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リハビリ中~

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コーギーのCocoちゃん。

Careのあと、ただいまリハビリ中~。
お手おかわりの要領で、手を伸ばす、上げるということをやっているのですが、右手はちょっと上げにくそうです。
左手で踏ん張れる自信がないからというのもありますし、そこまで手を上げることが難しくなってきているからというのもあります。

Cocoちゃんは、だんだん体が動かしにくくなっていく持病を持っていますが、できるだけその進行をゆるめようと、日々リハビリを頑張り中です。
でも基本は楽しく。
リハビリは犬にとって、やらされる感があると、なかなかうまくいきません。
どうやったら楽しく進んでやってくれるか、その犬によって変えながら行っています。





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左手はさくっとあげられました♪

D-1 2日目

D-1、2日目の今日は、防衛!

だけれどその前に、昨年からスタートした、IIPO犬でない一般のWanも参加できるオビディエンス。
最初は見学だけの予定だった我が家ですが、急遽、ユリウスで参加することに。

早朝の競技では、地面も氷が張るようなそんな状態ですが、きんと冷えた空気がなんともいいものです!

気持ちよく作業できるといいな、と思っての参加。
……だったのですが、とんでもない落とし穴が!(笑)


競技に出すまえのアップでは、普段練習をしていないなかでは、まずまずかな? という状態だったのですが、競技直前のトイレ出しのとき、どうやらヒートの女の仔のトイレ跡があったようで、その匂いを嗅いで、ユリウス、途端に口元があぶくブクブク。そわそわして、目は焦点あわず、気もそぞろ。あまりに直前で、修正が間に合わないなかでの出陳。

結果は惨憺たるもの(苦笑)
集中はいまひとつだし、科目は間違うしで、あららら…と笑うしかない点数を頂戴しました。
ホントにキミは、BHを満点出せた仔かいな? と疑うほどの成績でした(笑)

まだまだ精神修行のたりないオス犬。
まぁ今回は仕方がない。
でも次回のリベンジは……もしかしたら出来ないかも?
次回のD-1はグランツが出るかもしれないから、2頭出しという恐ろしいことはできないので、最初で最後のD-1になるかもしれないユリウスでした。
このあとは、まぁぼちぼち行きましょう♪




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ユリウスの名誉のために、きちんとやっている姿をば。
こちらの画像、大会で撮ってくださった方がいらっしゃったので、いただきました。
ありがとうございます。

グランツのお里からも多くのWanが出ておりました。
皆それぞれに課題が消化できたり、別の課題を抱えたり。
それらをまた持ち寄って、来年のD-1、選考会に向けて作戦を練り、それぞれに訓練に励むのでしょう。
わたしもグランツも、皆さまに負けないように頑張らなくては!

いい刺激を受けた2日間。
一念発起させてもらえた、大会でした♪

よし!
頑張ろう!

D-1 1日目

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朝霧にて、ジャパンシュッツフントクラブ主催のD-1が行われました。
いいお天気に恵まれ、最高~。

わたしはといえば、見学&応援組(笑)
いつかグランツとこの舞台に立ちたいな~、立てるといいな~と思いながら、日々訓練。




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こちらIPO3に出ていた、グランツのママ、ディオネちゃん。
とっても美犬さん。

今日行われたのは、追求と服従。
2日目の明日はオビディエンスと、防衛。

昨年は、のっぴきならぬ事情があり、公開練習のみの見学となったので、まともに2日間見学できたのは今回が初です。
たくさんの刺激をうけた2日間でした♪




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同胎きょうだいの、通称どっぽちゃんと♪
一応、それぞれの「フセ」。
どっぽちゃんは顎までつけるフセを徹底的に教えられているので、この姿勢。
グランツは……見ての通り。ほにゃららな表情付き(爆)

毛色はブラックタンとウルフで違うのですが、きょうだいの中でこの2頭はそっくりさんです。
ちょっと変わっているところも? そっくり??

復活オーちゃん!

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先日、緊急手術とあいなった、オードリーちゃん。
不死身を異名どるオーちゃん、今回も大変な手術となってしまったというのに、華々しく生還!
見事です!
そのパワーにあやかりたいものです。

オーちゃんを見ていると、本当に生命力は生命欲なんだなぁって感じます。
どんな状況になっても、周囲の心配をよそに、はためにはひょいと乗り越えてきちゃっているかのような仔。
クレアにとって、頼もしい同期生。
負けてられないね、クレア!

このときも、わたしが手にしているおやつをじーっと見つめて、欲しいビーム炸裂。
オーちゃんの生きる源は、とにかく「食欲」!
みんなそうでしょうけれども、これだけ苦難の道があっても、落ちることのない食欲が、彼女をきっと生命力の強い仔にしているのでしょうね!

スマホ画像なので、そのビームの強さが出せなくて残念!




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アタシにもちょーだい!


……ママにもらいなさい!

たまには訓練話でも

ふと気づきました。
訓練の仔たちの話がこのところ、全然ブログにない!(笑)



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ということで本日の訓練Wan。
ラブラドゥードルのサリフくんと、おまけのユリウス。(デモ犬です・笑)
車内から自分だけ連れ出されたせいか、にっこにこの大満足な笑みを浮かべるユリウスと、神妙な顔をしているサリフくんの対比がなんとも笑えた画像です。


ふにゃふにゃ軟体動物のサリフくん。
伏臥でぴしっとしたスフィンクスの姿勢を取るのが特に苦手。
おもわず体のどこかに不都合があるんじゃないかと触ってしまったくらい。
股関節周辺はちょっと固めだけれど、でも伏臥ができないほどではありません。
きちんとした伏臥の姿勢を取らせても痛がったりすることもなく、軟体動物のまま。
腹筋が弱いのか(笑)、すぐにヘタって、ぐにゃぐにゃ。
緊張感を適度に与えつつ、でないとダメでしょうかね(笑)

そういえば同じ犬種のモナカちゃんも、伏臥でだら~っとしてしまいます。
この犬種、軟体動物度が高いゆえに、ぴしっとしたスタイルを取るのが苦手なのかしらね??(笑)
でも頭の中は、ぽけ~っとしてないで、ぴしっとしてくださいよ!



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呼び戻しの練習中。
にこにこ笑いながらの招呼。
こういう笑顔はいいですね~♪

でもこれ、本日何回目かの呼び戻しで最後の方でようやく出た笑顔。
それまでは「?」という表情で、のたのた…と歩いてきていたのです。
スワレマテをかけて離れて、動こうとしたのをマテかけると、次に「コイ」と呼んでも、コイがわからなくなって、突っ立っていることがある、とのこと。
同居犬の行動や、状況、飼主さんが無意識にだしているボディシグナルで、なんとなくで覚えてしまっていて、指示語への意識がちょっと希薄になってしまっているようです。
適当に覚えるのは、Wan全般、お得意技で、ついついこちらも「覚えている」「うちの仔はできる」と錯覚してしまいがちなのですが、意外とそうではないこともあります。
まぁ群れの動物特有の、周囲に合せて、状況判断にすぐれているところの、デメリット部分といえばそうなってしまいますが、それはそれ、指示語は指示語としてきちんと教えていきましょうね。

難しいですが、無意識に出してしまっているボディシグナルを意識していただくところから、でしょうか?
ちょっと大変ですが、指示語を出すまえにちょっと待ってもらって、しっかりイメージをしてから指示するようにしてみてくださいね!

