしが座ると、いつもならばしばらくうろうろしているパピヨンたちなのですが、今日はルウくんが早々とやってきて、わたしの手がある位置に合せて「よいしょっと。じゃ、よろしく」といわんばかりに、Careされ体勢に(笑)



そういえば話はかわりますが、年明けに開発(!?)したCare手法があります。
なかなか好感触で、いまのところどの犬に対しても効果が出て、わたしとしては「うひょひょ♪」です。
頑固なガチガチ、ゴリゴリでも、この手法でずるっと緩むのが早くなり、Careしたい大元にたどりつくのが早くなりました。

わたしのCareの練習台にもなり、あたらしい手法の実験台ともなっているクレア。(つまりわたしのCareのへたくそ状態を一番よく知っている犬)
そのクレアがこの手法で行うと、めずらしく「もっとやってください」「こっちもやってください」とアピールしてくるのです。
Careに関してはクールで、あまりアピールをすることがないクレアからのアクションで、わたしのなかで「大成功や!」でした。
今後はこれをさらに進化させていきたいものです♪

もちろん今日のCareのお三方にも試させてもらい、好感触。
よし!

この手法だけでよい。
こう習ったのだから、これだけやっていればいい。

そんなことはありません。
あくまで習ったこと、勉強したことは下地、基礎。
そのうえに、日々研究し、考え、勉強をしていかなければなりません。
悩みも付きませんが、今回のように「大当たり!」となると、やっぱり嬉しいものです。
犬から答えを教えてもらいながら、日々研鑽。
それがおもしろさ。
訓練とはちがう犬とのコミュニケーションでもあり、わたしにとっては訓練もCareも両方とも同じことだったりします。

今回の「大当たり!」をまた下地に、さらにこのうえに構築できるように、また勉強、研究♪
がんばろう♪

生きる欲

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Careでおうかがいの、ラブmixのオードリーちゃん。

衰えぬ食欲、食べることへの執着。
それはすなわち「生きる欲」そのもの!
オーちゃんを見ていると、それをとみに感じます。

目線の先には言わずと知れたごはんが!
よだれたらたら、目はガン見。


その食欲があれば、まだまだ病気に対してファイターでいられるね!
その勢いだぞ~! がんばれ!

シニアWanの刺激

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Careでお伺いした、ダルメシアンのエンジェルちゃん。

あいかわらず、とっとこ、とっとこ小走りで、笑顔でお出迎えしてくれるエンちゃん。
個人的に、シニアっ子の、とっとこ走りがかわいくて大好きなわたし。
エンちゃんのこの、とっとこに、こっちも笑顔になっちゃいます。

若いころは、どぴゅーんと走ってきて、ぶつかるんじゃないかというようなスピードで、きっと駆け寄ってきたのであろう仔が、シニアになっても気持ちはそのままで、でも足が遅くなって、精一杯のスピードで、駆け寄ってきてくれるのは、無条件にかわいいものです♪

我が家のクレア姐さんも、朝など、体がまだ温まっていない時分は、とっとこ走り。
たまに興奮して庭を走り回るワカゾにぶつかられて、よろよろしてしまうこともありますが、それでも一生懸命とっとこ。(そしてワカゾはわたしに「姐ちゃんにぶつかるな!」と叱られる羽目になる。このときのワカゾがだれかは、ご想像にお任せいたします)


とっとこ走りになるのは、各関節がかたまって、柔軟に動かなくなるのが第一原因。
ストレッチを多めに取り入れても、なかなかこわばりはとれないものです。
それでも日々Careし、ストレッチし、体を温めてから動かし…とすることで「とっとこ」は軽減してきます。
「とっとこ」だからと、あまり外に連れ出さないでいたりすると、よけいに各関節がこわばり、なお一層動きが悪くなってしまいます。

