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犬のメタボ…

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ボーダーコリーのラッキーくん。

トリミング後なのか、さらさら、ふわふわ♪
でもよく行く公園は、いまべたべたする草が生え放題で、正直どうしようかなぁと迷いましたが、やっちゃいました!
幸い、水で流し洗いすれば、すぐに取れるべたべた、なので、「ま、いっか」と(笑)

本日のラッキーくんのお相手はユリウス。

毛の量もすごく多いけれど、でもそれでもやっぱり、ちょっぴりメタボなラッキーくん。
ユリウスと一緒によく走って遊んでいるのに、なぜ痩せない??
あ、ボーダーらしく、待ち構え作戦をよくしているから、ユリウスほどには暴走していないから?

もちろんラッキーくん単体で走らせることもあります。
ボール遊びやちょっとした訓練などで頭と体を疲れさせてはいるのですが、うーん……
もうちょっと内容を考えてみようかしら?(わたしがアクセスできるのは運動面だけなので)
おうちでのごはん内容も見直していただいて、夏までにはスリムなラッキーくんになりたい…よねぇ…?

暑さでますます動かなくなって、メタボに拍車がかかっちゃったら、それこそ目も当てられない状態になってしまいますからね。
犬も、人と同じで、若いころのように、すぐには脂肪は落ちないのですヨ?
代謝をあげて、スリムを目指しましょう~♪ 

猟犬訓練日

本日は遠征訓練予定でしたが、昨日の夜になって急遽見合わせに。
1日フリーの日となりました。
でもやったことは犬の訓練と、家の倉庫の断捨離のみ(笑)
いつもと変わらない……


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普段なかなかしっかりとした訓練をしてやれない猟犬訓練から、今日のうち犬訓練は開始。




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一番最寄りの猟場で、朝いちばんで訓練。
にこにこ笑顔で楽しそうに、生き生きと走り回る姿を見るのはいいものです。
精神的に少し成長したこともあり、堪えどころでしっかり堪えることができる場面もちょこちょこ。




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見事、オスキジと当たりました!
画像中央付近で、V字の物体がキジ(笑)
その下の白い物体が、ルシア。
経験が浅いころは、鳥を出すと、興奮して「待て待て~っ!」と追いかけていたのですが、このところは仁王立ちになって見送り、すぐに切り替えて次の鳥をさがしに行くことが増えました。
(久しぶりの訓練だと、最初の1,2羽は30mくらい追いかけていってしまいますが、そのあとは数歩歩くだけで見送れます)

余談ですが、わたしは猟犬をもつまで、キジという鳥にさほど興味はありませんでした。ですので大きさなどもあまり知らなかったのですが、この訓練をするようになって、多くキジを見てきました。
本当にきれいな鳥なのです。
容姿端麗で、歩いている姿や飛んでいる姿を見ると、惚れ惚れとしてしまいます。
力強い羽音、体の大きさの割にはすばやい足、色の鮮やかさなど、じーっと見てしまいます。
猟犬訓練のときは、キジさんたちには驚かせてしまうこと多々で、時期によっては申し訳ないなぁとなってしまいますが、でもルシアの訓練に、強制的に、協力してもらっています(笑)
野生の動物と、猟犬のそれぞれの本能においての駆け引きを見るのは、本当にぞくぞくします。
キジもなかなか、したたかですからね。
青二才のルシアですが、それでも経験を重ねて、先回りをしたり、思い切って飛び込んでみたりと、自分で一生懸命考えながら行動しているのを見ると、成長というのはこういうものをいうのだなぁと痛感します。
あまり手を出しすぎないということの大事さ、そのさじ加減。
難しいことですが、それを猟犬訓練を通じて教わっています。



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夕方行った公園で。
いま花盛りはバラ! グランツと撮ってみましたが、バラに負けているかな??

慣れてきてくれました♪

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本日Careでお伺いした、ボーダーのポポちゃん。

ずいぶん慣れて、わたしの膝の上に座って施術受けてくれましたよ(笑)
それまではお父さまの補助がないと「イヤ~」「なにするの~」と体をくねらせて逃げていたのですが、今日はずいぶん落ち着いてやらせてもらえました。
まぁ一番苦手の骨盤部位は……お父さまの補助があったほうがポポちゃんがおだやかになるので、手助けをお願いしましたけど。

今週末の大会に出られるということでしたので、前日にやるCare、出走前にやるCareをアドバイスさせていただきました。
気持ちよく走れるといいね♪
応援しているよ~!


で、普段、おうちでの施術内容をお伝えして、今度はお父さまの膝の上で施術~。
ついでに同居の柴くんも。
一緒に画像に入って~、とあの手この手で映したのですが、これが精一杯??


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ポポちゃんが、「は~、極楽、極楽」と言っている間に、体勢をああだ、こうだと変えてしまって、結局……


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え? もう寝ちゃったの? お兄ちゃん……


柴くんはお休みあそばしてしまいました…(笑)
このポーカーフェイス!
柴ちゃん独特のものがあって、訓練などで柴犬をよくお世話せていただいてきている身には、なんだか笑っちゃうほど親近感(笑)


そうしたら夕方。
うち犬たちの訓練で出向いていた公園でまたまた会いましたよ!

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黒柴のリュウくん♪
ほら、この仔も、真面目なお顔。
この真面目なお顔は、やっぱり柴犬です(爆)

飼主の心の向き

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本日のレッスンWan。
トイプードルのフェアリーちゃん。

お散歩中、他のWanをみかけると吠えてしまうということ。
同じ状況下で、同居犬と一緒にお散歩していると、同居犬を巻き込んで大騒ぎになってしまうこと。

それを公園でまずは1頭で。
これから出ようかというときにちょうど他の犬が通りかかり、フェアリーちゃん、猛烈な勢いで吠え立て!
お母さまがチェックを入れても、タイミングがずれてしまったため、効きやしない。
注意を喚起するとき、つまりイエローカードを出すとき、アウトのレッドカードを出すときはそれぞれ同じではありません。
フェアリーちゃんの行動を確実に読み取りきれていないために、タイミングがずれて、結果、効かないという状態なので、どんな時に注意をするのか、見るべき犬のポイント、なにをしないほうがいいケースのときなどをお話しし、実際に歩きながらやっていただきました。

そうしたら1発目から大成功!
続く2頭目、3頭目もフェアリーちゃんがお母さまとアイコンタクトをとって、他の犬をみずからスルーするという方法を取りました。
フェアリーちゃん1頭のときはもうほとんど大丈夫になったとき、同居犬との2頭引きで歩いていただきました。
1頭のときは、その仔だけに注意していればいいのですが、2頭になると双方に気を配らなければなりません。
フェアリーちゃんはだいぶ他の犬を見たらお母さまとアイコンタクトをとり、同居犬のほうにお母さまが向いているときも、ちゃんとアイコンタクトを取って待っていることができました。

犬に注意を向けている間は大丈夫になったのですが、ここで落とし穴。
お知り合いの方が前にいらっしゃり、お母さまの気が犬から人へと移った瞬間、相手の方が連れていた犬に向かって、2頭が吠え立て!