いつもと違う犬たち

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Careでお伺いの、ラブラドールのダンくん(黄ラブ)、ナイトくん(黒ラブ)。
そして、ご近所Wanの、パグのあんずちゃん。




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後肢がうまく立たないあんずちゃん。
お母さまが1ヶ月ほど留守にされている間、他のお身内の方があんずちゃんの面倒をみてくれていたようですが、なかなかお母さまがやっていらしたようにはできなかったようで、お帰りになったお母さま、後肢がまるで立てなくなっているあんずちゃんを見てぎょっとされたそうです。
そこから猛リハビリ(!)で、ようやく、お母さまが留守にされる前のあんずちゃんにだいぶ近づいたとのこと。

それでも以前みさせていただいたときよりは、後肢に力が無く、前肢だけで動けることから後肢の存在を忘れ気味に。
負荷の強い前肢のCareをしたあと、後肢のリハビリ。
最初は「?」のように無反応だった後肢が、徐々に力を取り戻し、反応もアップ!
反射反応とはいえ、地面を思い切り蹴って、おもわずお尻が浮き上がってしまうほどの力強さ。
完全回復は難しくても、せめて維持がはかれるように頑張っていきたいですね!




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ダンくん。
いつもはすぐにだらっと伏せてくれるダンくんが、今回はずっと立ちっぱなし。
でも緊張しているわけではなく、目はしょぼしょぼ、パチパチ、首もうなだれて、いまにも寝たそうな様子なのに、立ったままCareでした。
それでも最後は、ぱたん、とやっぱり伏せて寝てしまいましたが(笑)

最近坂がしんどいようで、「は~」とためいきのダンくん。
どこかに痛みをかかえているのかと、あちこち触ってみてみましたが、少なくともわたしの見た範囲では問題がなく、いまのところ「歳とって、しんどくなっただけ」…と(笑)
寒くもなってきたkら、ちょっとシニアWanにはつらくなってくるかもしれませんね。




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ナイトくん。
今日は、いつもよりも、ピシッと居住まいただして、きりりとした表情。
まるで「ボクがこの家守りますから!」といわんばんかり。
以前はでは「ダンくん、ダンくん」とお兄ちゃんべったりのナイトくんだったので、あまりの違いに、ちょっとびっくり。
それでも気を張っていることも多いのか、カチカチだった肩周りをCareしたら、それだけですぴーっと寝てしまいました。

いつまでも兄犬べったりじゃ、だめだものね(笑)
うちにも兄犬べったりの弟犬がいますが、こちらはまだまだべったりのままそうです。




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最後に、悩殺的に、かわいいあんずちゃん画像。
うーん、可愛い♪

客観的な目

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スマホ画像なので、画質悪くてごめんなさい。

Careでおうかがいした、ボーダーコリーのごえもんくん。(と、玉三郎くん)
玉三郎くんの画像はあるのだけれど、「こりゃ~、玉三郎くんの面子にかかわるから、やめとこう…」並の、脱力しすぎて、だら~っとした姿なので、やめておきました(笑)


父と息子でアジリティを頑張っているWan。
このところの連戦、後半戦も頑張れるようにCareです♪


なにが苦手…などいろいろCareしながらお話をうかがい、体を触ってみて、「これかな」というものを見つけては、飼主さんに、体を確認していただきながらのCare。
どういったところに負荷をつよく感じ、かけてしまうのか。
またそのままにしておくと今後、どんな動きに支障が出てくるのか、どういう動きをしにくくなって、それをかばうためにどんな動きを取るようになるのかなどを説明。

体に負担ばかりかけてしまうからやめよう…ではなく、どうやったら負担を減らし、長く一緒に楽しめるか、それを飼主さんにも感じて、考えて、Careしていただけたらいいな、という思いでお話しさせていただいています。

アジなどのように、犬にとっても、人にとっても楽しく、制覇感のあるドッグスポーツでは、しらず負荷を強くかけてしまっていることもあります。
でも本人、本犬は楽しいわけですから、その楽しみを奪わないように、いい状態をキープできるようにしていきたいですものね。
だからこそ、客観的な目で見て、判断して、Careして、アドバイスさせていただいて、今後のリスクといいましょうか、支障の出る確率があるものをお話しさせてもらうのです。
最終的に判断するのは飼主さん自身にはちがいないのですから。


ごえもんくんも、玉三郎くんも、良好♪
後半戦もがんばっておいで~!

老いの時間を過ごす

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Careでおうかがいの、ミニシュナ、クーくん。

いつもお伺いすると、「わんわん!」と元気に吠えてくれるのに、今日はシーン……
あれ?

部屋に入って、ドッグベッドでごろんとしているクーくん、耳が遠くなって私が来たことに気づいていないのかなと思ったのですが、起きている、とのこと。
このところ、体のあちこちが不調で、みずから動き回るということはあまりないようで、寝ていることが増えたようです。

関節も亜脱臼、靭帯損傷が疑われるということで、手術か様子見かということを獣医さんに言われたそうです。でも年齢的なこと、持病のことを思うと手術ではなく、様子を見守ることに。
テーピングの仕方を教えてほしいということでしたので、やるならば、こういうカタチになるのではないかという話をさせていただきましたが、ちょっと気難しくて、神経質なところのあるクーくん。
テーピングをしたら、逆に足をつかなくなって筋力が衰えるのではないかということで、やり方をお話しして、全身のCare。




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寝てばかりだと、とにかく筋力が落ちる。
呼吸器系が弱まってしまうことが無いように、そのCareを中心におうちでもやっていただくことに。

クーくんも、クレアと同い年。
一緒に歳を重ねてきた仲間。
このところ、同い年チームがみんな闘病中。
かくいうクレアもまた、自己免疫疾患で皮膚に難あり。いまのところ3つの動物病院(そのうちひとつは皮膚の専門医)にかかって診ていただいてきたものの、どの獣医さんも首を横に振るばかり。
なかなかはかばかしい結果が出ていませんが、いま知人からアドバイス受けた方法で、わたしもまたクレアと向き合い中。
いままでのなかでは一番、成果らしい成果がちょっとは出ている気がしますが、完治は無いと思って対応中です。

いずれにしても、皆、元気に、ゆっくり老いの時間を過ごしていってほしいものですね。


犬の要望には裏がある?

