2014/08/31
日々見るということ
数日前の話になりますが。
グランツ、1ヶ月定期検診でした。
グランツは我が家にやってきたときから、1ヶ月に1回、整形につよい動物病院に通っています。
この仔に限らず、我が家の犬たちは、うちに来て最低1年は骨格チェックとしてこちらの病院にお世話になり、獣医さんの視点からの骨格チェックをお願いしています。
個体として、「この仔はこういう体のクセがある」ということが、必ずしも、わたしがすべて把握できているわけではないので、「なるほど! 診てもらってよかった!」という事も多々です。
体重も、一気に増えてマックスの時から、先月で2.6kg減。
先月から維持予定でしたが、数日前までチャカチャカ動きすぎたせいか、先月からさらに400g落ちて、合計3kg減った状態ですが、体は動きやすそうです。
秋口にスパートかけていきますよ~♪ ここからの体の作り方もまた楽しい♪
グランツはでかいので、1才半までは通うつもりでいましたが、先生から来月までで骨格チェックは大丈夫じゃない?とのお言葉をいただいたので、来月で終了予定(笑)
1才半まで来る予定でいたのですけど、とお話ししたのですが、心身ともに成長が安定していること、わたしがCareできることなどを理由に、「あなたは気づくのが早いから、あなたから見て問題がでた、というときの診察でいいよ」と笑われました。
それは地元でお世話になっている動物病院の先生からも言われたことがあります。「検査の数値に出ないくらい、気づくのが早すぎる」と(笑)
それほどがっつり見ているわけではないのですが、日々見ていると、あるとき「ん?」と目につくのです。
じーっとみているわけでもなく、わりとぼんやりアウトライン的に見ているつもりなのですが、だからこそ、トレースのように普段の動きと重ね合わせて「うん? ちょっとおかしいぞ?」となるのかもしれません。
わたしは4頭の犬たちがいるので、1頭だけだったらこまかくチェックできたところが、割愛せざるを得ないことが多々で、その分、日々の動きのなかに、個々の犬たちのメンタルがいまどの状態なのか、体内環境はどうなっているのかを即座に判断するクセがつきました。
それが「日々見ること」なのかなと、最近感じています。
暑い夏が過ぎると、シニアの子たちはがくんと体力が落ちたように見えるこの時期。我が家のシニアっ子クレアさんも例にもれず、この夏で体力がかなり落ちました。涼しくなったとはいえ、すぐにガツガツやるのではなく、徐々に体を慣らせながら、体力アップを図っていってやりたいものです。
とはいえ、シニアっ子はシニアっ子。
若い子のようにすぐには復活できないので、若い子たちよりも体力向上計画は早めに、スタートも早めに(笑)
まずはてくてく散歩の距離をちょっとずつ追加から、始めましょうかね。