犬はよく見ています。
リードを通して、人の心がいまどこに向いているのかを正しく理解し、感じ取っています。
だからこそ自分のうえにその心が向いているときには悪さがでないものの、ほかに心が向いているときは、その間隙を縫うようにして、悪さをしてしまいます。
飼主が目を離しても、心はしっかり監視体制に入っているということ、それが伝えられるように、それがふつうであるようになりたいものですね。


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呼び戻し中のひとこま。
飛行犬になりました(笑)

脚側は難しい

昨日の、わたしのあほあほブログ、失礼いたしました。
ご心配くださった方、ありがとうございます(笑)
ここまでくればもう、あとはお日柄ものなので、せっせと消毒しつつ、あとはほったらかしです。
病院の看護師さんも、わたしに慣れているので(笑)、「あなたはほっとくとすぐに手を使うから!」とぐるぐる、ぐるぐる大袈裟に巻かれて、大けが状態になっていますが、見かけよりは大丈夫です(笑)

さて。
真面目なブログに戻ります。

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本日の訓練Wanは、ラブドゥのあづきちゃん。
来月末の試験をにらんで、前回見えてきた課題に取り掛かりました。

言えばキリがないですが、脚側にはじまり脚側に終わることをひとつとってもやはり、脚側は一番大事。
スピード変化があっても、人の身体の向きが変わっても、脚側ポジションの位置を変えないという練習をメインにおこないました。
犬が「脚側ポジションはここ!」と真の意味で理解すれば、人がどんな体勢にはいっても、スピード変化があってもぶれないわけですから。

休憩をはさむと一気に頭がお休みモードもしくは終了モードになってしまうあっちゃん。
でも逆を返せば、そこまでの集中はわりと保ち続けていられるというあっちゃんの底力でもあったりします。
解放と緊張をうまく織り交ぜ、いい集中を保ってやっていきたいものですね!

噛まれた~っ!

昨日はブログアップができず、失礼いたしました。
実は、


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こちらのお方。
我が家のにゃんこ、ミモザ。





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ミモザに本気噛みされまして、病院行きのありさま。
休日診療所で手当ては受けたものの、筋肉内に出血が漏れていて、その圧迫からのしびれはしばらく消えないよ、とのこと。どうすればいいのですかと聞いたら、とにかく動かさないようにとのこと。
そうはいいましても…(汗)


ミモザは現在6才9ヵ月と推定。
我が家に来て6年7ヵ月ほど。その間、これだけがっぷりとやったのは初めて。
なにをしたかといいますと、友人トリマーにお願いして、サマーカットしたのです。(毎年のことですが)
長毛ほどではないにしろ、毛がふさふさな中毛にゃんこさんなので、夏は、なさけないほど、床にびろーんと伸びているので毎夏前、サマーカットをして夏を乗り切っています。
ふが~、と怒ってはいたのですが、今回はまたえらく機嫌悪く、押さえていたわたしの手にがっぷり!
嫌いな脇の下にぶぃーんとバリカンが入ったのが、かちんと来たのでしょうか??
歯は爪の際と指の腹に3つ穴をあけ、さらに悪いことに歯が刺さったまま抜けなくて、本猫もびっくりし手暴れたものだからよけいにずぶずぶと深みにはまってしまいました…。

それまで軽く、かぷっとすることはありましたが、ここまで噛まれたのははじめて。
猫の歯は鋭くて細いので、犬の歯よりも厄介ですね。
勉強しました…。

今日も整形外科に伺って治療。
そこの先生のお宅にもエアデールテリアがおり、このまえタクシーとぶつかっちゃったのよ~、と。
フレキシブルリードで歩いてしまっていたようで、なにかに驚いて飛びのいたWanの先に運悪くタクシーがきて、それではねられたそうです。
幸い、怪我もなく、大丈夫だったそうですが、散歩中のそのリードはやめたほうがいいですよ~、とお話し。
普段歩くときは、なるべく普通のリードで。
公園など、周囲に気を付けてならば伸びるリードでも大丈夫でしょうが、道中の装着はできるだけ控えてくださいと飼主さんたちにはお話しさせていただいています。
みなさまもお気を付けてくださいね!




で。
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サマーカット終了後のミモザ。
これでこの夏も乗り切れます(笑)



明日からまともなブログに戻りますので、よろしくお願いいたします~。

犬も考える

昨日の記事のアクセス数には驚きました。
facebookのほうで、なぜか今現在で258人が閲覧とのこと。
うーん。驚いた(笑)
なにがこの数字を生んだのかわかりませんが、それでもまぁ、今日もいつも通り、淡々と書きます(笑)


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Careでお伺いしたラブラドールのらぶちゃん。
画像撮り忘れたので、過去画像で失礼~。

いつもは車を駐車場にバックで入れると、屋内から「わん、わん!」とお知らせ吠えをしてくれるのですが、今日は家の前を通過した時点で「わんっ!」と、でかい声(笑)
耳はまだまだ健在ですねぇ~。

Care中のお話しですが、らぶちゃんは体をぶるぶるっとするときに、上半身と下半身をわけてぶるぶるっとするという話を聞きました。
全身ぶるぶるっとやると、腰が痛くなるから分けてやる、と犬なりに考えているらしい…、とお母さま。
年齢重ねた仔がぶるぶるっとやると、後肢がもつれたり、腰砕けになってしまったりすることはよくあります。
クレアも最近思い切りぶるぶるっとやると、たまに後肢がよろけることがあります。

痛みで出来ないのか、加齢でできなくなっているのか、そのあたりの見極めがまたCareする上では大事になります。
他愛のない話に思えますが、らぶちゃんがいま、どんな状態なのか、その話の中にたくさんのヒントが隠されているので、Careするうえでの判断材料になってくれます。
らぶちゃんの場合、前回お伺いしたときと比べて後肢がちょっとがに股。膝周辺が固くなっているのは前々回からでしたが、それをかばってなのか、腰に負担はかなりきている様子。
股関節回りや体幹などのCareを中心に行い、最後に歩様チェックしたら、がに股はほとんどなくなっていました。
でも膝をかばっているのは変わらないので、次回も要チェックですね!
病院に来週のあたまに伺うということでしたので、あわせて診ていただいてくださいねっ!