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Careでお伺いのシェルティ、シオンくん。

Care前は、「別にボクはいいですよ…」と、こそこそっと逃げモードになるのですが、いざ始めると「じゃ、ここやってください」とやってほしい方をこちらに向けてアピール。
でも犬がやってほしい=状態があまりよくない…というわけでは、かならずしもなりません。
問題となっているところを隠すための方便だったりすることもあるのです。
ですので、本当にそこが問題なのか、隠そうとしているのかを見極めないと、なかなか好転しなかったりするのです。


シオンくんは左目が閉じにくいということで左側をCareすることが多かったのですが、その問題もある程度解決ついた今は、別の場所をみたいわけです。
実際、今日やってみましたら、右肘周辺が硬く、動きが鈍い状態。
ストレッチを入念にしながらCareでしたが、途中「ひぇぇ」というように、寝転がった姿勢のまま、ずるずると移動して逃げようとすることも(笑)
逃げないで受け入れられるレベルを見極めながら、ちょっとずつ。

なんでもバランスが大事。
全体的にととのえながら、やっていきましょうね!

修正はいつでも

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Careでお伺いした、トイプードルのBeeくん。

以前は訓練でお伺いしておりましたが、いまはCareでお伺い。
わたしが訓練モードではないからでしょうか、Beeくん、なにやら「わぅわぅ」と吠えてきました。
最初は単純に興奮吠えだったので相手にしないでいたら、そのうち、相手にされないことに対して、イライラとした強気モードの吠えに転換。
そこでわたしが「こらっ!」と叱った瞬間。
ピキーンと固まって、黙ってしまいました(笑)

なんで、ボクのことを見ないんだよ!
ボク、ここにいるのに、なんで相手してくれないんだよ!

そういう吠え方に変わってきたので、それは叱責です。
単純に、「嬉しい」「ねぇねぇ!」というだけの興奮吠えだったら、相手にしないだけで落ち着くのが常ですが、相手されないことに対してイラついてくるのは、自分本位になってきていること。
それは修正しないとね。
普段、ひとりで過ごす時間が多いので、自分中心に動ける時間の長さも関係してくるところですが、それはそれ、これはこれ、というように線引きはしっかりしないと、犬がどんどん自分ペースに人を巻き込もうとしてしまうので、そうならないようにしていきたいところですね。



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Careのあとは、背筋もぴし!
座る姿勢もよし!

あとはちょっとのダイエットを頑張ってもらおう!(笑)




で。
午後は渋滞のなか、グランツの訓練でお里へ。
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禁足咆哮中のグランツ。




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毎回、35kg強の犬を受け止めて(?)くださり、感謝です(笑)





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オレはやったぜ!


得意顔で周遊中のグランツ。
今日は初めてのことも取り入れたなか、いい練習が出来ました。
来週は大会。(グランツはでませんが)
多くのIPO犬の作業を見て、勉強しなくては! がんばろう!

ゆっくり ゆっくり

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本日お初のCareとなったマルチーズのクーくん。
推定14才の男の仔。

推定というのは、実はクーくん、迷い犬だったそうです。
あらゆる方法を使って飼主さんをさがしたものの見つからず、名乗りもなくで、そのまま一緒に生活。
保護したときに獣医さんからこのくらいではないかと言われた年数から、今現在は14才くらいかなということらしいです。
でも14才には見えないくらい、毛ぶきも良く、表情も明るく、いかにいま大事にしてもらっているかがわかろうというものです。

そんなクーくんも6才くらいのときに、2つの病院から腰の病気を指摘されたとのこと。
手術という選択肢はあったものの、治る可能性、悪化する可能性がそれぞれに五分ということで、手術はせず、日々の生活の中でできることをされてきたようです。
それでもここ数か月は体調もよくなくなり、体が思うように動かなくなってきたということで、Careを受けてくださいました。


正直、ここまでガタピシな体の仔は、いままで見てきた例のなかでも重度に類するレベル。
シニアということで、おもいきりゆるめてしまっては反動が心配されるものの、ゆるめずにおけばどんどん悪化の一途。
どこをどういう順番でゆるめていこうか考えながらのCareとなりました。
まだゆるみクセがついていない体なので、全体的にCareし、おうちで出来る内容をお話しさせていただきました。


そしていま、これを書いている最中に、クーくんの飼主さんからメールをいただきました。


夕方、散歩に行こうとしたら、しっかりと立てる様になりビックリしました。
歩くことはまだ出来ませんが、少しずつでも回復してくれたらいいです。



こんな嬉しいメールをいただき、わたしも、よかった~♪と一安心。
飼主さんからのその後の様子を伝えるメールが入ると、とっても嬉しいです! ありがとうございました。

少しずつ、少しずつ、がんばっていきましょうね!

同胎きょうだいたち

本日は、B&CさんでのCare日でした。



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そのうちの2頭。
パピヨンの、カイトくん(左)と、きなこちゃん(右)。
そっくりさんですが、それもそのはず。
同胎きょうだいなのです♪


4頭きょうだいで、あと2頭とはいまはなかなか会えないということでしたが、こちらの2頭はお互いにアジリティを楽しむお仲間同士として頑張っていらっしゃいます。
きょうだいで楽しく一緒にできるのって、いいですね!

わたしもグランツが他のきょうだい犬と一緒に訓練をして、いろいろ勉強になったり、刺激になったりとしていますので、同胎がいるっていうのは、心強いですね♪


こちらも例にもれず、連戦の仔たち。
このあとも年末まで大会がぎっしり(笑)

怪我なく、楽しくできますように♪
「楽しめたよ~」という朗報、楽しみにしていますよっ!

向上心こそが成長の促し

本日のCare Wan。


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ジャックラッセルのこてつくんと。



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パピヨンのあこちゃん。


先達てのアジリティの競技会ではあこちゃん、素晴らし~い成績を収められたようで、拍手~♪
ノリノリのまま、今シーズン走り抜けられますように、ですね!




連戦の戦士たちは、からだが、案の定、がたぴし!
あこちゃんは左前肢に、こてつくんはあちこち(爆)
わたしは、メンテナンス修理屋の気分で、こっちがああで、あっちがこうでと、各飼主さんに説明。


わたしはアジリティはやっていませんが、おふたりの会話を聞き、他の飼主さんの話を聞きながら、外野ながらに、アジリティの世界に、そこそこ詳しくなれた気分です(笑)
こぼれ話はおもしろいものです。


でもその会話の中で、耳にし、感じたこと。



向上心を持たなければ、今以上の進歩はないということ。


貪欲に、つかみにいくパワーといいましょうか、求める気持ちを持つことは決して恥ずかしいことはなく、時にはなりふりかまわず向かっていくこともまた必要なときがあるんだなぁということ。
もちろんTPOはわきまえなさいよ、というのはありますけれど、競技の世界、勝負の世界、譲ったら、譲りグセがつく。
攻めていかなければならないときは攻めなければ、ということを感じました。

このところ真っ向からの、真剣勝負の世界から、ちょっと足が遠のき気味のわたし。
あ、いつも仕事に、競技にとその都度真剣にとは思っていましたけれど、それとはちょっと違う意味での真剣勝負、です(笑)
目を覚まされるような会話を耳にして、はっとしました。
わたしもまだまだ、仕事に、競技にと、攻める気持ちを持ってがんばっていかなくちゃね♪
ファイト、ファイト!

