2011/02/07
本日は動物病院で施術の日。
2ヶ月間にわたるリハビリを笑顔で終了した飼主&Wan。
おめでとう。
よくがんばりました♪
リハビリで会えなくなってしまうのはさびしいけれど、でも、いい状態になったのは喜ばしいこと。
今後も怪我をせず、楽しく、飼主さんと過ごしてくださいね!
徐々に、徐々に、体の状態が悪化していく子も、もちろんいます。
今日は全体で6組のリハビリWanがおりましたが、その半分が徐々に悪化…の子たち。
なにもしなかったら、坂を転がり落ちるように、悪化の速度は速くなってしまうところを、リハビリでそのスピードをゆるめているところ。
それでも悪化は止められません。
維持か、ゆるやかに下降…か。
それでもしないよりは、はるかにマシ。
犬自身のQOL優先です。
でも飼主さんには、現状をしっかり伝えます。
何が、どこまでできて、今後はどうなっていくのかを、担当の獣医さんを交えて、厳しいけれど、伝えていきます。
さいわい、いまのところ、冷静に受け止め、できることをしていってくださる飼主さんが多く、わたしもおだやかな気持ちでリハビリに向かうことができます。
そして、ついでに、このところ多飲多尿傾向のあったクレアを、隙間時間に検査してもらいました。
血液検査は、いくつかの項目で、要注意はあるものの、それほど問題はなく、ホッ。
尿検査でも、若干の血液反応と、許容範囲内ではあるものの、ストルバイト結晶が。
ペーハーも若干高く、この問題解決のために、わたしができることはなにかなと、ただいまあれこれ調べ中。
できるだけ薬に頼らず、食事や環境や、飼主としてできる範囲ではあるものの、やってやりたいなと思っています。
みなさんも、常日頃から、ご自分のWanの健康状態には、しっかり気を配ってくださいね!
なにごとも早期発見、早期発見が大事ですよ!