油断禁物

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可愛いお花と、きれいなアタクシ♪



まぁ、それはあながちウソではないけれど、この数秒後のことを思うとねぇ…。
ボルゾイのアルテミス。
ハチやセミが好きで、平気でぱくっとやろうとするのは以前から知っていました。
昨年の夏など、目の前をふらふらふら~っと飛んできたセミをぱっくりとしてしまい、わたしに「ダセっ!!」と怒鳴られて、恐れをなして口を開けた途端、セミが何事の無かったかのように、ふらふらふら~っと飛んで行ったという一幕がありました。

ですが鳥には一切行ったことがなく、ちらりと見るだけでだいたいがスルーしていたのです。
ここ何年も!
だけれど油断は禁物ですね。
どんな犬にも絶対はないとわかりつつも、油断はあるものです。

生ごみをあさっているカラスがおり、カラスとアルテの間に自分が入ってそのわきをスルーするつもりで歩いていたら、珍しくカラスをじっと見ているアルテがおりました。
「え?」と思った次の瞬間、後肢で思い切り地を蹴って、体勢を低めて、文字通りカラスに飛び掛かったのです。ただしくは、飛び掛かりかけた、ですけれど。
リードを短く持っていたので、咄嗟に自分の体を杭にして立っていたら、アルテ、自分でチェックをいれてしまった状態に。
こちらは素知らぬ顔をして、我に返って「え? あれ? なに?」と動揺気味のアルテに「ついて」と一言。
狙っていたというよりも、瞬間的にスイッチが入ってしまったような、本能的な動きでした。塀や電線にとまっているカラスいは目もくれないのです、生ごみをあさっている姿に、スイッチが入ったような様子でした。

小柄なボルゾイとはいえ、30キロ弱のアルテ。
サイズ的にも大きいうえに、バネのような動きをするので、その反動は構えていないとなかなかにキツイ!
アルテの頭の中、「???」でいっぱいの様子でしたが、無視。
次にカラスを見かけたときは、わたしの顔を見上げてきたので「そうそう、ついて」と言ったら、ばっちりアイコンタクト取ってスルー。
いつもはこうだったのですが、今日はどこかにスイッチが入ったようで、やはりWanを持っているときは油断してはいけない、と思った日でした。


犬に「絶対」は、ない。



これ、教訓なり。



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アタクシ、こう見えても「はんたー」でございますから♪


あなただと、どこをどうひっくり返しても、そう見えなかったから油断しましたよ…。

雷鳴るなかで

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今日の夕方の訓練Wanはゴールデンのすずちゃん。
雨が降る前に…と思って向かったら、すずちゃん地方、雨~っ(涙)
すずちゃん宅に到着して、雨でぬれるのイヤかなぁ…と、すずパパにメールで相談しましたら、「いいですよ~」とのことで、雨の中、レッツラゴー!
だれもいない公園で思い切り訓練やって、思い切り遊べるねっ!

……と言いたいところですが、なぜか、すずちゃんの様子がおかしい。
まわりを気にしたり、こちらの指示とは違うことをしたり…。
「あれ?」と思いましたら、空がこんな。



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もしかして、雷??
外では聞いたことがない?
あとですず家に聞いてみたら、外では聞いたことがないかも、とのこと。
家の中では大丈夫とのことでしたが、空が光るのを見たり、遠雷の音を感じとって、ちょっと挙動不審に。
恐怖などは感じていないようでしたが、それでも普通じゃないということだけは、すずちゃんの心境だったようです。



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雷イコール嫌なものにならないように、ここで連れてきていたユリウス登場(笑)
すずちゃんも、ユリウスが好きでいてくれるんですよね~。
ユリウスと一緒に走らせて楽しい思いをさせて、ぴかぴか光る空も無視して遊べるようになったころ、訓練再開。

本当ならば、人との関係をもっと強化し、怖いものを克服させていくという方法がベストでしょう。この仔がもし自分の犬ならばそうします。すずちゃんをハンドリングしているのが飼主さんご自身ならばそうさせたことと思います。

けれど今日のような場合はそれとは状況が違うので、ちょっと考えたうえで今回はユリウスに胸を借りて、雷、訓練をリンクさせないように、楽しい思いをさせることを選択。
いろいろな考え方がありますが、今日のところは功を奏したようで、そのあとはどんな音がしても、空が光っても挙動不審になることなく、尻尾もぴんとあげて、楽しそうに作業してくれました。


今日、気分転換がてらやったのが、股下くぐり歩きと足跳び。
だけど、股下くぐりはどうやらすずちゃん、怖いらしい…。
あまり好きではないらしく意を決して、シュッと抜けて、また意を決してシュッと抜けて…と、なんだかリズムがとんちんかん。まぁ要練習ですね(笑)
足跳びは出来ないわけではないのだけれど、体が重いので、すずちゃんの肘の高さにまで低くしても、おなかが私の足に引っ掛かる……ひざを反対から折られそうで、意外と私が怖かった…(笑)
脚側はずいぶんきれいになったけれど、たまに脚側ポジションを「このへんでいいよね」と適当にするときがあって、その修正が今日は多かったかな?


訓練後は、もう一度大はしゃぎタイム。
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遊ぶべし~!!


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ゴロスリするとき、倒れる瞬間。
何かに似ているなぁと思って、……納得。
クジラのブリーチに似ているんですっ!
沖縄でホェールウオッチングをしたときに見た、あのしぐさに似ていたの!(爆)
…って、こう書いてわかる方、どれだけいらっしゃるかなぁ??

これでも…

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これでも一生懸命走っているんですっ!