怪我しにくいからだ

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ジャックラッセルテリアの、リンコンくん。
アイラインのない、このお目々がなんともキュート♪

あ、Careでお伺いいたしました。
ディスクをやっているリンコンくん、ぱっつぱつの筋肉の持ち主。
後肢など、まるでスピードスケート選手のよう。そのときの選手の名前、わたしはわからなかったですが…(笑)

だけれど、よーく、よーく触ってみると、左右差が出ている筋肉がありました。
全体的に左右差が出ている、のではなく、この部分の筋肉だけ、という状態。
パッと触っただけではわかりづらいですが、ゆるめたあとに触ってみると、確実に、この筋肉は薄い、というのがわかります。
この筋肉のはたらきはなにか? どんな動きのときに支障がでるのか? また負荷がかかり、逆にかかりにくくなっているために逆の足に負荷をかけてしまっているのか、を細分化して考えます。
飼主さんに伺って、やっぱりこの動きの時におかしいな、というのがわかると、それを正すためのCareとなります。

飼主さんとも話していたのですが、若いころから競技をやっていると、引退が早くなる仔がいると。
人都合ではなく、あくまで犬の状態で、早まったケースをみてみると、関節に問題はないのに、タイムがのびない、できることができなくなったなどの理由から、引退が早まることがあると。
それって、やはり筋肉群に支障が出ているケースが多いんですよね。

使ったら使った分のCareを。
よいパフォーマンスを引き出したいならばそれなりの手入れを。(人も、犬も)
一朝一夕にできるものではないので、練習同様、Careも日々の積み重ね。
怪我のない体作りは本当は、日々の積み重ねの中でうまれてくるものだったりします。
もともと怪我しにくい体の仔もいます。

当方宅では意外ですがグランツ、ルシアが怪我しないタイプです。
2頭ともあれだけハチャメチャな動きをするのに、関節を痛めた離、怪我をしたり、爪を折ったりしたことがありません。
ユリウスは爪折りなどはしょっちゅうしていますが、それ以外の故障はしません。
クレアは、……若いころ、しょっちゅう関節を痛め、爪を折り、怪我の多い仔でした。(動きよりも、性格がちゃかちゃかだったせいでしょう…)
だからこそCareの重要性をクレアで痛感し、今に至るのですが。

性格もありますが、怪我しにくい仔たちって、自分の体の位置関係をわかっていること。
どこまでが自分の動きのキャパシティ内なのかを理解している仔、そしていい骨格、いい筋肉をもっていることだったりします。
恥ずかしながら、うち犬たちのCareは、毎日のようになどできていないのが現状です。
ただ日々の動きの中で、「ちょっとあそこがおかしいな」と思ったときに、その場でゆるめ、時間をかけてのCareはあまりできていません。その分、日頃の動きをよく見るクセがついていますが(笑)
このまま怪我しにくい状態で過ごせるようにしてやりたいものです。




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Care後の、お得意技披露。
Care前だったり、後肢の筋肉がかたくなっていると、三つ指ついたように内股になる足先ですが、Care後はご覧のとおり!
きれいにそろっていますね♪

これからディスクもシーズン!
リンコン、ファイト!

要求は理性的に

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雨風吹くさぶ~い中、パピヨンのイチローくん、訓練でした。
来月競技会会場となる場所の下見兼ねて、その近くで練習。(ただし出るのはイチローくんではなく、同居犬のきなこちゃん・笑)
ほんとにここでやるの~? というくらいの足場状況に、ためいき。
犬の足のこと、考えているのかなぁ? いやいやそれ以前に、ちゃんと下見してくれたのかなぁ?と、まさかなことを疑ってしまいましたが、できると判断した以上はやるんでしょうね…。


で。
イチローくん、あまりのだらけ~ぶりに、わたしから喝入れが。
イチローに喝入れって、そういえばあまりしていなかった気がします(笑)
そうしたら、動きが良くなった、にはよくなったのですが、初めての喝入れに頭が真っ白けっけになったらしいイチローくん。
あわわわ、な慌てっぷりと、わけわからん動きに、修正のタイミングがつかみにくいほどバタバタになりました。
でも犬のバタバタにこっちが惑わされては、いけません。
こちらはあくまで毅然と、冷静に、淡々と。

いま、わたしはあなたに、これを要求しています

それが分かるように、静かに淡々とです。
人のペースに犬のペースを巻き込むってことですね。
そのうちに犬が気持ちが落ち着いて、「あれ? 何を言っているのかな? こうかな?」となったとき、そこであらためて指示です。
こちらの意図する行動がでれば、もちろん褒めますし、違えば淡々と「チガウ」と伝えるだけ。
ここまでくれば、あとは犬の思考が追い付くのを待つだけ。

理解しているのか、していないのか。

わかっていてやらなかったのか、理解してなくてできなかったのかは、ここではっきり見えてきます。
イチローは、頭が冷静になってからは、きちんとした作業になりましたので、わかっていてやらなかった、でした(笑)

やるからには真剣に。
感情的に要求するのではなく、理性的に要求できるように。

それが大事ですね♪

オーダーメイド式?

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本日お初のCareとなった、ジャックラッセルテリアの男の仔。
15才の欧介くん
……漢字、こうでしたっけ? うろ覚えで間違っていたらごめんなさい…。
なんとなく、ヨーロッパと覚えていたのですが、果たして、この字だったかしら??(涙)

最初、首がかなり硬いとうかがっていたのでどうかなと思ったのですが、想像していたよりは良好でした。
それよりも気になったのは肩甲骨周辺。それも後位が「ん?」という感じでした。
ゆるめていくにつれ、ある一点にピンポイントでちょっと圧をかけると、ふにゃっと力が抜けたようになってしまう欧介くん。
本犬は、「あれ?」というような表情で、痛いとか違和感が強いとかそういうふうではなく、なぜ力が抜けてしまうのかわからないといったふうでした。
その周辺をよく探ると、「あ、ここかな」というポイントがあり、そこをゆるめることをメインにおこないました。
とはいえ、初めてのCareで、シニアとなると、一点集中して行ってしまうと、その反動が大きく出てしまうおそれがあるので、Wanの体がゆるんだことを、「異常事態だ!」と思うちょっと手前で止めて、バランスを整えながら、少しずつ、少しずつ。

ちょこちょこ動き回る仔ですが、訓練ではないのでWanの気持ちに沿いながら、受け容れられる状態にちょっとずつ持ち込み(笑)
飼主さんは、じっとできないから、と心配されていらしたようですが、大丈夫、大丈夫。
もっともっと手のかかる仔いましたし、時間とともにそういった仔も慣れてきましたから、欧介くんは、わたしからみたら、まったく問題無しです(爆)



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そして急遽、こちらの方も♪
欧介くんと同じお家にいる、ボーダーコリーの蒼太くん。
リハビリには通っているということでしたが、こちらもCareで見させていただけました。
スワレが遅い、傾く、バランスボールなどをやったときの前肢の伸びが片方だけ悪いということでした。
いろいろ見て、骨盤に問題があるかなぁ? と。
骨そのものをどうこうするというよりも、それを支える筋肉群、腱のバランスをととのえ、それが結果として骨の位置の修正につながっていけば、現状としては良好かなと思われたので、その方法でのCareに。
片方ゆるめた段階で、スワレをさせてみて、思わず笑っちゃいました。
飼主さんにも確認していただきましたが、骨盤の位置があきらかにずれています。
しかも、歩様上、いいと思った足のほうが状態としてはあまり良くなく、そちらは骨盤以外のCareが必要そうでした。
おうちで出来る内容をお話しして、本日は終了。
また次回様子を見させていただき、ちょっとずついい状態にもっていけるようにしたいですね!