シニアっ子は、1日の中でも時間を見て、あたたかくて、体も動かしやすい時間帯を選んで外に連れ出したり、おやつを使ってちょっとしたトリックをやったりして、頭にも体にも刺激を与えてあげるようにすると、本犬も満足して、きもちよくまた眠れます。
若いころ、よく動いていた仔、訓練を頑張った仔などは特に、刺激がないとどんどん気持ちも老け込み、老化現象が早まってしまうので、若いころにやった訓練や遊びを少しレベルダウンしてやらせてやることで、生き生きとした表情もでてきます。

新しいことを教えるよりも、昔、よくやったこと、好きだったことは鮮明に覚えているものですから、そういったものを取り入れてやることで、シニアWan自身にも満足感を与えていってやりたいものですね。

依存心の強い仔ほど

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ラブラドゥードルのもなかちゃんの訓練がありました。

いつもはお母さまが公園につれて来てくださり、そのままベンチに座って訓練風景をみてくださっていたのですが、前回、お母さまの都合で、もなかちゃんをわたしが迎えに行き、途中からお母さまが迎えに行きます、とおっしゃっていたのですが、そのときにお母さまがいないともなかちゃんがきょろきょろ、きょろきょろして集中できなかったので、そのときは、お母さまに連絡して、帰りも送りますので、公園に来ないでください、とメール(笑)

で。
今回も同じように迎えに行き、送る、というスタイルで。
少しお母さまへの依存心が強くなってきて、このままいくとあまりいい状態ではなくなるので、あえていらっしゃらない状態を作って訓練。
まるで幼稚園に行き始めたこどものような状態ですが、そうやって精神的にも自立していくことも大事。
自分の頭で考え、理解し、行動することができるようにしていくことも大事なことです。不測の事態があったとき、犬がパニックになり、なにもできない事態になったときを想像したら、そのときかわいそうなのは犬自身です。
飼主さんがそばにいないこともあるんだ、でも大丈夫、という精神を作ってあげられるのは、やはりほかならぬ飼主さん。
飼主さんべったりも可愛いと言えば可愛いのでしょうが、それはなにもないときです。
なにかあったとき、を想定して、そのために犬が困らないように、不安でたまらなくならないような精神を作ってやれるならば、その機会があるならば、それは生かした方がいいとわたしは考えています。

だからこそ、パピーからお世話させていただいている仔のほとんどは、一度ならず、わたしの家で、お泊り練習をします。(そういえばもなかちゃんは、まだやっていませんね・笑)
飼主さんから離れて、他の犬たちと一緒に過ごすという経験をしているのと、しないとのでは雲泥の差。
たとえそれが1泊であったとしても、経験値というものは大きいのです。
依存心が強くなりそうな個体であればあるほど、わたしは経験値をふやすためにも、敢えて飼主さんがいない状況に馴れさせていったほうがいいですよとお話しします。


画像は、この仔のちょっと気になる一面があったので、訓練を早めに切り上げ、てくてく散歩へ。
その道中、気になることを修正しながら、やっていいことと悪いことをきっちり区分。
悪くなりそうな芽は早めに摘み取って、いいところをどんどん、伸ばしていってやりたいですものね!
今日もおつかれさま!

グランツも訓練初め

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今日はグランツが訓練初め。(日々の訓練はやっていますが、お里での訓練では、の意味・笑)


IPOは追求、服従、防衛の3課目こなさなければならないのですが、それぞれをちょこっとずつ、はじめて1日のなかで3課目をやる、ということから始まった今日。
少しずつ、3課目こなすだけの体力、気力を養っていかなければね♪

なので防衛の訓練は、日もとっぷり落ちた夜!
クラブに新しく設営されたライトのもと、みんなで訓練!
夜20時を過ぎたあたりから、寒くなってきたな~と思って気温を見たら、マイナス2度。
さすがにお山は寒くなりますね。(それでも例年に比べたら暖冬でしょうけれど)