普通の歩く速さとどれほどの違いがあるのかわからないくらいなのですが、本犬は一生懸命走っているつもりのようです。
よく見れば、足の動きが早いのですが、若いころからばびゅーん、という走りをしない仔でした。
周囲がこわくて、置物のように硬直してしまうので、わたしにしょっちゅう「あ、置物になってる」と言われてるココちゃんです。(相棒トイプーではないほうのココちゃんですヨ)

それでも年と共にすこしずつキャパシティが広がってきて、昔はロングリードにして離れても硬直して、おそるおそるしか歩けなかったのが、いまでは、離れたところで名前を呼べば、えっちらおっちら、一生懸命走って(?)やってくることができるようになりました。

うち犬や、よく会う犬とならば一緒に出して歩くことも、ロングリードで自由に歩き回ることもできるようになりましたが、それでも初めて会う犬がいたり、ココちゃんにとって「怖い」と思うタイプの犬と出会うと、すぐさま置物になります。
どういうタイプが苦手かはだいぶわかるので、その前に対処を取って置物にならないようにはできますが、それでもこのようにロングリードの状態で、初めての犬を見かけたりすると、置物になります。

それでも、年単位にはなっているけれど、それでも克服できていることを思えば、地道に続けていることって大きいなぁと思わせてくれるWanですね。

両手に柴♪

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こんにちは。クレアです。
訓練とお散歩で、公園に行きました。
ワタシが遊んでいたら、遠くで、ぴょこぴょこ飛び跳ねている黒柴がいて、よく見たら、リュウくんでした。
リュウくんはパピーのころは、とってもやんちゃで、甘噛みもなかなか治らなかったWan。
でも1歳を超えたとき、あるとき、ぴたっと止み、そののちは家庭犬模範のような柴犬&飼主さんの座に君臨していたのよねぇ~。




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ついでに柴犬の奈々ちゃんも車から出てきて、ワタシは両手に柴を従えてみました♪



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柴&柴ショットも撮ってみましたよ。
柴犬でも、柴犬が苦手って仔はわりといるけれど、この仔たちは初対面でも、おだやかにあいさつして、必要以上にからまず、きれいにスルーできてました。
模範犬が2頭、ここにいますよ~(笑)



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あ、忘れてました。
この仔の運動がメインでした(笑)
ボーダーのラッキーくん。
ワタシはできないけれど、このクロス手、ボーダーたちは得意よねぇ~。

以上、本日はクレアがご案内いたしました♪

オフモードも覚えたいね

昨日に引き続き、お初のCare Wan♪
お初のWanのときは、わたしもドキドキ、わくわく。
どんな仔かな?
飼主さんはどんな方かな?
どんな生活をイメージして、それに対してわたしはどんなお手伝いをさせていただけるかしら? とわくわくします。


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本日のCare Wan。
シェパードのシャッツくん。
ちょっとした仕草がとてもキュートで、シェパ好きのわたしにとっては、「うひひ♪」と顔が笑ってしまうくらい。

現役を引退し、少し弱ってきた足腰のCareに、今日はじめて施術をさせていただきました。
ずっと訓練をしてきたことも手伝い、気持ちが常にオンモード。
あちこちに力が入りやすく、触れられることにもやや過敏反応を示していました。
力をふっと抜くことを、体で覚えることができたら、彼自身ももっと楽になれるんじゃないかな~、と思いました。
でもこれは性格もありますので、一概には言えませんけれどね。

初の施術ということもあり、体にほぐれ癖がないので、ずいぶん時間かけてやったものの、ここからスタートしたいよね、というところでタイムオーバー(笑)
なにごともそうですが、地道にコツコツ、でしょうね。

同居のシェパくんにも会いましたが、これまた笑っちゃうくらいグランツと動きが似ていました。
あ、その仔に比べて、グランツのほうがずっと重たい動きをしますけれど(笑)
今日はシェパ2頭に会えて、にまにま♪ なわたしでした。

適応力のよさも考え物?

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本日お初のCare Wan。
パピヨンのアクアくん。

ドッグショーでも頑張ってきた仔のようで、往時の画像を見せていただきました。
きれいな歩様、骨格でしたよ。

だからこそ今の状態を、飼主さんとしては、「なんとかしたい!」となるのだろうなと、よくわかりました。
病院で検査も受け、投薬もして、今に至り、普通にはほぼ問題のない状態にまではなったようですが、今度はここから一歩踏み込んでリハビリ的メニューで、さらにいい状態にもっていかれるようにしたいですね!

犬の適応力のよさが、あだとなってしまうケース。
アクアくんは負傷したわけではありませんが、わかりやすい例として…

ある時足を1本負傷しても残り3本で歩ければ、犬としては問題ナシと考えてしまいます。
なので負傷した足が治っても3本でも大丈夫、もしくは治っているにもかかわらず負傷した足は痛いに違いないと思い込んでしまっている場合、意識改革をすることはちょっと大変かもしれません。

わたしが言うのはそういった意味での、犬の適応力のよさがあだとなるということ。
生きていくために、適応力がいいのはいいこと。大事なこと。
だけれど治そうと思っているものに対しては、大きな障壁にもなってしまいます。
ほかにも同じケースの仔はいますが、そこから意識を変えていくということはちょっとやそっとの工夫だけではどうにもならないことがありますが、でもそれまで24時間向いていたであろう意識を20時間、15時間というように少しずつ、少しずつ他へ向けることで、維持、改善を図っていくことはできます。

一朝一夕にできるものではありませんし、頑張ったら頑張った分報われるというものでも無いかもしれません。犬という、相手がいることなので。
でも淡々と続けること、維持を目指す思いが改善につながるとわたしは思っています。

がんばろうね♪

あづきちゃんの受験

今日はOPDES主催のチームテストが行われました。
チームテストとは、犬と飼主の認定試験(犬の社会化試験)です。

わたしはFreestyle(DogDance)競技に出るのに、チームテストに合格していることが条件となるので、受験してきましたが、今回はあづきちゃんが受けてきました。
あっちゃんは、オビディエンスに出陳なので基本的にはチームテスト合格していなくても大丈夫なのですが、なかなかオビディエンス競技会がある日とあづき家のスケジュールが合わないので、内容が似ているチームテストで感覚を覚えてもらおうと、今回チームテスト1を受験。

本当はユリウスも、永久資格を取るためにはあともう1回チームテスト2を受験しなければならないのですが、前回のチームテスト2の合格日から、6ヵ月以上12ヵ月以内に受験という決まりがあり、5日足らず、今回はあっちゃんのみ。次回は6月にあるみたいだけれど、暑いのでどうしようかなと考え中(笑)


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さて。申告です。
キャンセルが出たのか、予定とは違って繰り上げなうえに3頭同時。
でもそういうことに左右されないあっちゃんとあっちゃんパパなので、ノーアップのままリンク入り(笑)
しっかりカメラ目線をくれるあっちゃんでした。


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楽しそうな脚側!
数日前までの課題、常歩→速歩→緩歩の速度変化。はっきりとわかるように!というのが課題でしたが、本番はしっかりわかりました。進歩、進歩!