途中、飼主さんに、「それはどんな手法なんですか?」と聞かれましたが、あちこちで勉強させてもらってきている身としては、これはナニソレ式です、これはコレです、といえるものがなく、しいていえば、オーダーメイド?(笑)
獣医さんのもとで東洋医学的な観点からの手法も勉強させていただきましたし、動物理学療法士のもとでリハビリを学びましたし、ホリスティック、リンフフロー、腱Careなど、そのほか体験的な講座で学んだものも含めれば、ありとあらゆる分野で勉強させていただいてきました。
それらを自分の中である程度体系立てて、来てくれたWanの状態をみて、この仔はこの方法がベストかな、と考えたり、これとこれを組み合わせてみたらどうかな、と考えたりして行いますので、ひとくちに「ナニ式です」と言えないのが、ある意味辛いところ(笑)
なので、オーダーメイド式ですというのが、一番ベストでしょうか?(笑)

時々、獣医さんからもCare依頼をいただくのですが、そのときにたまに、なぜわたし? と思うときもあります。
不思議で、あるときその獣医さんにうかがったら、「だってあなた、トレーナーでもあるでしょ? 多少やんちゃな仔でもオッケーでしょ」と。
なるほど訓練業務にもたずさわっていますから、犬の扱いはなれていると思われているのですね、たしかにその通りですが(爆)
いろいろな意味で、ありがたいことに、わたしは犬から離れられない仕事をさせてもらえています(笑)


伸び伸びと走り、にこにこ笑う犬たちを見ること、それがわたしの活力源♪
WanがHappyならば、飼主さんもHappy。
その家族が、環境がHappyな状態がイチバン♪
それを傍から見られるのが、嬉しい。

Happyな笑顔、今日もたくさん見られました♪
また明日もがんばろう♪

猟期になりました

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2015年度。
今日から猟期になりました。

知り合いにお誘いいただき、本年度、ユリウスの初猟です。
雨降りのなか、朝の6時から猟開始!
ルシアはヒートということと、Fieldにおける猟犬恐怖症がいまだ改善途中なので、今回は見合わせです。
慣れ親しんでいるお友だち猟犬だと大丈夫になってきたのですが、見知らぬ猟犬が相手だと振出しに戻ってしまいかねないので(苦笑)





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回収中。
こういった画像が苦手な方もいらっしゃるかと思いますので、なるたけカモさんが映っていないこちらの1枚をばアップ。
そのほかの画像(がっつりカモさんくわえている画像・笑)が見たい方は、お申し出ください(笑)
本能はすごいですね。
ボールやダミーなどはがっちり噛むのに、こと相手が鳥さんだと、やさしく、やわらかく、でも落とさずに持って、手渡しできます。
逆にわたしの手から手渡しても、そーっと受け取り、決してそれ以上の傷をつけないようにくわえることができるのは、本能ですね。
1日猟場を走り回り、へろへろのユリウス。
帰宅して、シャンプー&お風呂に入って、そのあとは熟睡かっとんでいました。
おつかれさま♪



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この2日間。
まるで訓練の出番なしだったこちらの方。
明日はあなたの日にしてあげるから、許してください…。

救助犬訓練~記念すべき日

今日は救助犬の訓練日。
屋内捜索の日ですので、家から3時間強のところまで遠征。

クレアは総じていつも通りヘルパーを全員発見できたものの、今回は少し鼻使いが悪く、臭いを取りこそなうことがありました。クレアの鼻はわりと信用できるので、わたし自身、作業をクレアに任せている部分があったのですが、今回の臭いの取りこそないを見たとき、衰えは確かに出ていて、それをフォローするためのサポートをしていかないといけないなぁと思いました。(あ、クレアに関しては、です)

それでもお仲間さんから、別の、クレアではあまりやったことのない訓練を想定しての小さな新しい練習をやってみたら?とアドバイス。
いつもは人が隠れているのをさがす、ので、犬からしたら、隠れている人を探すとなってしまいます。
そうではなくて生存者をさがす、なので、そのあたりで「イキダオレ」ている人、視界の中に入っている「生存者」にも反応するような訓練をしてみたらどうかとのことでした。
なるほどこれならば、鼻使いが衰えてきたクレアでも、新しい訓練として取り入れられそうだなと、今回やってみました。
2回、狭い範囲で練習したら、姐御、すぐに覚えました(笑)

これでイキダオレた人にもアラートできるね(笑)
そういえばこの訓練、初期のころしかやっておらず、ずっとやっていなかったですね…。
でもクレア。
訓練Wanのなかに奈々ちゃんという柴犬で、イキダオレが得意な仔がいるのだけれど、それはアラートしなくていいからね(爆)
クレアにアラートされたら、奈々ちゃん硬直してしまうだろうから(笑)



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そしてこの方!
4日前にヒートがきてしまったので、訓練も最後にやってもらいました。

吠えさせることに主眼をおくか、探させることに主眼をおくか、ヘルパーに執着することに主眼をおくかと、毎回その都度訓練のたびに、みなさんと頭を悩ませています。
今回は探させるを主眼に置こうと。でも吠えやすい状況を全員で設定してしまおうということであわよくば吠えたらラッキーということにしました。

ところが!
ところが、ところが!
予想だにしないことが起きました。
ルシア、なんと一発目から、「はふ! はふ!」と空吠え!
これはもしかしたら、ということで、ヘルパーさんもわたしも粘り、「吠えろ!」「わん!」とまるで言葉を教えるみたいに、ルシアの空吠えに後押ししたところ、吠えました!
その場にいた全員で「うわ~!」「やっと声でた~! もう1回、もう1回」と大騒ぎ(笑)

午後も、どうかな? 午前のはまぐれかな? と心配しながらやりましたが、こちらは空吠えなく「わん!」と野太い声で、喉をのけぞらせながら吠えられました。

ああ~、やっと厚い壁を突破できました!(感涙)


ルシアに吠えさせるために、あの手この手を使って、あらゆる方法を考えてくれたお仲間さん皆がいるなかで、吠えることができて、それが嬉しかったですね。
こういう喜びがあるからこそ、訓練がやめられないのです。
どんなに苦労して悩んで、もうやめようかと思っても、真正面から取り組んで、あきらめずに粘ったその先に、かならず報われるということがあるから、その狂喜乱舞するような思いがもてるのがわかるから、だからこそやめられないのです。