成長の波に乗って、加速しはじめてきたのは、先日のルシアだけではなく、グランツも!
今年はルシアにグランツにと、成長段階の犬たちの育成に、めまぐるしくなりそう!
クレア、ユリウスにはちょうど年齢的なこともあり、少しペースダウンしてもらい、下のこの2頭をつくるのがメインの年となりそうです。


やればやるほど、はまっていく訓練。
いつまでもやっていけるように自分のメンテナンスもちゃんとしなければと思った今日でした。

救助犬訓練初め

今日は救助犬の訓練がありました。
クレア&ルシアの日です(笑)


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でも、同伴でこの方も。
ねこのミモザ。
このところ、夜の運動会が激しく、何度となく蹴飛ばされ、踏みつけられ、(たぶん)わざと起こされています。
こういうときはストレスがたまっているとき。
比較的まとまった時間があった年始。ミモザといる時間が長かったせいか、仕事がはじまり、いつもの日常に戻った途端、ミモザのストレスが爆発した模様。
ということで、こういうときは仕事や訓練に同伴です(笑)
車内に猫トイレを設置しておけば勝手にしますし、助手席でのびのび寝たり、外を見たりと気楽なねこ。こういうときの「みゃ、みゃ」という鳴き方は、楽しいとき、興奮しているときの鳴き方。
普通のねことはちょっと違うかもしれませんが、これがうちのねこさまです…。
訓練のほかのWanと触れ合ったりしたあとは、車内でひなたぼっこしながら、ごろ寝です。(なんて、いい身分!)




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クレア。
耳が格段に遠くなり、こちらの呼び戻しが聴こえず、ずんずん、ずんずん山の中を進んで行ってしまうので、わたしがクレアを完全に見失ってしまった今回。
ずいぶん長いこと戻ってこず、いったんスタートラインに戻りましたら、そこに他の訓練仲間にリードつけられて立っていました(笑)
クレアも迷うと、とりあえずスタートラインに戻っていくのは昔からのクセ。
そのクセに以前、遭難しかけたのを助けられたことがあるので、ありがたいクセではあるのですが、今度は山の中でも目立つオレンジベストを着せて、鈴か、GPSをつけて出さないと、本当に迷ったときこまるなぁ…と思ってしまいました。

再度リベンジで出したら、ちゃんとヘルパー2人を見つけ出せたので、クレアの中では失敗した…という思いは皆無でしょう。わたしのなかでは、見失ったという事実がわたし個人としては失敗なのですけど(涙)





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ルシア。(今日の画像がなかったので、別日のものですが)
こちらは昨年末、盛大にアラートができるようになったので、今回はどうかな?と思ったのですが、ちゃんと一致できていたようで、一発目から「わん!」と自信満々にアラート。
午前中はヘルパーがルシアの名前を呼んで、隠れ、それを見つけてアラート。
午後は、完全にヘルパー2人が隠れて、やさしめの設定で。迷わずに自信持って探して、アラート。
楽しくて、嬉しくて仕方がないという、尻尾ぶんぶん、にっこにこの笑顔のルシア。
久しぶりに自信満々のルシアの笑顔を見ました。
こんなに自信満々の表情を見たのは、猟で、いい当たりをしたとき以来です。
ようやく救助犬としても成長の波に乗ってこれたようで、一安心。
どこまで成長できるか、わたしも楽しみながらやっていきたいものです。

強化中~

またまたブログが休止状態になってしまい、ごめんなさい。
他の方からも、毎日アップしなくてもいいんじゃない?って言っていただくのですが、長年毎回更新していると、更新していないことに対して、落ち着かないのです(笑)
すでにライフワーク並になっていますね。
たまには画像だけで簡単なブログになってしまうことも、ちょっと遅れてしまうこともありますが、今後とも、よろしくお付き合いくださいませ♪



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さて。
本日の訓練Wanは、パピヨンのラックくん。
昨年末の競技会からひさしぶりの訓練となりました。