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呼び戻し。
どっぴゅ~ん、のあっちゃんでした。
でも勢い余って、指導手にどん!とぶつかり、減点1(ありゃりゃ…)
のろのろ来るよりは、見ていて楽しいですから、わたしは好きですけれどね! ジャッジもそうおっしゃってくれたそうで、よかったですね♪


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ほかの仔が作業中は伏臥でマテ。
落ち着いて待っていられました。

ここでAセクション終了。
あっちゃん、Aセクションは46点で無事合格。
ほかの犬たちの出来を思うと(失礼・笑)、ずいぶん点が辛くつけられたな、とわたしとしてはちょっと「ん~?」でしたが
まぁ合格できてよかったです!


続いてBセクション。

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ジャッジに撫でられてもおとなしくしていられるかな?
あっちゃんには、問題ナッシングでしたね(笑)


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たくさんの犬たちに囲まれたなかを、落ちついて歩くことができるかな?
こちらも無事、何の心配もなく終了。

Bセクションも無事に合格。
あっちゃんの試験はこれにて終了。
続いて、指導手のパパは、学科試験です。
あっちゃんママとおしゃべりをしている間に終了したようで、こちらも無事合格。


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ということで、あっちゃん、チームテスト1、無事に合格です。
おめでとう~♪
次はチームテスト2ですね。もしかしたらユリウスと一緒の受験になるかな?
頑張りましょう~。

特別なことをしなくても

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Careでお伺いしたコーギーのCocoちゃん。

全体の関節がゆるい、と病院からも言われているCocoちゃん。
それまではそれほど感じられなかったのですが、今回、股関節がカクカク……
う…こわい……

Cocoちゃん自身が前肢頼みの動きになりつつあるので、それを後ろにも意識させていく普段の内容をお話しすると同時に、前肢から頸部のストレッチ方法をお話し。

普段やっていることに、ちょっと手をくわえるだけで、立派なリハビリ内容に!
特段、特別なことをしなくてもリハビリは、どこでも、どんな形でもできます。
簡単な話、お手とお代わりを工夫してリハビリ的に仕上げることもできるのです。
ちょっとひねって、遊ぶつもりでやってみてくださいね。


このところパソコンの調子なのか、wi-hiルーターの調子なのか、夜にブログを書こうと思うと、なぜかフリーズ三昧。
朝だとサクサク動くところを見ると、ルーターなのでしょうかね。
なので更新が遅れますが、よろしくお願いいたします。

同期たちだった…

ゴールデンのすずちゃん、ラブドゥのあづきちゃん。
ともに一緒にパピークラスから上がってきた同期同輩。

すずちゃんの訓練が終わるころ、あっちゃんがやってきて訓練。
あっちゃんの相手犬として、すずちゃんも競技内容でやりましたよ♪



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訓練が終わった後は、お楽しみの遊び(笑)
最初こそは、はじけっぷりが見事なすずちゃんに押され気味のあっちゃんでしたが、このままでは終われません。終わりません!(笑)



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負けてばかりはいられません! と反撃あっちゃん。



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訓練をやったあとに、本気な遊びで、へろへろのすずちゃん。
体力なさすぎ…(笑)



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フタリそろって、楽しかったね♪



本気な遊びといえば、こちらの方々も…

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奈々ちゃん vs ルシア。
奈々ちゃんのドヤ顔、かわいい~。


そういえばこの4頭、同期たちだわ~。おおよそ2010年生まれの女の仔たち。
ルシアが2010年6月生まれ。
奈々ちゃんが同年9月生まれ。
すずちゃんが同年12月生まれ。
あっちゃんが2011年1月生まれ。

犬種はばらばらだけど、4姉妹だね(笑)
仲良しな4頭でいてください(爆)

ストレッチな訓練

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やる気がないんじゃありませんヨ~。
背中伸ばしのストレッチをしているのです。
ぶぃーん!



相棒トイプーのCocoちゃん。このところめっきり、身体が固くおなりになりました。
ストレッチがかかせません。
というよりも、訓練の半分はストレッチと、体使いを意識させる訓練になり、いわゆるオビディエンス的な訓練は、15分くらい(笑)
こちらはCocoが自信持っているので、とってもいい気分で終わらせてやることができます。ストレッチや体使い意識の訓練のご褒美が、オビディエンス訓練?? ………なんだか、カワリモノ化したCocoです。
人もそうかもしれませんが、年を重ねると新しいことをやるのがおっくうだったり、頭が固くなって理解が遅くなったりします。シニアだということも頭に入れて、甘えなのか歳なのかの見極めをつけながらのTraining。
Cocoはいまのところ頭のモードが、「甘えvs歳」の割合、「6vs4」くらいかな??


新しいストレッチをはじめました。
カメラ撮りながらなので、普段は両手で支えているのでもう少し姿勢がいいのですが、三脚を持ってこなかったので、これにて失礼(笑)

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まずは、座りまして。


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うぃっ! と立ち上がります!
けっこう、足腰に来ます。



ただしこのストレッチは、やってはいけない仔たちもいます。
膝、股関節、腰部に心配がある仔は特に×です。
年齢やその仔の骨格、体重にもよります。
やり方や、立ち上がりの角度などがありますので、やりたいなぁと思ったら、指導を受けてからにしてくださいね。

うちで、このストレッチをしていいのは、ユリウスとルシアくらい。
クレアは骨格的にもきついのでしませんし、グランツはまだ成長段階なのでやりません。
Cocoも年齢的には、ちょっと微妙といわれるかもしれませんが、この仔の体使いはわたしがよく知っているのでストレッチに取り入れています。
シニアになってきたら、ストレッチ要素の強い訓練を楽しませてやりたいものですね!