今日はルシアにとっても記念すべき日となりました。
そしてわたしにとっても、犬の限界を決めるのは、人なんだということをあらためて確認する日でもありました。
まだまだルシアには難関は残っていることでしょう、まだまだやらねばならないことも多いでしょう。でもこのときの思いをわすれずに、また楽しく悩みながらやっていきたいなと思います。




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アチシにもちょーだい、ちょーだい♪





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そして訓練の手伝いもしてくれている学生さん。
来週、学祭があるということで、そのときに救助犬のデモンストレーションがあるということで、1年生が服従を練習。
練習貸し出ししたのは、ユリウス。
犬が形を覚えているので、服従初心者の方には扱い易かろう、と練習貸し出し犬です。
グランツはたぶん押しが強すぎて、服従初心者には心折れる結果を生みそうなので、パス。今後、ユリウスのように練習貸し出しができる犬になれるようにグランツも訓練しとかないとなぁ~(笑)

気力があるうちは

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ダルメシアンのエンジェルちゃん。

今日も、わたしが入ってきたら、とっとこ、とっとこ、彼女が持っているスピードの中ではハイペースで駆け寄ってきてくれました。
シニア特融の、とっとこ、とっとこ。
これがかわいい(笑)
なんだか、こういう歩き方でも一生懸命走ってやってきてくれるのを見ると、とてもいとおしくなっちゃいます(笑)

そういえば最近のクレア姐御も、スイッチが入っていないときはこういう歩き方をすることが増えてきました。訓練やボール遊びでスイッチが入っているときはそれほどえもないのですが。
やる気、気力は満々でも、やっぱり体はシニアなんですね。


さむがりだというエンジェルちゃん。
早くもネックウォーマー♪
冷えは首からといいますからね(笑)

それ以外でも足先が、こういう仔はとても冷たいので、靴下をはかせろ、とは言いませんが、ぎゅっぎゅっと握って血液循環をよくしてあげると、ぽかぽかしてきますから、朝など体が固まっているなとおもったら、足先のぎゅっぎゅっとも取り入れてみてくださいね。

そのほかにも体をあたためる方法はありますが、朝はなかなか人も忙しいもの、足先握りくらいならばまだやりやすいでしょうから、出来る範囲でやってみてくださいね。

Careのあとは、快適に感じるのでしょうか、部屋の中を休みなく、うろうろ、とことこ歩き回っています。
歩こう、動こうという気持ちがあるうちは、それを最優先にしてやりたいですね♪

師の手伝いのため、休業しました

本日はおやすみをいただきました。

恩師の仕事の手伝いで年に1回、恩師が教鞭をとる専門学校でスピーチをする日です。
わたしをご存知の方はおわかりのとおり、わたしには聴覚障害があります。(とはいってもこの日にそれを思い出すくらいで、ふだんはまるで忘れていますが)


検査の数字だけみれば、いまこうして普通に聞いて、話して、電話してというのは驚くべきことだといわれます。
でも幼少期の訓練のおかげで、こうした生活をさせていただけています。
そのときの指導をしてくれた恩師が今日お手伝いさせていただく方なのですが、不思議なことに、難聴児と犬という違いこそあれど、わたしと恩師は同じことをしています。

師は、難聴児を育てる母親を指導する立場です。
もちろん難聴児に指導もしますが、普段日常生活のなかでこそ教えられるものがほとんどなのだから、母親が教えていくべきことを、どう教えていくのか、どうしたいのかを根掘り葉掘り聞き、それを指導していました。

かたやわたしは、自分の犬を育てる飼主を指導する立場。
わたしもまた犬に直接指導することはあっても、家庭犬や競技犬であれば、その指導手にアドバイスをさせていただきます。

そう考えると、師とはあさからぬ縁があるなぁと感じてしまいます。
いま同じような立場となって、そういった話が同じ土俵(失礼を承知で)で交わせるというのは、驚きもあり、発見もありで、ありがたいことです。
そういう師からも、毎回わたしから学ぶことが多いと言っていただけ、かつての自分の教え子からさえも学ぼうとされる姿勢には、ただただ頭が下がります。
わたしもまたその姿勢を学び、そのように歩んでいきたいなと思う次第でした。

わたしに「音」を聴くことを教え、「言葉」を引き出してくれた師であり、そしてなにより人生において、かけがえのない師。
古希を越えられても、まだまだ現役。
後進の指導者のために、そして後続するであろう難聴のこどもとその母親のために、ひと肌もふた肌も脱いで、ばりばりやっていただきたいなと心から思っています。
そのためのお手伝いだったら、いつでもいたしますよ~!



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猟場でみかけた、コスモス。
こんなふうに、どんなところでも凛と咲いていたいものです。

わたしとの練習開始

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ラブラドゥードルの、もなかちゃんの訓練がありました。
今日から(?)、わたしとの練習がメイン。

でも飼主さんも見ているなか、飼主さんに気を取られることなく、わたしと頑張ってくれました。
そういう意味でも、なかなか根性アリなところがあるもなかちゃん。
いいところを引き出していきたいですね。

先住犬のあづきちゃんが、のんびりおっとりさんだとしたら、もなかちゃんはそれよりはテンション高く、動きも素早い仔。
あっちゃん、たじたじかな?
なにかドッグスポーツさせたら、もなかちゃんはすぐに覚えちゃいそうです。
でもそれはまださておき、いまは家庭犬として誰からも受け入れられる仔になれるように、お勉強です。
この時期にしっかり入れておけば、日常生活においても、競技をなにかするにおいてもプラスにはたらくこと大ですからね!



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たまにミーアキャットになります♪


カットの具合で、今日は、ヨークシャーテリアのような顔。
あっちゃんのミニチュア版にしようと思ったのだけれど、毛質があっちゃんとは違い、同じようにはならなさそうだということで、いまはもうお空に行ってしまった、ウェスティののんちゃんの路線をいくことになったらしい、もなかちゃん。
いずれにしても、カット犬はカットでいくらでも遊べちゃうからいいですよね~。

こういうのを見ると、たまにカットしたい病になるわたしです。(トリミング技術は無いですが・笑)

パピヨンず

ブログが滞りました…。
ごめんなさい。
気を取り直して(笑)




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パピヨンのレイラちゃん。
Care中、お母さまに撮っていただいちゃった♪
飼主さんしか撮れない表情ですね~。




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パピヨンのルウくん。
おやつ食べた直後なので、ぺろりん舌が出ました。




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ボクのは?

いつもママのストーカーやっているから、今回これしかまともなのが無かったの。
ごめんね、ロンくん。



三者三様でしたが、精神的なものだったりすると、この仔はここに出やすいな、とか、今回はここだからたくさん運動してのものかなとかが感じられます。
今回は……精神的なもの?(笑)
直前までお母さまがご旅行だったということで、お母さま大好きのパピヨンたちにとっては受難な日々だったかな。
いつも通りのパピヨンたちにあえて良かったですよ~。
だんだん寒くなってきますので、寒さ対策もして、しっかり運動させてあげてくださいね!