競技会の時の動画を見ていただき、飼主さんも「ふん、ふん」と(笑)
客観的に見ると、思っていたほど悪くなかったり、また逆もあったり(?)
いずれにしても、客観的な目で見られる動画というのは、撮っておけるなら撮っておいた方がいいですね。




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にこにこ笑顔で脚側ポジションへ。
このうきうきした様子がだせれば、「9才なりの動き」なーんて、言わせませんよね~。
昨年末にもらったジャッジの講評を根に持っているようにみえるでしょうが、これがわたしの、一念発起材料でもあり、起爆剤でもあるのです(笑)

とはいえ、ラックくん。
プレッシャーに弱いところもあるので、わざとわたしがプレッシャー(といっても、ロングリードを持つだけ・笑)かけて、そのなかでもハンドラーの指示に従うということを今日はやってみました。
最初は固まって動けなかったラックくんですが、だんだん行かれるようになり、最後にはわたしがロングリードをもっていようがいまいが、そばに立っていようがなんであろうが、ハンドラーさんの指示に従えるようになりました。まぁ次回はまたちょっとためらうでしょうが、回を重ねながら、慣れさせていき、ラックくんの作業からうきうきを消さない方法をさがしていきましょう♪




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ハンドラーの後ろにいると、それまでだとわたしを気にして脚側ポジションにすとんと入れなかったラックくんですが、このときはにこのこ笑顔のまま、脚側ボジションにすとんと入れました。

その調子で頑張ろうね♪

ただいま発展途上

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シェパードのテスちゃん。

食欲にむらがあったというテスちゃん。
このところ、その一山を越えたようで、ちゃんと真面目に食べるようになったとのことで、体がぐんと肥えてきていました。(太ったというわけではなく、きちんと正しく肥えてきた、という意味です)

もう若干、前肢の間があくと理想的♪
飼主さんとの位置関係から、右前肢が浮き気味ですが(笑)




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飼主さんが「先生は~?」と聞くと、こうやって見て、とっとこ、とっとこやってきてくれます。
ぶれちゃったのが残念ですが、かわゆい…(笑)


飼主さんがきになっているという箇所を徹底的にほぐして、次回は1か月後!
それまでにどうなっているかな?
若い仔の、それもいまちょうど体を作っている段階の犬を触るのは、わたしにとってもうきうき(笑)
次回を楽しみにしてますよ~♪

性格が体に出る

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ポメラニアンのポン太くんと、ボーダーのファジくん。



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Gシェパードの、シャッツくんとナイスくん。


元気いっぱいの4頭。
でも体は、それぞれ(笑)


シャッツくんは、年齢的なこともあり、長距離移動が身に少しこたえたのか、ちょっと短いスパンで見てやりたいかなといった感じ。どういうふうに変化していくのか、わたしが確認していきたいところもあるのですが、それは飼主さんの都合もあるので、臨機応変に対応させていただくことに。
次回、どんなふうになっているかな。


ナイスくんは、自分の弱みをあまりさらしたくないタイプ。
なのでjackpotなところに当たってしまうと、飼主もわたしも蹴り倒される(!)ありさま。
油断大敵なWanです(笑)
いやいや、オーバーアクションなだけなのですけれどね。


ファジくんは、ちょっとバランス崩れがみられました。
いつもはだらーっとしてくれる仔なのですが、妙に緊張する箇所があり、触ってみると、強い違和感を訴えてきました。
でも急性的な感じでしたので、ほぐれると、やっぱりころん…と寝てくれました。
正月をはさんで、いつもとは少し違う状況が、体に緊張というカタチで出てしまったのかもしれませんね。


ポン太くん。
一番、なんの変化もなかった仔(笑)
緊張も、弛緩しすぎることもなく、一番いい状態でした♪


こうやってみると、性格が体使いや、筋肉の張り方、不調の出方に如実に出てきます。
人のように言葉を話さない分、そういったところに出てくるのかもしれませんね。

方法はひとつだけではない

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コーギーのこたろーくん。
元気、元気。



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Careのあとの、お決まり。
おやつの道(笑)

かわいい顔してもダメです。
這ってでもなんでもいいから、頑張れ!(笑)



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ちょっとだけサービスしておやつを近づけたら、首を精一杯のばして、ぱく!
なかなか前肢がでません…。
なので別の方法でリハビリ!