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アタシは今日も頑張りました。
このあとは、ゆっくりお昼寝いたします♪





午後、ユリウスのフリスタ(DogDance)の練習会がありまして。
同伴犬はこちら。
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環境馴致を兼ねて、柴犬の奈々ちゃんです。
はじめての環境、はじめての人、犬に会っても怖気づくことなく、わたしと訓練楽しめましたよ。
ユリウス保父さんがいても大丈夫。
一度も駆け寄りませんでした(笑)

1対1の関係

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Careでお伺いした、ゴールデンのナナちゃん。
いつも、ごろんとした寝姿なので、たまには起きてよ、と言ったら、おやつにつられて立ってくれました。もちろんこのあと、すぐにごろん体勢になり、見送りも尻尾がパタン…としただけ(笑)

さすがシニアのゴールデン女子!
損得勘定がお上手です(爆)

お家では、「演技派女優」の名をほしいままにしているナナちゃん。


お散歩ではさも疲れたかのように、よたよた…とすることもあるのに、あるとき子どもがサッカーボールを蹴って遊んでいる姿を見ると、そちらにダッシュするくらいのパワーはあるとのこと。
それだけ走れるなら、普段もちゃんと歩いてよ、とお母さま。ごもっともです…(笑)


シニアWanになると、いろんなことが「めんどくさ~」ってなるのでしょうね。
同時にガンコにもなってきますから、それまでのような接し方ではうまくいかなくなることも多々あることでしょうが、うまく折り合いをつけながら、でしょうね。


ナナちゃんは同居Wanはおらず、ひとりっこ。
思いっきり手がかけられる良さはあるものの、張り合いがちょっとなくなりやすいのも事実。だからといって多頭飼いを推奨するつもりはないのですが、ひとりっこWanのお宅では、飼主さんが、Wanの「めんどくさ~」と色々なことを回避したり、拒否したるするのを減らす、ひと工夫が必要になってきますね。

多頭飼いは、ひとりっこWanとちがって、他の若い犬たちに刺激を受けて、老化度が緩められるというメリットはあるものの、目が届きにくくなるデメリットがあります。知らず無理をさせてしまうこともあるでしょう。

どちらも一長一短ですが、確実に言えるのは、ひとりっこであろうと、同居犬がいようと、飼主と犬は、「1対1の関係」を、きちんと作っていくこと、でしょうね。
犬たちと飼主、ではなく、個々の犬と飼主、という関係がきちんと作られていることが大事なことかなと思います。

指示は指示

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トイプードルのCuteちゃん。
ビションフリーゼ風なカット。せっかくふわふわに仕立てているというのに、ぺったんこになったらどんな顔なんだろうっていう好奇心から、頭の毛をぺた~っと寝かしつけてみました。
マルチーズみたいな顔になりました……納得できました(笑)
あ、もちろんあとからちゃんとふわふわに立て直しましたよっ。


マイペースで、我が道路線のCuteちゃん。
人のことにはさほど興味なし。でもって、「うわぁ!」と目の色を変えるほどの喜びを表現することもあまりなく、かなり淡白な性格(笑)
おやつも、もらえるならもらっておきます…
ボールも、気が向いたら…

指示に対しても「気が向いたら」。
それを、「指示は指示。ちゃんとやってね!」ということを伝えていく練習をしました。
フセも手の指示が無ければできない、かもしくは気が向かなければやらないというところがあるので、それを「指示」に耳傾けるだけに、飼主さんを見ることができるようになりたいものですね。
fight♪

GRTAの大会見学

本当は、ルシアの猟の訓練を見ていただきに行く予定だったのですが、先生の都合で前日にキャンセル!
なので、お友だちが出ているこちらの大会の見学に、蓼科高原まで行って参りました(笑)


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もともと興味があり、どんなことをするのかなぁと、一度は見学に行きたいと思っていたので、いいチャンス♪ と見学に。



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競技中のお友だち。
投げ込まれたダミーを回収しに、送り出されたところです。
このあと無事に回収~。

クレアがその昔、救助犬の訓練でやった内容に酷似。
それをゲーム仕立てにしたって感じでした。
いまでもこのゲームはクレアの遊びになっており、機会があったら、クレアを出してやろうかなぁ~??と考えてしまいました。(鳥猟犬ではないですけどね・笑)



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現地で偶然お会いした、別のお友だち。
2頭同時に出陳し、ジャッジがアトランダムにどちらかを指名し、指名されたペアが遠くに投げ込まれているダミーを回収しに行きます。その間、相手犬はじっと待っていなければなりません。吠えてしまったりすると減点だそうです。



いろいろお話を聞き、秋口に、ユリウスとできたらクレアを出してやりたいな~って思ってしまったワタシ。
あ、ほんまもんの猟犬ルシアは、フィールドトライアルのほうが確実になったら、こちらも考えるかも? で今のところは保留組。
でもお友だちに、うちの犬は4頭とも出来るだろうから、だれを出しても大丈夫じゃない? ということで、一応グランツも補欠部員で入隊しているようです(笑)



競技終了後、開放された牧場で、順次4頭も放牧。



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牧場ということで、牛の糞、鹿の糞がたくさんでしたが、グランツはさほど興味なし。(うち犬ではクレアのみが興味津々でした)
色々な犬がいるなかで、ちょっとオビディエンスの練習をしたり、ボール遊びをして、環境馴致です。




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お友だちのWanたちと。
初めて会う犬がいるというのに、ルシアのこの笑顔。珍しい(笑)
広々とした空間で、思うさま走り回って、精神的にリラックスできたのかもしれませんね。



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本来、つながりがあるのはこのメンバー。
実は、みんなFreestyle(DogDance)仲間♪
スタンプーのとなりにいるラブラドールの仔とユリウスは、同じ黒ラブチームのメンバーです。
今度は、ここでもガンドッグのチームメンバーになっちゃうかな??(笑)


楽しい時間でした♪
明日からまた頑張ろうっと♪

らぶちゃん

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ラブラドールのらぶちゃん。
一時期、四肢の使い方がヘンになっていましたが、今回伺ったら、だいぶ元に戻って、軽快に歩いていました。
それでも四肢への負担が解消されているわけではなく、全体的にCare。

施術としては、その時々によって違います。
一点集中してやってしまったほうがいいケース、上半身だけだったり、前肢だけだったり…。
もちろん大会などがあるから、という理由で特定の場所だけをCareする場合もあります。

らぶちゃんは、前肢だけ、だったり、腰から後ろにしたりすることが多かったのですが、今回は全体的にCareして底上げをすることができました。
なにごともバランス良く、ですからね!