不思議なご縁でした♪

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本日、お初のCareとなった、スタンダード・プードルの男の子。
ケニーくん。
現在12才。

そしてなんとなんと、我が家のクレアと、生年月日が全部一緒なのです!
はじめて会いましたよ~。おなじ生年月日のWan!
そして、お話ししていてさらに驚くことが。
体重まで同じでした(笑) それもベスト体重、現在の体重まで、まるでシンクロしたかのように一緒で、犬種を越えたきょうだいのような感じさえしてしまいました。

ケニーくんのカラーもシルバー。
クレア姐さんのカラーも、ウルフで、まぁ似た者同士です♪

不思議で、ステキな御縁♪
いつか同じ生年月日犬同士会えるといいね♪


ケニーくん、この1ヶ月で後肢の足運びが急に悪くなったとのこと。
大型犬ということもあり、少しでも寝たきりになる時間は犬のためにも減らしたいところ。
実際Careさせていただいて、右後肢の可動域の狭さ、骨盤の位置の狂いがみられました。
固くなっている部位を、実際に飼主さんにも確認していただき、おうちでやっていただきたいこともお話し。

シニアで、はじめてのCareということで、急に解いてしまう弊害もありますので、少しずつ、体が「いつもと違うけど、こっちのほうが楽かもしれないぞ?」と受け容れられるレベルにとどめながら、ゆるめていきました。

可動域はがっちりと広がったわけではありませんが、ケニーくん、Care後にうろうろする足取りが確認モードで、いい感じでした。
筋肉の状態は、クレアよりもずっといい状態ですから、ぜひ維持していってほしいなと思います♪

12才チーム、ファイト♪

同じ後肢でも

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シュナウザーのクーくんと


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ラブラドールの兎月くんのCareにお伺いしました♪


Care中、うとうと…っとしている表情がかわいくて、スマホ画像ですが、ぱちりと。
クーくんには「み~た~な~」のような、ぎょろ目をこのあとされましたが、知らぬ存ぜぬを通しました(笑)


クーくん、後肢に違和感があるのか、痛みがあるのか、挙上しながら歩いていることもあるとのこと。
Care前チェックでは、三本脚になることはなかったものの、どこかぎこちない歩き方。首も下がり、表情も暗く、かたい感じ。
いざ後肢ををやってみて、股関節部分からまるで動かず、がちがち。
急激に解いてしまうと、それを「あってはならない緩みだ!」と体が勘違いしてしまうと、いい方向にも向かないので、ちょっとずつ。
Careのあとは、まるで歩き方を確かめるかのように、うろうろ、うろうろ部屋中を歩き回っていました。
以前は、体を触られることに対して、ちょっと抵抗気味だったクーくんですが、いまでは「ボクが先」と主張して、わたしのまえに陣取って座るまでになりました。
兎月くんをやっているときも、横にきて、じーっとわたしの顔を見たり、わたしの腕の下に鼻を突っ込んだりして「ボクも」とアピールすることもあります。
Careがいいもんだって、わかっているのよね~♪


兎月くんも同じく後肢ですが、こちらはどちらかというと体幹。おなかの部分に張りが強く、腹筋で歩いているの? と思ってしまうくらい。最初は目をぱちくりしていましたが、すぐに落ちて、寝ながらCareを受けてくれました。
こちらはカメラを向けても起きる気配ゼロ。
無防備そのものです。


飼主さんが忙しいので、なかなかお伺いできませんが、おうちで出来ることをお話しさせてもらい、頑張っていただくことに♪
これから寒くなってくるので、体がかちーんと固まってしまうことが増えてくるでしょうから、早めに体を温める対策を練ってみてくださいね♪

救助犬訓練日

救助犬の訓練日でした。


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クレア。
いつのときもやる気満々。
この訓練の時は、車内待機中もいっさい寝ません。
そわそわ、そわそわ……(笑)



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わかりづらいですが、エリアとして臭いが逆巻いてしまうところの一角にヘルパー役がごろりとイキダオレ状態に。
クレア、しばらく匂いを嗅いでから、おもむろにアラート。
ヘルパーを踏みつけているように見えますが、一応踏んでいません(笑)



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ルシアも。
ちょうど隣の広場に鳥がいたようで、そちらを気にして、目線も猟モードになっていたので、どうかなと危ぶんだのですが、ヘルパー役の方々が散らばったのを見て、ようやく意識が「あれ? 鳥じゃないらしい」と思ったようです。
鳥猟のときにはホイッスルを使い、救助犬のときには声符を使って、意識づけをしているのですが、「ひと、さがせ」で鳥ではなく人を探すのだということを理解して動けるようになったところが、進歩でしょうか。



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隣に鳥さんがいることもあり、ちょっと易しめに。
姿が見える状況でやっていただきました。




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楽し~!

……アラートできないけれど、そろそろステップアップしようかね、ルシア。
というよりもステップアップ、してください(笑)

柔軟な思考も大事

今日は、みごとに画像撮り忘れです。
あれほどたくさんのWanのCareやレッスンがあったというのに、もののみごとに撮り忘れてしまったので、本日を代表してこの方に、過去画像にて(!!)、登場いただきます。



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フレブルのココちゃん♪


このドアップさが、いいですね~(笑)
寒いときはさっさと家に戻ってしまいますが、お天気のいい昼間に連れ出すと、さくさく歩いて楽しそうでした。
シニアになると、お散歩の距離も時間も、歩く速度も、タイミングも、若いころとずいぶん変わってしまうので、飼主さんのほうが億劫になってしまうことも多々。
忙しい生活のなかで、シニアのペースに合わせるというのはちょっと大変なこともあるかもしれませんね。

かくいうわたしも、クレアの排泄のタイミングに少し変化が出て、トイレに連れ出しても、以前はすぐにしたトイレも、なかなかできなかったりして、追われている時間の中でイラッとしてしまうことも(笑)

わたしのところでは、基本的1頭ずつ出して、トイレをさせているのですが、でもそれも考え方を変えてクレアはトップにだして、ラストまでずっと外。
つまり他の犬のトイレ時間中、ずっと一緒に外でクレアペースのトイレをさせています。
クレア。
クレアとユリウス。
クレアと、ルシア。
クレアとグランツ。
クレアとナナ…のように、ずーっと外にいれば、どこかのタイミングでやるでしょ、という感覚です(笑)
でもクレアだけの時間ももちろんいつも通りにとっているので、一応クレアは自分が一番に連れ出してもらえたという感覚はあるようです(笑)

シニアはシニア時間を生きているので、それにがっちり合せてしまうと人も大変ですし、シニアっこに全部自分に合せてもらえる♪と思わせてしまうのも、ちょっと違います。
なので、おたがいにちょっと妥協して、なるべくストレスフリーに、一緒の時間を過ごしていけるといいかなと思う今日この頃です。


ものごと、たまには柔軟に♪ですね。

おおいなる1歩!

