2007/09/30
してやられた!
朝から雨が降っていて、今日のレッスンは全部おやすみ。午後遅めに出るところがあったのだけれど、いま預かっているWanが、この前からお腹ゆるゆるで、くわえてクレアもゆるゆるだった(過去形)ので、断念。
だけどこのWan。
夕方になって、わたしにドカンと叱られるハメに。
「わざとやってるな~~っ!(怒)」
もちろん環境が変わって、そのためにお腹がゆるくなることはあります。だけどそういうときの「ゆるくなり方」とはちょっと状況が違う。
実は昨日あたりから、「これはわざとかな?」とは疑ってはいました。食欲はあるし、運動もめちゃくちゃするし。
食事も消化のしやすい内容にかえてみたり、獣医さんに相談して、整腸剤をのませてみたりしました。
便の形も状態もよくなっているのに、いまひとつ、なところ。
それが、疑いのモト、その1。
そして疑いのモト、その2。
わたしが他の犬(クレアなど)の世話をしていたり、ちょっと家を出たり、部屋を出たりして、戻ってきたときに必ずしてあること。
わたしがそばにいるときや、パソコンで作業をしているときはぐぅぐぅ寝ているのに、姿が見えなくなると、やる。柵を押し倒して、クレアのスペースにまで押し入ってやってくる。
わざと家を出たフリをして、頃合を計って入ったら、いまさっききれいにしたところで、どう見ても無理矢理、便をしようとしている現場を発見。
わたしの姿を見て、このWan、ぎくっとしたような顔をして、ぱっとやめたのを見つけて、「こら~!!!」
はい。
現行犯です。
現行犯には容赦なく、です(笑)
おかげで今は、姿が見えなくてもやらなくなりました。
まだ家の外にまでは出ていませんが、明日試してみます。
他のWanよりも自分に注目してもらうために、Wanなりに考えた「気の引き方=病気のフリをする」だったのでしょう。
もちろん明日までゆるゆる度が高かったら、検便に出して、とは思っています。
犬はあの手この手でやってきますから、その部分、人も騙されないようにしなければね。
今回は、さすがのわたしも、してやられた、かな?
でも病気でないことは、安心できることですから、それならば一安心なのですけれどね!

「ばれちゃった~」??