にこにこ笑顔のらぶちゃん。
まだまだ元気いっぱいです♪

バランスは大事

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本日Careでお伺いした、フレンチブルドッグのココちゃん。

前肢が昨日くらいから広がってきたんですけど…と飼主さん。
ココちゃんの、長年の悪い癖がまたにょっきり顔を出してしまったようです。
後肢に難ありのココちゃん。前肢にほとんどの負重がかかって歩いている状態。つんのめって歩いているようなイメージですね。
若いころはそれでもボール遊びが大好きで暴走していた仔ですが、前肢頼みの動きであったのだろうことは容易に想像ができます。
でも若いころは勢いでなんとかしてしまいがち。年齢重ねてくるとそうはいきません。
Careで後肢に負重がいくように、バランスよく立てるようにやってきましたが、ちょっと今回はクセが出る方が早かったですね。

Careして、立たせたらこの通り。
足場の悪いソファの上でも、しっかり四肢をふみしめて立って、いいバランスを保っています。
この状態で歩き回れるように、今後も頑張っていこうね!

特別なことじゃないハズ

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本日も訓練頑張っている柴犬の奈々ちゃん。
5,6月の競技会は遠方&暑さが気になるということもあり、一足早くシーズンオフに入った奈々ちゃん。
それでも日々訓練は、楽しんで頑張ってくれています。
しばらくは、競技内容はさておき、頭を柔らかくして、違う目線から、「飼主さんと一緒に動けるのって楽しい♪」って思える作業を通して、親和を図り、なおかつ体使いをもう少し柔軟にしていく訓練プログラムにしています。


競技会でポイントを取ったり席次を取ったりすることもひとつのモチベーションですし、それを目標にするのも面白いかもしれませんが、それだけじゃないわよね、とお話ししていました。
こうした内容は、日々の中に生かされ、一緒に遊ぶという視点からでも十二分に楽しめるわけで、ただお散歩して、一緒にのんびるするだけでなく、ちょっとしたスパイス的に楽しめるものをと、こういった訓練を楽しむのもひとつだと思います。
奈々ちゃん宅はまさにその視点からの競技会参加であったり、日々の訓練だったりします。
わたしはこういう参加スタイルも素敵だなぁ、いいなぁって思います。
無理せず、でもたゆまず淡々と……という、この奈々家のスタイルが好きですよ~♪

もちろんポイント取るべく頑張る! というハンドラーには、一緒に頑張ろうって、一緒に燃えられる楽しさ、醍醐味もあります。それゆえにちょっとわたしが熱くなりすぎてしまうこと多々ですけど(笑)
ポイント取った取らないに一喜一憂するのではなく、それだけになってしまうとつまらなくなってしまいますよ~って思うのです。
だからこそ、わたしのなかで訓練は、厳しいかもしれないし、苦しいこともたくさんあるかもしれないけれど、でも根底には絶対的に「楽しむ」ことがなければならないと思っています。


人が楽しくなければ、犬は楽しくないですもの。
楽しめれば、失敗したとき、一緒に落ち込んでも、でもまたすぐに復活して、頑張ろうって思えるのですから。


画像の奈々ちゃんは、招呼のスタート時のもの。
勢いよく飛び出していくような招呼。
こんなふうにどぴゅーんと来られたら、それだけだって嬉しいじゃないですか!
この笑顔が見たい、この勢いよく来られたときの自分の中に湧き上がってくる「わぁ、嬉しい!」って想いを大事にしたい。
わたしはそう思います♪

気心知れたもの同士

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午後になって風が強くなってきましたが、そのなかをトイプーのココちゃん、クレアとお散歩♪
怖がりココちゃんなので、なかなか当方宅以外の場所でご飯を食べたり、トイレをしたりということができません。
わたしと一緒にいても、見慣れない犬と遭遇すると、トイレもなかなかできなくなってしまうこと多々。
そんなココちゃんも、クレアとだとお散歩もてくてく、自分のペースで歩き回ることができますので、ココちゃんのお散歩の相手は大概クレア。

ユリウスとも大丈夫だけれど運動量が歴然とした差があるので、どちらにとってもあまりいいお散歩にならないので、同い年同士、クレアと一緒になることが増えています。
今日もクレアが、救助犬訓練の時によくやっていた訓練を簡単にしたもので遊んでいるそばで、一緒に走ったり(歩いたり??)して一緒にやっているかのようなそぶりをしていました(笑)


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つつじがきれいなこの時期。
ちっちゃなココちゃんとも一緒に映せます(笑)

仔犬たちの骨格チェック

トレーナー仲間のお宅で生まれた7頭のボーダーコリーの仔犬たち。
ただいま生後75日。
4頭はすでに巣立っており、今日は、巣立ちを控えた仔含めた3頭の骨格チェックに、遠路はるばる埼玉から来てくれました♪



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ロックくん。
にぱにぱ笑顔が、ほんっとにキュートで、わたくしめはこの仔にメロメロ♪
性格も明るく、活発で、やんちゃ坊主!
このままなにもCareせずにおいたら、こういう体使いのクセがでてくるかもよ? というポイントが見られたので、それを改善する方法、ちょっとしたコツをお話し。
いい体使いができるように、ほんの少し、手助けをしてみてやってくださいね♪



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ぽんぽこりんお腹のかわいい、トムくん。
この仔は人を見る仔。
Care中も、さりげなく、ちらりとわたしの顔を見て、「ふーん?」という表情。
時折、すっと醒めた眼差しをくれるところをみても、自分というものを幼いながらにも持っている仔だなぁと思わせた仔でした。
成長期のいまだからこそチェックしておけば、怪我する確率もぐっと下がるのでは? というポイント発見。
そのCare方法も伝授♪
怪我や故障のない体になれるようにしないとね!




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かわいいお尻ととぼけた表情のズーマくん。
名前の由来は、稲妻からだそう(笑)
たしかに模様がそんな感じ♪

この仔はよく周りを観察している仔なのか、それとも性格なのか、肩から上にぐっと力の入りやすい仔で、頸部の動きになめらかさがちょっと…ということで、Care方法とストレッチ方法を。
背中をよく伸ばすストレッチをよくやってあげてくださいね!




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3頭とも猫トレ兼ねて、うちのミモザさんと対面。
3頭ともみんな、ミモザへの対応が違っていて、笑えました。
ロックくんは、「あっそぼうぜ~い♪」となって興奮吠え。ミモザに逃げられました。
トムくんは、「あ、そ」とさっさとスルーしたので、ミモザは毛づくろい。
ズーマくんは「えと~…犬じゃない?」といい感じの興味の持ち方。ミモザも普通に対面していました。
おもしろいものですね!