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ゴールデンのすずちゃん♪
訓練、がんばっております。

合同訓練のとき、ちょこっとみせた成長は、ちゃんとした成長だったようです(笑)
たまたまかなと思って様子見していましたが、その後、わたしとの訓練のときにもその「ちょこっと成長」の跡はみられ、すずちゃん、大きな階段をひとつ登れました!(笑)


そこを乗り越えた先にもまだ、いろいろあるけれど、でもこの1歩が大きい!
万里の道も一歩からっていいますものね!
この調子で頑張ろうね♪

ついでに前進もどきを本格的に練習開始。
この1歩がなかったら進められなかった訓練だったので、いままではなんとなくのアウトライン的な練習しかさせていなかったのですが、ようやくきちんとしたかたちでの訓練を入れられそうです♪
がんばろ、がんばろ!

おせんべで動こ♪

Careでお伺いのコーギー、りんちゃん。
Careのあとは、お決まりの、「おせんべで動こ♪」のリハビリ(笑)
以下、勝手にりんちゃん語での画像です。



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む? いつものやつね。




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ちょろい!




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レベルが上がったわね。
方向転換が加わったわ。でも…





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まだ、ちょろい!
アタシをナメちゃだめよ!




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だんだん厳しくなるわね。
方向転換にくわえて、距離がプラスされたわ。





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これはなかなか、……遠いわね。
くじけちゃいそうだけど、おせんべ、食べたいし…。





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タオルで引きずり寄せるという方法もあるけど、そうすると最近、タオルが動かないように押さえられちゃうのよね。
しょうがないわ、顎の力でなんとか前進してみせるわよ!






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届いた!





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は~、疲れた。
おせんべ1個たべるのに、なんて重労働なのっ!
ということで、アタシは夕飯まで一眠りするわ、じゃあとは勝手に帰ってね。
くれぐれも、、アタシを起こさないでね。起こしたら、歯をムキってしちゃいますからね♪




手足がだんだん動かなくなっていくりんちゃんですが、食欲はまだまだ!
旺盛なる食欲を使って、リハビリを頑張ってもらっています♪
ファイト、ファイト!

違和感感じるのも大事

本日、お初Careとなった、トイプードルちゃんたち。
ご紹介くださったHさん、ありがとうございます♪ 


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2才の女の仔。ツンちゃん♪



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同じく2才の女の仔、キリちゃん♪


おうちにお邪魔したとき、キリちゃんは玄関のカートのなかから顔を出して、すぐに寄ってきてくれ、ツンちゃんは部屋の奥からそーっと覗いていました。
その時点で、タイプが違う2頭なんだなと笑ってしまいました。


ツンちゃんは、左膝に小型犬に多いトラブルをかかえているもののレベルはそれほど高くなく、筋肉をつけることで日常生活においてはなんら支障はでないだろうというレベル。でも右膝は怪我により損傷。元来悪かった左膝に負担がかかってしまい、それが全体のゆがみにつながっていました。
でもまだまだ、その歪みもがっちりと固まった感じではないので、リハビリを通して、すこしずついい状態に戻していけるようにしましょうね!

キリちゃん、一見見、ノープロブレムだろうと感じる歩様ですが、触ってみると意外にも体幹ががちがちに固くなっていました。怖いこと、嫌なことなどを、ふざけたりすることで避けて通っていくタイプという感じ。
嫌だと言いたくても言えないタイプのようで、それが体に出ていました。
体幹がゆるむと、大元はこっちかな? と思うものが、にょきっと頭をだし、そこのCareをしたら、「イヤだ~」と激しく意思表示。でも痛みというよりも、強い違和感に怖気づいたふうだったので、なだめすかしながら(?)Care続行。
そのあとは「ん~、そんなもの、かなぁ?」というように、ちょっと目を瞬かせたり、考え事するかのように真面目な顔をしたりしていました。
次回、どんなふうになっているか、楽しみです♪

がんばっていこうね!






*追記*
Dog Support CLEAのHPを一新しました。
11月の予定など、HPのほうでまとめて告知していますので、是非あわせてご覧くださいませ♪

 Dog Support CLEAのHP

怪我する前に

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今日、お初のCareとなった、ボーダーコリー2頭♪



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父犬の玉三郎くん。



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息子犬のゴエモンくん。


このほか、まるこちゃんという女の子のボーダーもいました。
みんな人懐こくって可愛いボーダーず。


アジリティやオビディエンスを楽しんでいるというこちらのお宅。
お仲間さんで、足も速く有望なWanが靭帯を切ってしまうという不運を聞き、Careの大事さを感じて、当方にご連絡くださったそう。
怪我をしてしまったWan、早くよくなるといいですね。

どうしても足腰に負担をかけることが多くなってしまうドッグスポーツ。普段とは違う動きが多くあることを思えば、怪我する確率もやはり高くなってしまいます。
これは犬に限らず人も同じですよね。
しっかり柔軟体操して、筋肉を温め、やわらかくていい状態にもっていってからでないと、怪我しやすいですし、なによりも思った通りのパフォーマンスができにくいものです。
人は言葉で説明すればわかりますし、ストレッチをさぼったら、そのツケがくるのはわかりながらも、サボってしまうのは自己責任と言う以外無くなってしまいます…(苦笑)

でも犬は?
「アジをやるからストレッチしよう!」とか「こっちの足を鍛えなくちゃ!」なんて、考えないものです。


楽しいから、「早くやりたい!」
逆に怖いならば、「怖いことは早く終わらせたい!」となり、結果、無理な体勢になったりして、体を痛めてしまいます。
だからこそ、犬の代わりにハンドラーである飼主さんが、犬の体のメンテナンスをしっかりしていかなければ、怪我させてしまう可能性を高めてしまうのです。

玉三郎くんも、ゴエモンくんも、筋肉の状態はなかなかいい状態。
だけれど後肢筋肉の付きの悪さがありましたので、いくつか家でもできるリハビリ的メニューをお話しして、やっていただくことに。
次回お伺いしたとき、どんな変化がでているか。
お話を伺うのを楽しみにしています♪



*追記*
Dog Support CLEAのHPを一新しました。
11月の予定など、HPのほうでまとめて告知していますので、是非あわせてご覧くださいませ♪

 Dog Support CLEAのHP

プロフィール

Clea

Author:Clea
【Julius】
LR・♂
13才8ヵ月
幼顔になりつつあります


【Lucia】
ES・♀
11才3ヵ月
年齢不詳の美犬になります


【Glanz】
GSD・♂
8才3ヵ月
オレの苦手な季節がきた……


【Sirius】
LR・♂
5才7ヵ月
少し肥えられたんだ


【Felice】
LR・♀️
5才7ヵ月
犬教育は任せて


【Alice】
LR・♀
5才7ヵ月
礼儀作法には五月蝿いわよ


【Sophia】
GSD・♀
3才8ヵ月
ゆっくり成長タイプなんだ


【琥珀】
Cat・♂
推定12才
呼びの聞く猫なんだ


**お空へ**
【Mimosa】
Cat・♀
2007年8月15日生と推定。
2017年5月17日永眠
猫っぽくない猫でした。
9才9ヵ月でお空へ旅立ちました。

【Clea】
GSD・♀
2003年7月22日生
2018年4月13日永眠
初代相棒犬、14才9ヵ月大往生でした。

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