ちょっとの工夫で、犬自身が動こうとするように仕向けること。
どうやったらできるか、どうやったらその仔がやろうとするか、それを考えるのがわたしの仕事(笑)
次までにまたいろいろ考えてこなくては!

鎧なからだの仔

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Careでお伺いの、シェルティ、シオンくん。

お正月、来客が多かったようで、玄関先でお出迎えしてくれたとき、わたしの顔を見て「……あれ?」と。
予想外の人がきたぞ? という表情で笑ってしまいました。
そのあとは「うっかりしてまして…」とちょっと恥ずかしそうな感じで、とことこ。

先月あたりから、ずるずるっとおもしろいくらいにゆるみだしたシオンくん。
それまではまるで鎧を着ているかのように、ガッチガチの体で、ゆるめても次には元に戻っている、ということも多かったのですが、先月あたりから、一気に落ち始めてきてびっくり。
今日にいたっては、体がひとまわり小さくなって感じるほど、すっきりしていました。
それだけゆるんだおかげでか、肩周りも快調! 肩甲骨など、こちらが「うほ♪」と嬉しくなってしまうくらい、上下左右に動かせて、感動してしまいました。
あの鎧を着たかのようなシオンくんの体が、肩甲骨を動かそうと思っても肋骨側の皮膚や筋肉までもれなく引っ張られてついてきてしまうようなそんなガチガチの体だったのに、するするっと動く~! と、個人的には万歳三唱レベルに嬉しかったです(笑)

近頃は伸び伸び~っというのがスムーズにできているようですので、調子は上々の様子!
よかった、よかった。
年始からこんな嬉しい状態と出会えて、嬉しいですねっ♪


今年も、がんばりますよーっ!

ときにはマナーチェック♪

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ラブラドゥードルのもなかちゃんのレッスンがありました。

ちょうど、犬も人も多い、いろいろな音や刺激の多い公園でのレッスンでしたので、お母さまにリードを持っていただき、普段のお散歩の見直し。
競技は競技。
家庭犬としてのマナーはマナーとしてきちんと覚えていかなければね♪
たまには競技の訓練を離れて、マナーレッスンもしていかなければ、競技はいいのに、家庭犬としてのマナーは…となっては、わたし個人としては本末転倒。
まず、いち家庭犬であり、そのうえで競技を楽しむWanであってほしい、と思うのです。
競技犬としての犬生よりも、そのおうちの大切な家庭犬としての犬生のほうがずっと長く、ずっと多くあるはずなのですから。
普段を見直すことによって、それが競技生かされてくることもたくさんありますので、その見直しも兼ねて、今日はマナーレッスンです♪

さいわい、同居の姉犬あづきちゃんもきていたので、あっちゃんを誘惑犬に、一緒に練習。
あっちゃんが前を歩いていても、後ろを歩いていても、はたまたは遊んでいても、もなかちゃんはお母さまと一緒に歩き、訓練し、遊ぶということができるように。
お姉ちゃんがいないとダメ、お父さんがいないとダメ、という状況を作らないための練習。

最初こそはちょっと気にしていましたが、すぐにほかからの刺激の方に負けて、気がそちらに向いてしまったりしましたが、それをひとつずチェックして、その都度、アドバイスさせていただきました。