で。
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3頭同時抱っこ♪♪
全部で7キロ強。重いけど、シアワセ~っとなった瞬間でした。
パピーは許されざる可愛さ満載で、たまりませんねっ!

トーテムポールな2頭

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まるでトーテムポールのような2頭(笑)
ボーダーのラッキーくんは、ユリウスと走るときはここが定位置。
牧羊犬種の性ででしょうか、興奮すると、動くもの(ここではユリウス)に軽く歯を当てる素振りをみせます。
歯が入っているわけではなく、文字通り歯を当てるだけなのですが、黒犬なのでラッキーくんのヨダレがぺしっとつくので、「またやったな~?」となるわけです。
クレアにはどんなに興奮してもやらないところをみると、ユリウスならやっても文句言われないし、と学習している可能性大。

なので歯を当てそうになったときにはすかさず、マテをかけて、その情動が落ち着くのを待ってから、再び遊び開始というふうにしています。
今日は1度もやらずに落ち着いて遊べましたね。






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で。
日中はわたしはコチラで、この犬の訓練をしておりました。
グランツのお里で、グラッぽ、Protectionの訓練。
まだまだ先は長いけれど、一歩ずつ、頑張っていこう~!

環境馴致

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ジャック系ミックスのマロンくん。
初めての公園に来ました♪

おうちの周りに犬はいるらしいのだけれど、全然会わない…ということと、そして色々な環境馴致が不足しているかな~ということで、当方の近くの公園に来ましたよ♪

GWということで、サッカー少年(&少女もいた)たちが試合。そのご父兄がいて、人、人、人。
野球グラウンドでは大人の野球の練習試合で、ここも人、人、人。
その合間で小さな子供を遊ばせている家族連れがいて、凧あげている人がいて、もちろんフリスビーなどを楽しんでいる犬たちもいて…。
それほど広くはない公園で、ぎゅーっといろんな誘惑、刺激が詰まっていました(笑)





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フリスビー犬たちの歓声に、思わず立ち止まって見つめているマロンくん。
いまは歩く練習ではなくて、環境馴致ですからね。本犬がどういう行動をとって、どう判断するのかをじーっと注意深く観察。
マロンくん、じーっと見たまま、……目線外すタイミングを逃して、尻尾だけが、たら…。
「ど、どうしよう…」と固まっていたマロンくんに、声をかけると、ほっとしたようにこっちに戻ってきました。
なんだかボケっぷりが面白い仔です。




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その効果があったようで、呼ばれたら戻る。迷ったら戻る、ができるようになってきました。
休憩後、ロングリードを使ってフリータイム♪
わたしと追いかけっこ遊び。
ぼーっとしているだけじゃなくて、人と遊ぼう♪ という意識を付けていきたいものです。

さて。
どんどん成長していくのはパピーの特権ともいえるもの。
この時期に、とにかくたくさん、いろいろな経験を積ませてやりたいものですね!

ひとっ走りは気持ちいい♪

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ボルゾイのアルテミスちゃん。

このあと、病院で診察&トリミングということで、病院へ送迎がてら、公園でひとっ走り!
気持ちよく晴れて、なおかつ芝もきれいに刈られていたので、うひょうひょ♪ のアルテでした(笑)




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ロングリードの長さを感覚でだいぶ覚えたらしく、だーっと走っても、声をかけると、すっとスピードダウン。
30mロングリードとはいえ、ボルゾイサイズには短いですもんねぇ。
思うさま走らせてやりたいなぁとは思うけれど、それだけの広さも、リードの長さもないので、30mで我慢ね(苦笑)
リードは足して長くできるけれど、直線的に走るこのサイズの犬がだーっと走り回れる広さというのはなかなか…。
それでも慣れってすごいですね。
アルテもスピードに乗る位置やゆるめる位置などコツつかんでくれているので、わたしも少し走り足すくらいで、身体を持って行かれることはありません。
まぁ年を取ったともいいますが?
アルテさん、御年8才です(笑)




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ひとしきり走ったあとは、ルシアととことこ散歩。
うち犬のなかでは、ルシアとの相性が合うらしいアルテ。2頭ともリラックスした表情が可愛らしい。

犬怖いのアルテも、ずいぶん変わったものです。
いくつになっても、あきらめなければ犬も人も変われるものですね!

頭をリフレッシュ

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大会ボケしているらしい、奈々ママ&奈々ちゃん。
次の大会がいつになるかわかりませんが、今日は少しお遊びも入れましょう~ということで、一連の作業を練習したあと、コーンを使って「頭を使って考えよう」ゲームを。

どうすればママから「いい仔!」という言葉と、おやつをゲットできるかを考えてもらうというもの。
自発的な行動を促す、脳トレーニングですね(笑)


そしてこれにはもう一つ目的がありまして。



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保父さんがそばにいます。
黒くて大きな犬に惹かれて、突如走り寄って行ってしまう奇行(笑)の修正に、保父さんを。
一説には、ユリウス保父さんと間違えて、黒犬のところへ行ってしまうのではということでしたが…(汗)
なので、保父さんがそばにいても、ママと遊ぶ方が楽しい! こっちのほうが良い!と奈々ちゃんが思うように、その練習です。


2度ほど保父さんのところに暴走してしまいましたが、フセのまま、じーっとしていた保父さんに相手してもらえず、奈々ちゃんはママのもとへ。
たまには競技内容から離れて、頭をリフレッシュすることも大事よね♪
おつかれさまっ!

プロフィール

Clea

Author:Clea
【Julius】
LR・♂
13才8ヵ月
幼顔になりつつあります


【Lucia】
ES・♀
11才3ヵ月
年齢不詳の美犬になります


【Glanz】
GSD・♂
8才3ヵ月
オレの苦手な季節がきた……


【Sirius】
LR・♂
5才7ヵ月
少し肥えられたんだ


【Felice】
LR・♀️
5才7ヵ月
犬教育は任せて


【Alice】
LR・♀
5才7ヵ月
礼儀作法には五月蝿いわよ


【Sophia】
GSD・♀
3才8ヵ月
ゆっくり成長タイプなんだ


【琥珀】
Cat・♂
推定12才
呼びの聞く猫なんだ


**お空へ**
【Mimosa】
Cat・♀
2007年8月15日生と推定。
2017年5月17日永眠
猫っぽくない猫でした。
9才9ヵ月でお空へ旅立ちました。

【Clea】
GSD・♀
2003年7月22日生
2018年4月13日永眠
初代相棒犬、14才9ヵ月大往生でした。

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