2008/12/20
12月19・20・21日の3日間にわたって、東京ビッグサイトでジャパンドッグフェスティバルが開催されています。ドッグショーあり、アジリティあり、ドッグダンスあり、牧羊犬や災害救助犬のデモンストレーションなど盛りだくさんの内容でした。
フェスティバルなどのように、いわゆるドッグイベント(犬に限らずですが)に行くのは、今回がはじめて!
それまでたくさんのイベントがやっていたのですが、時期が悪かったり、仕事があったり、それ以外の諸事情などが重なったりで、ずーっと見送っていたのです。
知り合いが「ドッグフェスティバルに出るのでぜひ来て!」ということを聞いた時から行きたいな~とは思っていたのですが、今回念願かなって、訓練仲間ののお友達と行くことができました。
クレア、ユリウスを連れて、あちこち。
お店のブースもたくさん出ており、目をつけていた(?)お店を発見!
お友達ともども、まっさきにそこに飛び込んで、いろいろとお話をうかがい、我が家の犬たちのためにいろいろ購入しちゃいました。
肥れないクレアのためのもの。
これから体をじっくり作っていくユリウスのためのもの。
そして訓練に必要なものなど、ふだんより安く手に入るので、これ幸いと買い物。
いくつかお目当てのイベントはあったのですが、そのうちのひとつ。
はじめて見るドッグショー。
じつは真面目に、まともにドッグショーを見るのもはじめて。
スタンダードや、審査員の目の付けどころがいまひとつ分からないので、最初はちんぷんかんぷんで見ていたのですが、何度も見るうちにだんだんわかってきました。
スタンダードを見ること、動きを見ること、その特質を活かすハンドラーの動きなど、勉強になることがたくさんでした。
そういう意味ではショッキングな日でもありました。
トレーニングならトレーニング一辺倒にならず、幅広い視野、さまざまな角度から「犬」をとらえることの大事さを感じました。機会があったら、これからもいろいろなものを見て、カルチャーショックを受け、新しい視野を開拓することも大事なことですね。
また違う面から「トレーニング」を考える、いいチャンスをいただきました!