レッスンのはじめと終わりではずいぶん、もなかちゃんの落ち着きが変わってきていましたね。
お昼をごちそうになってしまいましたが、はからずもカフェトレになったもなかちゃん。
いつもは膝の上に乗りたがるということでしたが、今日はちゃんと足元で待っていられました。
折に触れて確認のためにやっていくことで、その効果は出てきますので、ぜひおうちでもやってみてくださいね。




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あっちゃんともなちゃん。
どっちに誰がいるのかバレバレの画像になっちゃいました(笑)

てくてく散歩

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例年に比べ、のんびりとした正月になりました。

いつも行っている広場は、近くに大きな神社があるのでその臨時駐車場として使われてしまっており、31日から使えない状態。
海岸に近い公園へ…と思ったら、箱根駅伝の関係でちょっと難儀な場所になってしまい。
遠出するにはちょっと気が重く(笑)
近くの総合公園散歩に、結局落ち着きました。

ここでは、ダメと言われていはいないものの、小さい子どもも多く、いろいろな遊びに興じている人が多いので、しぜんとロングリード使用が憚られるので、主にてくてく散歩と、駐車場の隅っこで短めのロングリードでのちまちま遊びだけになります。
そうなれば、人込みの中を落ち着いて歩く練習兼ねて、てくてく散歩に終始です(笑)
なんでもできることをうまく見つけて利用すれば、どこでもTrainingできちゃいます♪

一緒にお散歩はボーダーのラッキーくん。
このところ匂いかぎにいそしむことが増えたラッキーくん。
お散歩マナーとしてはちょっといただけないので、グランツと一緒に、お散歩マナー練習です♪


ボーダーにしたら大き目のラッキーくん。
そしてグランツなので、向こうからやってくる子供には「おっきな犬!」と指差され、小型犬族には吠えられ、……とってもいい練習ができました♪(どちらの犬もあまり相手にしないので、さほど影響はないものの、こちらに注視させるという練習になりました)

ただいくら犬にはいかない、人にはいかないと思っていても、連れているのは犬。
気を抜かず、リードを持っている人間が周囲に気を配り、意識的に歩くことで起きてしまいやすい事故を最小限にとどめることができます。
ぼーっと歩いていて大丈夫ということはないですからね。

……ということは、てくてく散歩は、リードを持っている人間の練習、なのかもしれませんね!?(笑)

謹賀新年

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新年あけましておめでとうございます。


今年はどんな年になりますことやら?
それでも、人も犬もみんな怪我なく、病気なく、なにごともなくおだやかに過ごせればそれがハナマル。

どの仔にも、どのご家庭にも、その日々を少しでも長く、少しでも早く戻れるように、そのサポートのため、訓練にCareに一層精進かさねていきたいなと思っています。

本年も、ドッグサポートクレアをよろしくお願いいたします。



**おしらせ**
1月予定を、HP上にアップいたしました!

プロフィール

Clea

Author:Clea
【Julius】
LR・♂
13才8ヵ月
幼顔になりつつあります


【Lucia】
ES・♀
11才3ヵ月
年齢不詳の美犬になります


【Glanz】
GSD・♂
8才3ヵ月
オレの苦手な季節がきた……


【Sirius】
LR・♂
5才7ヵ月
少し肥えられたんだ


【Felice】
LR・♀️
5才7ヵ月
犬教育は任せて


【Alice】
LR・♀
5才7ヵ月
礼儀作法には五月蝿いわよ


【Sophia】
GSD・♀
3才8ヵ月
ゆっくり成長タイプなんだ


【琥珀】
Cat・♂
推定12才
呼びの聞く猫なんだ


**お空へ**
【Mimosa】
Cat・♀
2007年8月15日生と推定。
2017年5月17日永眠
猫っぽくない猫でした。
9才9ヵ月でお空へ旅立ちました。

【Clea】
GSD・♀
2003年7月22日生
2018年4月13日永眠
初代相棒犬、14才9ヵ月大往生でした。

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